ケアマネージャー・介護福祉士として働きながら合格。
これからの超高齢化社会に貢献できる人材となるよう
努力していきます
私はこうして司法書士を目指す決意をしました
以前、ケアマネージャーとして老人ホームに勤務をしていた頃、入居者の成年後見人として司法書士の方が毎月面会に来られており、こういった側面からも高齢者支援ができるのだと思ったのがきっかけです。
伊藤塾を活用した私の学習方法
①入門段階の学習法について
入門講座はどこの講座も受けず、市販のテキスト等を購入して1年半ほど独学で勉強していました。今思えばこの期間が非常にもったいなく感じています。入門講座を受けていれば、もっと早く理解度があがっていたように思います。
②中上級段階の学習法について
年内は他の受験指導校のインプット講座を、年明け(1月~3月)は他の受験指導校の答練を受講しました。記述においてはある程度成果があったという手ごたえを感じたのですが、択一においてはまだまだ自分の実力は不十分だと不安を抱えていたところ、3月に行われた伊藤塾の「プレ模試」を受けたときに、択一の問題のレベルの高さを感じ、ここで出される択一を解けるようになればきっと実力が上がるはずだと思い、その後、「択一実戦力養成答練」の講座を申し込みました。
③直前期の学習法や試験当日について
②に述べたように「プレ模試」の後に「択一実戦力養成答練」を申し込んだため、直前期はその分と、伊藤塾や他の受験指導校の全国模試などとにかく新作問題を解きまくるという勉強法でした。そんな中、5月に行われた伊藤塾の「全国公開模試」において、午前中の正解数が35問中15問という悲惨な成績でした。この時点で今年は無理だなと心が折れかけましたが、伊藤塾講師の方々の「最後の最後まで絶対にあきらめてはならない」という励ましの動画は拝見したりして、いい意味で開き直ることができ、ダメ元でやるだけやってやるという気持ちでがむしゃらに勉強していました。そういう心境だったので試験当日は特に緊張もなく、とにかく最後の最後まで各問題に向き合って挑むことができました。
伊藤塾の各講師陣についての感想・各講師へのメッセージ
高城真之介講師
Web受講だったため直接にやりとりさせていただいたことはありませんが、パソコンの画面上からでも高城真之介講師の気持ちのこもった講義には勇気をもらい、毎日の勉強でついついネガティブになりそうな自分を前向きにさせていただきました。また、2週間前の過ごし方をご指導くださった各講師陣の方々の動画は何回も見ました。そのたびに踏ん張ることができたように思います。
仕事と勉強の両立について
勉強をはじめた最初の1年間くらいは正社員として働いていたのですが、とても勉強時間を確保できないと思ったため、正社員を辞めてパート職に変えました。自分はいい歳をしていますが、いまだ独身のため自分ひとり食べていけるだけの最低限の収入があればいいと思いそういう決断をしました。結果、働く時間が正社員のときと比べて5分の3くらいで済み、勉強時間を増やすことができました。
最後に
上記で述べたように現在もケアマネージャーとして、また、介護福祉士としても働いています。これから必ずやってくる超高齢化社会に貢献できる人材となるべく、日々努力してまいりたいと思っています。