井内講師についていけば合格できると思い、再び勉強を始めました

独学・他校から転入して合格

佐藤 清丈さん(48 歳)
 

契約社員
★独学・他校から転入して合格
【受験回数】6回
【受講講座】行政書士ペースメーカー答練、上級インプット講座、ステップアップ政経社、ステップアップ文章理解

※プロフィールは、2013年度合格時点のものです。


行政書士試験との出会い

20 年程前大学で法律を学びはしましたが、卒業後10 年以上、法律から離れてしまっていました。しかし、せっかく法律を学んだのだから何か法律系の資格がほしいという安易な発想で7 年程前に独学で勉強を始め、結果は4 年連続不合格、もう無理だと思って、また1 年間何もせずにいたのですが、2 年前の1 月のある日、伊藤塾の説明会が行われることを知り、何かに引き寄せられるように説明会に参加し、井内講師についていけば合格できるかもしれないと思い、再び勉強を始めました。

私がとった勉強方法

開始段階の勉強方法について
 

24 年度試験が終わった時点で不合格であることがはっきりしていましたで、11 月中旬にすぐ講座を申し込み、2 月のペースメーカー答練・上級インプット講座などがスタートするまでの約2 ヶ月半に前年の行政法と民法の合格講座の先行配信を視聴し、それに伴って前年使用した合格テキストを2 回程復習しました。過去問・演習問題はあくまで講義中に復習するよう紹介されたものだけにとどまり、理解と整理に時間を費やしました。

直前期の勉強方法について

答練・講義の受講が終わり、一通りテキスト加工・情報一元化が終了していましたので、記憶する時間に圧倒的にウエイトをおいて学習を続けました。特に私の場合、行政法と政経社の点数がなかなか伸びなかったので、これらの科目に一番時間を費やしました。

私の合格ポイントと反省ポイント
 

反省点は数え上げたら限がないですが、その中でも最も反省すべきと考えているのは、長年学習を続けてきましたので、中途半端な予備知識・先入観が邪魔して、合格に必要な知識の記憶が中途半端に終わってしまったこと。今年なんとか合格できたポイントを敢えて申し上げれば、本気になって勉強したということでしょうか。

受験勉強中で、辛かったこと・嬉しかったこと 

仕事、家族、人間関係等に悩み、これらを犠牲にしてまでやる意味があるかと自問自答し、何度も勉強を放り投げようとしましたが、誰かに強制された訳でもなく、自分で決めて始めたのだから、ここで止めてしまったら、今までの自分を否定することなってしまうと思い、勉強を続けました。

自宅での学習と伊藤塾の個別フォロー 

学習は自習室、PC ブース、ファミレス、公園などで行い、調べものや教材の印刷・加工以外は基本的に自宅で行うことはありませんでした。自宅は日常の生活の場なので、仕事場と同じように学習場所と開始時間を予め決めておき、自宅と完全に切り離すことに努めました。

最後に 

私が合格できたのは伊藤塾の講師・スタッフの方々、塾生の仲間の支えがあったからです。この場をお借りいたしまして御礼申し上げます。本当にありがとうございました。そしてこれから受験される皆さん、特に再受験される方におきましては、どうか自信をもってください。合格はもう目の前にあります。今の自分の力を信じて頑張ってください。

受験勉強中の思い出


 
井内講師に絵・文字を書いて頂いたバックルと菓子の付録の御守りです。これらは試験会場に身につけて行きました。