明日の法律家講座 バックナンバー
明日の法律家講座 東京校第277回
2018年11月17日(土)実施
世界最高の国際弁護士を目指して!
【講師】 中山 達樹 氏(「中山国際法律事務所」代表弁護士、「一般社団法人グローバルチャレンジ」代表理事、元伊藤塾塾生)
講師プロフィール
中山 達樹 氏(「中山国際法律事務所」代表弁護士、「一般社団法人グローバルチャレンジ」代表理事、元伊藤塾塾生)
1993年 桐蔭学園高等学校卒業
1998年 東京大学法学部卒業
2005年 第一東京弁護士会登録
2007年~2015年 三宅・山崎法律事務所(2015年1月よりパートナー)
2010年 シンガポール国立大学法学部大学院(アジア法専攻)卒業
2010年~2011年 Drew & Napier LLC(シンガポールの法律事務所)勤務
2015年 中山国際法律事務所を開設し、代表弁護士に就任
2017年 一般社団法人 グローバルチャレンジを設立し、代表理事に就任
取り扱い業務は、国際取引一般、国際紛争解決、企業法務一般、プロスポーツ選手代理人業務等多岐にわたる。
環太平洋法曹協会の役員を務めるなど、国内・海外の多方面でも活躍。また、「アジア労働法の実務Q&A」(商事法務、2011年)等著書、論文も多数。
講師からのメッセージ
私は、伊藤塾1期生として入塾後、司法試験に合格し、今は、東京の赤坂で、私の人生の夢であった「国際弁護士」「渉外弁護士」として働いています。日頃の法律業務の中で、伊藤塾時代に塾長から教わったこと(例えば、必要性と許容性に分けて考えるとか)は今でも生きていますし、塾生時代に教わった勉強方法(項目、問題提起、結論等の色分け)は、今でも、そのまま、業務の中で利用しています。その意味で、私は「まことチルドレン」であり、今でも塾長には大変感謝しております。
私は今、得意な「英語」と「法律」を駆使して、日々、クライアントのために戦っています。英語も、法律も、多くの方が敬遠したい・苦手意識を持ってしまいがちな、高いハードルです。その高い2つのハードルを低くして、「海外法務のどこでもドア」のように機能することで、主に日本企業が海外へ雄飛することのサポートを使命としています。
そんな私が、どんな受験時代を過ごし、どんな修行を積み、そして何を目指しているかなどを、赤裸々にお話したいと思います。お話する予定の一部は、以下のとおりです。
1 「生き甲斐」「使命感」「死生観」の見つけ方
2 弁護士の情熱が常識・社会を変える?
3 弁護士の最大の武器「論理力」が社会にどう役立つか
4 プロフェッショナリズム/プロ意識とは? サラリーマンとの違いは?
5 私の求めるMission, Passion, Integrityの意味
6 若者に伝えたい、人生の「VSOP」とは?
7 海外留学から得られること等
8 英語の勉強方法
9 弁護士として独立し、事務所を経営するということ
10 世界を変える! ~Be the changeの意味~