はじめに

小さい頃から、司法試験に合格するということに漠然とした憧れがありました。特に明確な理由があったわけではないと思いますが、いつか必ず自分は合格するんだという信念みたいなものがずっとあったと思います。伊藤塾はその講義内容やテキストなどからとても信頼のおける塾であると思い、大学２年時に入塾しました。

私の勉強法 

〈基礎学習について〉

最初に大学で法学の講義を受けて全く理解できず途方に暮れていたところを救ってくれたのが伊藤塾でした。私は伊藤塾のカリキュラムを普通に学習していただけですが、それだけで大学の講義が理解できるようになり、やっと法学の世界に入れたような気がしました。

〈論文式試験対策について〉

仕事の関係で時間がなかったこともあり、実際に答案を書くことはほとんどできませんでした。ただひたすら自作のまとめノートを繰り返し読みました。このまとめノートは伊藤塾のテキストの情報を集約したものです。

〈口述試験対策について〉

口述試験は、伊藤塾なしでは突破できませんでした。口述試験はとにかく一般に出回っている情報が少ないので、伊藤塾の口述模試、そこでいただいた口述再現集が本当に役に立ちました。直前の２週間は再現集を繰り返し読み込み、模試で指摘された弱点の対策を重点的に行っていました。

働きながらの学習方法について

仕事をしながらの受験でしたので、基本的には休日にカフェや図書館で勉強するというスタイルでした。判例六法と自作のまとめノートを何回も繰り返すという勉強方法をとっていました。

おわりに

伊藤塾は予備試験合格者に対して、司法試験合格に向けたサポートがとても手厚く、非常に心強いと感じています。引続き伊藤塾のお力を借りながら、このままの勢いで司法試験も突破できるように頑張っていきたいと思います。