はじめに

私が法律家を目指したきっかけは中学生の頃、裁判傍聴に行った時です。法曹三者が事件の解明を目指して議論を交わしていた姿に、感銘を受けました。私が同志社大学の法科大学院を選んだ理由は、少人数教育で教授との距離が近いこと、世界に目を向けたカリキュラムがあること、奨学金制度の充実です。

私がとった勉強方法

1)基礎的な法知識・法理論の修得について

私はとにかくライブ講義に参加するようにしました。法律の学習を始めたばかりのころ、自分では理解できないことが多かったです。また、法律の勉強は莫大な量があるので、どこから始めればいいかわかりませんでした。少しずつ、積み残しがないよう講義に参加して理解を深めました。

(2)同志社大学法科大学院対策について

私は基礎を大切にしました。私の志望する法科大学院は、学部試験と同レベルのものだったので、重要論点を中心に勉強しました。論文マスターを活用することで、論文を書くことに慣れることができました。また、論文マスターで間違ったところを基礎マスターのテキストで確認することを徹底して基礎を積み上げました。

早期卒業・飛び級合格について

早期卒業をするには、学部の試験を大切にすることが重要になります。法科大学院の試験対策、予備試験の試験対策に加えて学部試験対策としなければいけないことがたくさんありました。しかし、これは基礎を徹底するという部分では共通です。だから私は基礎マスターをしっかり復習して臨みました。

最後に

私は法律で立場の弱い人々の力になれる法律家になりたいです。法科大学院入学後は実務でしっかり活かせるような学習をしていきたいと思います。