iPhoneでいつでもどこでもWEB講義を聴くことが記憶定着に有効!
依田 花蓮さん
[受講講座]行政書士合格講座など
※プロフィールは、2012年度合格時点のものです。
行政書士試験との出会い
私は元・売れないミュージカル俳優、現在はショーダンサーです。社会的信用度を得られる肩書きの必要性を痛感する経験も多く、年齢・性別・学歴・国籍不問で独立開業可能な行政書士という資格に大きな魅力を感じて受験を決意しました。法学部出身ですが卒業して20年近く経っており、ほぼゼロからのスタートと言える状況でした。
そんな中、伊藤塾のホームページを発見し、伊藤塾長の憲法に対する熱い思いに共鳴して入塾を決意しました。
受験勉強中で、嬉しかったこと
伊藤塾OGの励まし。Facebook に中間模試の不出来を嘆く文章を載せたところ、懇親会で仲良くなった伊藤塾OGの方が心配して連絡をくださいました。本当にありがたかったです。
私がとった勉強方法
開始段階の勉強法について
・マーカーを活用しました。
志水講師が線を引くように言ったところはオレンジ、原則はピンク、例外は青、要件は黄色という感じで自分ルールを作りました。ページを開くと色が目に飛び込んで来るので、直前期など非常に効率よくおさらいができました。
・岡講師から、勉強に入るときにルーティンを作る事を教わりました。
例えば、決まったアロマの香りを嗅いでから勉強する・講義を受ける。この習慣があれば、受験会場で緊張していても、いつもの香りを嗅いでいつも通りの勉強モードに入る事が可能になります。
・伊藤塾が用意してくれる無料のイベントなどにはできる限り参加しました。私は「明日の行政書士講座」はもちろん、「明日の法律家講座」にも参加していました。法律と絡んだ社会問題についての講義は、行政書士も持つべき問題意識の向上に大いに役立つと思います。
直前期の勉強法について
解き順と時間の割り当てをしっかり体に染み込ませる為、最後の一週間はシミュレーション講座に連日参加し、過去の本試験問題を本試験と同形式ました。また、就寝・起床から午後1時を迎えるまでの過ごし方や食事内容、果ては着てゆく服まで本試験を想定して臨むようにしておりました。
私の合格ポイントと反省ポイント
合格ポイントは手を広げずに伊藤塾から提供された教材のみを徹底的に繰り返したこと、反省ポイントは六法が綺麗なまま受験を終えてしまったことです。
自宅での学習と伊藤塾の学習フォロー
iPhoneを使って、どこに行くときもインターネット講義をBGMにしていました。見ていた光景とリンクして内容が記憶されていたりして、予想外に有効でした。
最後に
「差別された痛みは差別された人にしかわからない。その痛みを想像できる法律家になって欲しい」。
志水講師がおっしゃった行政書士像を目指してこれからの人生を歩んで参ります。凍えるように寒かった本試験日、たった一人会場で仁王立ちして受験生に気合を入れる志水講師の勇姿、本当に素敵でした。試験終了後、冷たい雨の中、チラシを一生懸命配っていた伊藤塾スタッフの皆さんの姿、胸が熱くなりました。
私は伊藤塾を選んで本当に良かった。皆さんが同じように、来年の合格体験記で伊藤塾を選んで良かったと記すような結果を得られること、心よりお祈り申し上げます。