行政書士を通じて様々なビジネスを構築できる魅力ある資格だと思っています。
高坂 友也 さん(30歳)
◆ 受験回数/3回
◆ 受講講座/司法書士試験受験経験者向け講座、公開模試
◆ 合格年度の学習開始時期/2014年7月
行政書士試験との出会い
大学では文学部だったため、学生時代の学習経験ありませんが、司法書士試験の受験経験があり、法律を学ぶのは今回が初めてではありませんでした。
私がとった学習方法
「合格するための学習時間が今の自分にとって最も価値あるもの」であることを忘れないようにし、とにかく時間を大事にしました。
学習方法としては、万人におすすめはできないかもしれませんが、一般知識等は学習時間が点数につながりづらいと判断し、ほとんど学習をしませんでした。文章理解3問を確実に得点+得意な情報通信で得点+政治経済社会で合計6問得点して、ギリギリ基準点をクリアするくらいを目標にし、法令科目で点数を稼いで総得点の基準点をクリアする、という戦略を立て、結果想定していた通りに得点できました。
反省ポイントは、行政書士試験の民法・商法・会社法を司法書士試験と比較して軽視していた部分があり、直前の学習の比重を行政法にあてすぎたため、民法で予想以上に苦戦しました。近年の行政書士試験は、初の合格点補正措置が取られたことからもわかるように、確実に難化しています。
最後に
・どのような行政書士になろうとしているか、今後のビジョン
起業家の力になること。何かを始めたいと思っている人たちの背中を押して、共に一歩踏み出す手助けがしたいです。
また、依頼者はもちろん、自分の近親者・友人を含めた周りの人たちを守ることができる法律家になりたいです。
・お世話になった方々へのお礼
試験勉強中は、勉強の話ばかりしたり、飲み会のお誘いを断ったり無視したりしてしまいましたが、それでも合格した時に「おめでとう」と言ってくれた周囲の人たちに、心から感謝しています。本当にありがとうございました。
ありがちですが、湯島天神の資格勝得守という資格試験用のお守りです。
「行政書士スピードマスター講座」受講時に使用したテキスト。スパイラルカード(現:合格カード)は、オリジナルのカードを作成してまとめたりしました。