1.「私が行政書士を目指した理由」

以前通っていた学校で、法学の勉強を少ししており、そこで法律を学ぶことの意義や重要さを感じました。一度は挫折したものの、何か法律関係の資格を取りたいと思い、そこで行政書士という資格を知り、取得を志しました。そして、ネットで予備校を調べていたところ、カウンセリング制度などで一人一人に丁寧に教えていただけるとの情報に惹かれ、伊藤塾への入学を決めました。

2.「伊藤塾を活用した私の合格方法」

私は、井内講師の行政書士合格講座を通学受講しました。井内講師の講義では講義中に小テストが行われるため、程良い緊張感を持って講義に臨むことができたと思います。また、合格ナビゲーションクラスでは、不安点の一つであった記述式の問題を限られた時間内で解く練習を繰り返した事で、完璧に分からなくてもとにかく何か書いて点数を取りに行くという力をつけることができたと思います。
 

3. 私の合格のポイントと反省ポイント

合格のポイントは、勉強法などで迷った時は自己流ではなく講師の指示通りに進め、教材などはむやみに手を広げず、テキストに全てを集約させていく事で効率的に勉強することができたことだと思います。
反省ポイントは、問題を解いていく速度がなかなか上がらず、模試などでも時間の余裕が持てない状態のまま本試験に臨んでしまったことです。やはり、決められた時間内で問題をできるだけ素早く解いていく事務処理能力は本試験でも必須だと感じました。

4. 伊藤塾の講師陣についての感想・各講師へのメッセージ

井内講師は、常に生徒の近くで学習状況などを見守る姿勢で、講義後の質問などにも丁寧に答えてくださったり、直前期の学習方法に迷った時も的確にアドバイスをくださってとても心強かったです。また、いつも丁寧に対応してくださった校舎スタッフの方々、東京の講師の方にも感謝しています。本当にありがとうございました。
 

5. 最後に

合格発表当日まで自信は無かったのですが、合格することができたのは、伊藤塾の計算されたカリキュラムやテキスト、講師の方の分かりやすい講義、カウンセリング制度など、生徒の近くで学習を支えていただけた環境、最後まで支えてくれた皆さんのおかげだと思います。ここで手に入れた資格というチャンスを最大限に生かして、これからの人生を歩んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。

受験勉強中の思い出