はじめに

私は中学、高校まで人の前に立ってリーダーシップを発揮する機会が多くありました。それは、自分を支えてくれた多くの人がいてのことだと思います。将来は逆に多くの人を支えて、後押しできる人間になりたかったので、弁護士という職業とりわけ企業法務に漠然と魅力を感じていました。特に大きな事務所は多くの企業法務案件を扱います。そこでそのような大きな事務所に入るためには旧司法試験がなくなった以上、予備試験合格の称号が必要だと思いました。そして予備試験を受験しようと思い、数多くの受験生が利用し、模試の母体数が多い伊藤塾の口述模試を利用しようと思いました。

私がとった勉強方法

口述試験対策について

口述式試験は実務科目が出題されるため、基本的には論文式試験で勉強したことをもう一度やればいいと思います。しかし、口述式試験特有の試験官の誘導や顔色を伺ったり、沈黙を作らない努力であったりポイントのようなものがあるので、そのような点を模試で確認したり、友人と問題の出し合い等をするといいと思います。伊藤塾の口述模試は実際の試験室のように試験官と受験生の距離が近く、誘導も本番さながらなので、ぜひ受験すべきだと思います。