伊藤塾に通い、同じ目標を持つ仲間と出会えたことは、私の宝です

松本 立枝さん（35 歳）
 

★独学・他校から転入して合格
【受験回数】3回
【受講講座】行政書士合格講座、一般知識等基準点突破講座など
※プロフィールは、2013年度合格時点のものです。

行政書士試験との出会い

私は、宅地建物取引主任者の勉強をしていた頃に行政書士の資格を知り、宅建を終えた後に「もう少し法律の勉強がしたい。」と思い行政書士試験にチャレンジすることを決めました。
よく行政書士は「街の法律家・市民に身近な法律家」などと言われているのを見て、強い憧れを抱きました。

私がとった勉強方法

開始段階の勉強方法について
 

学習開始段階の勉強方法は、単純にテキストを「読み物を読む」感じで進めました。基本的に私は、「ノートにまとめる」ということが苦手なので、テキストに講義で大事そうなところは、簡単にメモを書き込むくらいにしていました。インプットさせる方法は、とにかく声に出してひたすら読みました。
テキスト（条文番号が書いてあるところは、条文も読む）→スパイラルカード→スパイラルカードの一問一答で、その日憶えたことをチェックしてました。 
間違えた部分は、テキストに戻り憶え直しました。この繰り返しを二回～三回しました。復習の回数が増えていく度に、読む時間も短くなっていったと思います。

直前期の勉強方法について

直前期の勉強法は、過去問でスピードを意識しながら解く練習をしました。直前期は時間もあまりないので、基本テキストと条文の素読に絞っていました。

合格ポイントと反省ポイント
 

私は、一般知識で点数が取れず毎年悩んでいたので、一般知識に関する講座をすべて受講させていただきました。「一般知識の講座をすべて受けて本試験を迎えれば、結果が出せなくても後悔はしないのではないか」と思ったからです。
不安はありましたが、法令科目よりも一般知識に重点を置いて過ごしました。直前期にカウンセリングを受けて、そのようにアドバイスをいただいて、結果的に合格に結びついたので感謝しております。

受験勉強中で、辛かったこと・嬉しかったこと 

受験勉強中に辛いと思ったことは、模試直前や本試験直前で、精神的に不安になることは辛いです。でも、「苦しいのは自分だけではない。この苦しみを超えたら何かが変わる。」と自分に言い聞かせて頑張りました。
嬉しかったことは、伊藤塾に、通い同じ目標を持つ仲間と出会えたことです。
苦しい受験勉強を乗り越えられたのは、仲間の存在に支えられた部分が大きいと思います。
本当に私の宝物です。 
インターネット講義も活用していました。インターネット講義の良いところは、自分のペースで勉強できるところだと思います。得意なところは早回しをして時間を短縮することができるし、苦手なところやメモをとりたいところは一時停止ができるので、ちゃんと書き込みができたことは助かりました。

最後に 

受験勉強は終わりましたが、これからも自分の興味のある分野の勉強を続けて、お客様に信頼される悩みを相談しやすいと思われる法律家になりたいと思います。私は、二年間伊藤塾に通ったので、いろいろな講師にお世話になりました。本当にありがとうございました。