その第一歩を踏み出すことから始まった「私の3か月合格ストーリー」!
唄 行慶さん(26歳)
◆受験回数/1回
◆受講講座/短期集中講座、公開模擬試験
◆合格年度の学習開始時期/2019年8月
※プロフィールは、2019年度合格時点のものです。
私が行政書士を目指した理由
私が行政書士を受験した理由は、自分のやりたいこととその資格で出来ることのバランスが良かったからです。
もともと資格試験として最初に勉強し始めたのは司法書士試験でした。しかし、何回か受験している内に今の自分がしたいこと、必要なことをもう一度考え直し、行政書士の職域が自分にあっているのではないだろうかと思い勉強を開始しました。
また民法改正の中で法律系の試験が大きく変わろうとしていましたので、これを機に一発で合格してやるぞ!という気持ちが大きくなりました。このときの決意は大切で、最後まで私を引っ張っていってくれました。
伊藤塾を活用した私の合格法
司法書士試験が終わったのは7月上旬。そこから2019年、令和元年度行政書士試験の合格を目指せるような講座を探しました。
そこで出会ったのが伊藤塾の短期集中講座です。
You Tubeや伊藤塾のWebサイトで担当である森講師の熱い講座説明とご自身も短期で合格されているということを仰っていて、また合格体験記でも法律初学者から3ヶ月という期間で合格された方がいて、自分もこの講座に従えば短期で合格できるのではと思い、これしかないという気持ちで受講することを決めました。
講座が始まると森講師が丁寧にテキストの使い方、マーカーの付け方、重要メモなどを指示してくださり、勉強の指針が分かりやすかったです。
またこの講座は3ヶ月という短い期間で合格させるという目標ですので、そのレールに乗っかり他のことに手を出さず、講師の言うことを守りながら臨もうと決めていました。
ですので、テキストと問題集の行き来を繰り返し、テキストの理解と記憶に励みました。途中わからないことがあればWebで質問し、すぐに解決するようにしました。その度に森講師に丁寧に応えていただき、心強かったのを覚えています。
短期集中講座で合格をするには、森講師のガイドにそって勉強に励むということが一番の近道だと思います。
私の合格のポイントと反省ポイント
択一式は、テキストと問題集の行き来をして勉強しました。間違えた問題に関しては、その選択肢だけの知識を勉強するのではなく、テキストに戻って周辺の知識とともにどういう論点があったのかを思い出すよう心掛けました。
それはこの単語・言葉が出てきたらこういう知識があったなと引き出せるようにしたかったからです。
記述式は、特に対策ができなかったので、テキストの理解を深めることが答案作成にも役立つだろうと信じました。
試験後に感じたのは、やはり条文や論点で独特の言い回しや単語があると思うのですが、それをなるべく正確に覚えて置くとより近しい答案が作れると思いました。
伊藤塾講師へのメッセージ
森講師は、字がとても綺麗で、テキストの書き込みでも非常に気持ち良く写すことができました!
また森講師は実際のご自身の合格証を画面に写してくださり、「この合格証があれば人生が変わります」という風に受講生を奮い立たせてくださり、なんとしても合格してやるというモチベーションが継続できました。
伊藤塾の講師は、カウンセリング制度しかり本当に熱心にメンタル面でもケアしてくれて私も安心できました。
最後に
これから受験される方は、その第一歩を踏み出すことから自分を変えることだと思います。ぜひそう歩み始めたご自身に自信を持って勉強していってください!
そして支えてくださる身近な人に感謝することを忘れずに。あなたの頑張りはきっと誰かが見てくれていて、時に力になり、支えになってくれていると思います。是非そういった方たちのためにも頑張ってください。
そして資格を取って、いつか誰かの力や支えになって欲しいと思います。
一緒に頑張りましょう!