平林 勉(ひらばやし つとむ)講師

平林 勉(ひらばやし つとむ)講師

2008年行政書士試験合格。2010年横浜国立大学大学院 国際社会科学研究科修了。2013年高等学校教諭専修免許取得(公民)、中学校教諭専修免許取得(社会)。2017年司法書士試験合格。
2011年より行政書士試験の受験指導を開始。シンプルでわかりやすい説明と合理的な解法メソッドは、法律初学者はもちろん、学習経験を持つ受験生からも高い評価を得ており、指導を請う受験生が後を絶たない。特に、カウンセリングは予約がとれないほど、直接の指導を求める受験生が多い。
現在は、初学者向けの「合格講座 本科生」から、学習経験者向けの「中上級講座」など中核講座のメイン講師を担当する一方、少人数で徹底指導する「特別ゼミ」、司法書士試験受験経験者向けの「行政書士スピードマスター講座」など、多岐にわたる講座を担当し、毎年多くの合格者を輩出している。

平林講師からのメッセージ

「理念なきところに情熱なし、
 情熱なきところに成功なし」
一緒に頑張って勉強しましょう。

行政書士試験突破の鍵は「体系的な思考力」、「適切な制度理解」、「磐石な事案処理能力」にあります。
法律に関する知識は膨大であり、それを何の道しるべもなく記憶することは不可能に近いでしょう。
まず、自分が勉強しているところは体系の中のどこにあり、それはどのような制度なのかをきちんと整理しながら学習をする。そのようにして得た知識を事案に応用する。この2点を意識した勉強をし、その成果を本試験で発揮できれば、合格は目前です。
ぜひ、私たちと一緒に学習をして合格を勝ち取りましょう。

行政書士試験必勝戦略1

行政書士試験必勝戦略2

平林講師Q&A

Q1 行政書士の一番の魅力は何だとお考えですか?

A:紛争が起きないように法律知識を駆使する(予防法務)専門家であるというところです。依頼者からの相談を受けて、あらゆる紛争の可能性を留意し、実務に向かう必要があります。この点で、弁護士・司法書士とはまた違った魅力があります。

Q2 行政書士本試験の中で特に注意すべきポイントは何だと思いますか?

A:300点満点中180点の獲得で合格ができるということをきちんと認識することです。つまり、4割の問題は落としてもよい(解けなくても影響がない)のです。このことをしっかりと認識していれば、短期合格が可能です。

Q3 講義をするときに気をつけていることは何ですか?

A:すぐに結論を言わず、自分の勉強した知識をどうやって使えば答えが出るのかを考えて頂くようにしています。全てを教えるのではなく、最低限の知識のみからどのように応用をきかせていくかという点を重視して教えています。

Q4 講義を受ける際に特に意識してほしいことは何ですか?

A:疑問を投げかけられたとき、考えることを決して投げないでください。分からなくてもいいんです。その場で必死に考えることが、後々の思考力アップに寄与します。

Q5 復習の際に気をつけてほしいことは何ですか?

A:講師の指定した重要ランクから優先的に復習をしていくことが重要です。この際、問題演習をはじめにやるようにしてください。その上で、問題を解くために必要な知識は何だったのか、それがどのように聞かれていたのかという点を確認してください。「問題を通してテキストを読む」というイメージです。

Q6 受験をするにあたって気持ちの面で大切なことは何ですか?

A:合格を強く意識することです。そのためには、最後まで絶対にあきらめないという精神が何よりも必要です。

Q7  セールスポイントがあればお願いします。

A:全ての法律知識が1つのストーリーであることをお伝えしていきたいと思います。そのために必要なことは、まず「体系的な理解」です。これを身につけたら、次に実際の事案で知識を応用する「思考力」を鍛えていきます。「体系」と「思考」を持ってすれば、他者を圧倒する磐石な事案処理能力が身につくはずです。

合格に対する強いイメージを持つこと。難しい疑問に対して考えることをあきらめない姿勢。
この2つが平林講師が受講生に持ってほしいことなんですね。
飄々としているようで、実は情熱のかたまりの平林講師の講義を受けて、行政書士試験合格に結び付けてください!!