伊藤塾を選んだのは、インプットからアウトプットまでバランスの良いカリキュラムが組まれていたからです。

A . A さん
 

合格者イラスト
早稲田大学法学部4年在学中
【合格校】
慶應義塾大学法科大学院(未修)、早稲田大学法科大学院(既修・半額免除学生/未修・全額免除学生)、中央大学法科大学院(既修)、明治大学法科大学院(既修・全額免除学生)
【受講講座】司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、コンプリート論文答練、法科大学院別論文対策講座、コンプリート論文答練対応重要論点総ざらいゼミ など

※プロフィールは2012年合格時点ものです。

はじめに

 私が法曹を目指そうと思ったのは、どんな人でも何らかのきっかけで法律問題に直面することがあり、法律の知識を自分が身につけたいと思ったこと、及び法律を使って人々の役に立てる法曹の仕事にとても魅力を感じたからです。
 大学に入学して半年間勉強して、法学が抽象的でわかりづらく、この先独学で学ぶことに不安を感じたため、1年生の9月から伊藤塾に入塾することを決意しました。数ある受験指導校の中でも伊藤塾を選んだのは、インプットからアウトプットまでバランスの良いカリキュラムが組まれていたからです。

私がとった勉強方法

 基礎マスターの段階では論証を作るので精一杯で、スケジュールからどんどん遅れ、受験年に突入しても答案をほとんど書いたことがないという壊滅的な状況に陥っていました。そこで、藁をもつかむ思いで、コンプリート論文答練と、答練対応のゼミを受講し、ハイペースで全科目の答案の書き方や知識を確認しました。これらの講義を受講し、短期的に集中して勉強したことで、あきらめかけていた既修者コースで、しかも授業料免除の形で合格することができたと思います。
 ゼミは少人数で仲間もできやすく、優秀なゼミ長との距離も近くて質問もしやすいため、私のように勉強が遅れている方は、ぜひ受講をおすすめします。

最後に

 正直、私は塾生の中でも劣等生だと思います。しかし、どんなに勉強が遅れていても、法科大学院入試に限っては、受験年に入ってからの勉強次第で何とか立て直せる、ということも感じました。試験は最後までわかりません。ぜひ最後まであきらめずに頑張ってください。
 最後になりましたが、論文の大切さを教えてくださった横山講師、落ちこぼれの私を合格レベルまで引き上げてくださった山本ゼミ長、温かい声をかけてくださった伊藤塾スタッフの方、いつも応援してくれた家族には本当に感謝しています。ありがとうございました。