2012年度司法書士試験合格
2013年より伊藤塾にて受験指導を開始
2016年度行政書士試験合格
一発・在学中・最年少で司法書士試験合格を果たす。無駄な暗記を排除した制度趣旨の核心からアプローチする講義と、多彩なイラストを駆使して視覚的イメージを持たせる講義で、多くの受験生を短期合格へと導いている。また、学習方法の指導にも力を入れており、伊藤塾noteのコーナー「高橋智宏の合格道しるべ」では、効率的な学習方法を紹介する記事を連載している。
髙橋講師からのメッセージ
試験の合格に特別な才能や能力は必要ありません。どれだけ平凡な存在であっても、正しい方向性でひとつ一つ努力を積み重ねていけば、合格は必ず見えてきます。私の役割は講義と教材でその正しい方向性をみなさんに示すことです。一緒に絶対合格を目指して頑張っていきましょう!
髙橋講師Q&A
Q1 行政書士試験の受験勉強の中で特に注意すべきポイントは何だと思いますか?
A:丸暗記の勉強に陥らないことです。行政書士試験は何かと覚えることが多い試験ですが、だからといって単に知識を暗記で詰め込んでも点数は伸びないものです。そこで、効率的に学習を進めるためには、制度の核心となる「制度趣旨」を押さえ、かつ、そこから多岐にわたる知識に繋げることが必要です。
Q2 講義をするときに気をつけていることは何ですか?
A:私の講義では、単に制度趣旨をお伝えするだけでなく、そこを核としてそれぞれの知識に繋げていきます。これにより丸暗記を徹底して排除するとともに、かつ覚えることを最小限にして、学習負担の軽減を図っていきます。
Q3 髙橋講師の講義を受ける際に特に意識してほしいことは何ですか?
A:「視覚的なイメージを持つ」ということを意識していただきたいです。私の講義では、多彩なイラスト・小道具を画面上に出して、条文・判例をかみ砕いた説明を行うため、イメージが残りやすい工夫をしています。そのため、抽象的な知識をそのまま押さえるのではなく、講義上のイラスト・小道具で伝えるイメージを大事にしていただきたいと思います。
Q4 受験をするにあたって気持ちの面で大切なことは何ですか?
A:講師と教材を信じることです。講座の教材や講師を信じ切れず、疑心暗鬼になりながら、あるいは言われたことを無視して勉強を進めてもその教材・講義の力を最大限発揮することはできません。合格者の体験談によく 「講師と教材を信じて努力したら合格できた」という話が出てきますが、そういった意味で言えば、「信じること」も合格にとって重要な要素といえます。