伊藤塾は、学習指針を立てるのに初めから終わりまでサポートしてくれるので安心
F.T さん(22 歳)
◆ 適性成績/第1回:237 点 第2回:229 点
◆ 受講講座/司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、コンプリート論文答練、法科大学院別過去問分析講義など
◆ 合格校/慶應義塾大学法科大学院(既修)、早稲田大学法科大学院(既修・半額免除学生)、中央大学法科大学院(既修)
プロフィールは、2015年合格時点のものです。
はじめに
私は、中学生の頃に推理小説を多く読み、刑事事件に強く関心を持ったこととなどにより、検察官を志望するようになりま した。もっとも、大学1 年次にはアルバイトなどの学外活動を中心にしていたため、法律学習はおろそかになっていました。そんな中、伊藤塾長の著書を偶然手に取り、効率的な法律教 育と熱心な人権擁護活動を行う伊藤塾長のもとでぜひとも学びたいと思い、2 年次に入塾しました。
私がとった勉強方法
基礎的な法知識・法理論の修得について
私は、法学部以外出身でありながら旧司法試験論文1 位合格をした本田講師に倣い、基本書を一切使わず、伊藤塾のテキストのみで基礎的な法知識・法理論を学習しました。
私は、基礎マスターを半年間で聴き終えましたが、復習がおろそかになったため、その後の論文マスターについていけませんでした。復習をしっかりやることが短期合格には大事だと思います。
基礎マスターテキストの復習としては、覚える作業を意識的に行いました。方法としては、重要論点を書き写す、単語カードを作る、目をつぶって定義を5 ~ 6 回暗誦するなどしました。また、目次を見て、章ごとにどのような内容が書いてあるのか、テキストが小さく見えるまで何度も読み返しました。
実践段階の学習について
コンプリート論文答練を主に活用しました。出てきた論点を論文ナビゲートテキストと基礎マスターテキストで確認し、自分なりの問題提起・理由づけ・結論を考えて論文ナビゲートに書き出し、色を塗り分けて見やすくして覚えました。
直前期は、論文ナビゲートの論証を覚え、過去問を解き、答案作成に慣れるために過去問の解答例を書き写しました。直前期に手を動かすことを怠ると、当日手が動かなくなるため、1 日1 通でも答案を作成することを強くお勧めします。
受験直前期の過ごし方について
私は、予備試験の論文式試験が終わるまでは、予備試験一本で勉強していました。受験終了後に、伊藤塾に進路相談をしに行き、法科大学院へ向けた勉強方法を確認しました。伊藤塾は、学習指針を立てるのに初めから終わりまでサポートしてくれるので、これに乗っからない手はないと思います。そして目標に向け、わき目も振らず突き進むことが大事です。
最後に
私が法科大学院に合格した勝因は、伊藤塾を信じ抜いたことにあると思います。一流の指導力を有する講師の方々、親身に 相談に乗ってくださるスタッフの方々を信じて学習を続ければ、必ずその人に合った良い結果がやってきます。伊藤塾の理念に共感して学習を始めた方と、とも に社会をより良くしていくことができる将来をとても楽しみにしています。