ほかの教材には手を広げずに、伊藤塾を信じて学習できたことが入塾した意味だと考えます
T.O さん(22歳)
【合格校】
明治大学法科大学院(既修)
【受講講座】司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、適性試験シミュレーション など
※プロフィールは、2012年合格時点のものです。
はじめに
私は私立入試では早稲田大学の未修・既修、慶應大学の既修、明治大学の既修を受験し、明治大学の合格と早稲田大学(未修)の予備合格(2012.9月現在)という結果となりました。この結果は私の力相応であったのではないかと思います。というのも、私は、大学2年次から伊藤塾に入塾しました。
私がとった勉強方法
私はサークルやバイトに多くの時間を費やしており、本格的に学習を開始したのは大学3年次の夏からでした。そこからは、基礎マスター講義の受講に加え、論文マスターの講義を並行して学習をしていました。まずはインプットが足りない段階であったため、上記講義を3年次が終わるまでに3回繰り返しました。
その後は友達と自主ゼミを組み過去問を解くことをメインに多くの論文を書くことでアウトプットに慣れるように学習しました。伊藤塾の講座についてはいくつも魅力的な講座があり、受講も考えましたが、資金面との折り合いがつかず、自力で頑張りました。しかし、それにもやはり限界があったようにも思います。なぜなら、そもそも勉強に本格的に向き合った時期が遅く、基礎力養成と応用力の養成が半端なまま受験に挑むようになってしまったからです。短期合格をするためには、知識や教材の取捨選択を的確にすることが重要だと痛感しました。ただ、こういった中でも合格を勝ち取れたのは、基礎マスターや論文マスターのテキストをとにかく繰り返したことが要因にあるのではないかと思います。
最後に
他の教材には手を広げずに、伊藤塾を信じて学習できたことが入塾した意味だと考えます。今後は国公立入試に向けて、これらの教材を徹底的に活用するとともに、講座にも助けを借りて、志望校合格に向けて努力をしていきたいです。また、私が法曹を目指すきっかけとなった事務所の先生のように、平衡感覚を備えた弁護士を目標に最後まで走り抜けたいです。