育児中の方、社会人の方、予備試験合格は決して不可能なことではありませんので、一緒に法曹を目指しましょう
P.P さん
◆ 受 講 講 座 /司法試験入門講座 本科生、予備試験論文マスター、予備試験答練パック、予備試験論文直前答練 + 全国公開論文模試、予備試験口述模試など
※プロフィールは、2016年合格時点のものです。
はじめに
勉強をはじめた当時、私は妊娠中期で、育児と勉強の両立は不安でしたが、不思議に「どんな状況でも必ずなんとかする」「何度落ちてもあきらめない」という確信だけはありました。伊藤塾を選んだのは、司法試験界での絶対的な信頼と実績があることはもちろん、単なる合格のための「予備校」ではなく、真のエリート、次代を担う法律家・行政官の養成という確固たる理念を持っている点に惹かれたからです。
伊藤塾の学習と仕事、家庭との両立、学習フォローについて
未就園児の育児中の可処分時間は、主に子どもが寝ている間だけです。それも子どもの気分や体調により大きく左右されます。「勉強は机に向かってするものだ」という既成概念を捨てました。最も効率的で苦にならない方法を常に模索し、試してゆくことが大切かと思います。
最後に
30 代、子持ちで時間もなく、経済的余裕があるわけでもない私の置かれている状況では、今後も様々な困難が伴うと思います。しかし、本気でやりたいと思ったことは何歳であってもやっておかないと、後々きっと後悔します。できるわけがないと思われるかもしれませんが、予備試験合格は決して不可能なことではありませんので、ぜひ法曹を目指してほしいです。