合格できた3 つの要因は、1. 塾友、2.ゼミ、3. 計画です

独学・他校から転入して合格

古屋 栄一さん(33 歳)
 

アルバイト
★個別指導を有効活用して合格
【受験回数】2回
【受講講座】行政書士合格講座、合格ゼミ

※プロフィールは、2013年度合格時点のものです。


行政書士試験との出会い

2011 年将来性を感じられなくなったIT 関連会社を辞め、なんとなく宅建を受験。その時一緒に受験した仲間に行政書士の存在を教えてもらい、独立開業できる行政書士に魅力を感じたのが最初の出会いです。

私がとった勉強方法

開始段階の勉強方法について
 

アウトプットについてですが、五肢択一の問題よりも一問一答を重視しました。五肢択一だと問題を見た目で覚えてしまっているものもあったので、一肢毎の正誤判断を正確にできるように一問一答で勉強しました。

直前期の勉強方法について

特に直前期だからといった勉強法はありませんでした。ただ、やってはいけないことを決めていて、それを忠実に実行しました。
私の場合、「商法・会社法と一般知識の政経社は手をつけない」でした。

合格ポイントと反省ポイント
 

合格ポイントとしてなくてはならないものがありました。それはゼミです。講師と言葉でやりとりするスタイルで一気に実力を引き上げてくれたと思います。
反省ポイントは自主ゼミの実施時期が遅かったことです。7 月から始めましたが、もっと早く始めていればよかったと反省しました。

受験勉強中で、辛かったこと・嬉しかったこと 

辛かったことは、TVドラマを完全にシャットアウトしたために、流行語大賞に選ばれたドラマが見れず、話題についていけなかったことが多々あったことです。

自宅での学習と伊藤塾の個別フォロー 

自宅での学習もやはり一問一答が中心になりましたが、パソコンを使って伊藤塾ネットから「web de ドリル」をやるのが正答率もわかるので便利でした。
個別フォローでは後悔したことがあります。もっと沢山カウンセリングを利用すればよかったと思いました。後になって講師から遠慮しないでどんどん利用してくれればよかったのにと言われましたが、本当にその通りです。

最後に 

最後に私が合格できた要因3 つを紹介します。
 1.塾友、2.ゼミ、3.計画の3 つです。
1 と2 については合格ポイントで書いてるので3 について少しだけ。本試験までの学習計画はもちろんのこと、本試験当日の3 時間をどう使うか計画することも重要です。行政法択一19 問に何分使うのか、1 問に使っていい時間は何分なのか、解く順番はどうするのか、60 問すべてに触れられるように計画してください。時間がなくて間に合わなかったのではもったいないです。

受験勉強中の思い出


 
左は6 月に合格祈願に行った北野天満宮のお守り。右はバイト先のチーフからもらった湯島天満宮のお守り。神頼みすると結構気が楽になりました。