独学で勉強した内容とあまりの違いすぎにびっくり。分かりやすい講義と講師の指導で合格できました。

独学・他校から転入して合格

前村 亜矢さん(30歳)
 

★独学・他校から転入して合格
◆ 受験回数/ 3 回
◆ 受講講座/行政書士上級コース、合格必勝パック、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2015 年3 月

※プロフィールは、2015年合格時点のものです。


行政書士試験との出会い

法律を知らないと怖いと実感し、「行政書士試験を受けてみたら?」と知人にすすめられたのがきっかけです。2013 年に公開模擬試験を受け、独学で勉強した内容とあまりに違い過ぎたことと、講師の熱意と分かりやすさから入塾を決めました。法律を勉強するのは初めてでしたが、講義や勉強を進めるうちにいつの間にか慣れていきました。

私がとった勉強方法

開始段階の勉強方法について
 

7 月までは理解することを重視して分からないことは講師に聞きました。質問するときは自分の解釈が合っているか、どこまで分かっていて何が分からないのかを明確にしてから聞きました。
インプットは、要件効果と定義は通勤時間で、体系・比較表は壁に貼って、思考フローは寝る前と朝見るようにして記憶を定着させました。アウトプットは、「行政書士上級コース」テキストのQ & A を自分で説明できるまで繰り返すのと、過去問は「解法技術完全マスター講義」の思考フローを再現してから解くようにしました。8 月から公開模擬試験や答練を受けて、間違ったら原因を分析して次の学習に活かしました。

直前期の勉強方法について

9 月からは1 日1 問文章理解の問題を解き、一般知識のテキストを1 週間で1 周見るのを繰り返しました(読み込むと時間がかかるのでとにかく見ていました)。10 月は全範囲の最終チェックをして、最後まで覚えられなかったところの丸暗記をしました。

私の合格ポイントと反省ポイント
 

合格ポイントは、何を得たか、どんな疑問が解消できたかなどの目的を意識して勉強したこと。分からないことは講師に聞いて、不要なことはしないようにしたことです。
反省ポイントは、特に1 年目に理解が不十分なまま暗記に走ったこと。自分の分からないところに時間を割いてしまったことです。

伊藤塾講師・スタッフとのエピソード 

志水講師には、私が仕事で急に生活環境が変わり、思うように勉強ができず、勉強や試験に対して不安になっていた時に、色々と話を聞いてアドバイスをいただき、ありがとうございました。あのとき諦めず勉強を続けられたのは、志水講師のおかげです。

平林講師には、分からないことを何度も聞きました。私の変な質問にもいつも親切に対応いただきありがとうございました。平林講師のご指導のおかげで論理的に考える力がつきました。

受付スタッフの方には、書籍購入時や講座申し込み時にいつも「頑張ってください」と言っていただき、とても嬉しかったです。

最後に 

勉強を始めた頃は不安でしたが、悩むよりとにかくやってみることが大事だと思います。言葉で表すのは難しいですが、徹底的にやらないとつかめない「感覚」があります。辛いこともありますが、それを乗り越えて得たものは合格以上の価値があると思います。自分を信じて頑張ってください。

受験勉強中の思い出


 
上級コースのテキストは試験まで4~5 回繰り返しました。
 


 
本試験までの日数とその日にやりたいことを書き込んでいました。