M.Uさん/33歳

 

【職業】派遣社員
【受験回数】3回
【受講講座】行政書士合格講座速修生、中間模試、最終模試、行政書士短期集中講座(2018年度) 【合格年度の学習開始時期】2019年4月

※プロフィールは、2019年度合格時点のものです。

1.私が行政書士を目指した理由

以前勤めていた会社の税理士さんに「社労士いいんじゃない。」と言われ社労士を目指そうと思ったのですが、受験資格がなかったため行政書士の取得を目指しました。
他の行政書士の講座を受けたのですが、その内容は市販の伊藤塾のテキストを講師が読みそれをただ聞いている形でした。勉強に身が入らず過去問も全く解かなかったので案の定不合格。記述を採点してもらえませんでした。
その後、もっとちゃんとした講座を受講しようと思い、伊藤塾の説明会に参加しました。市販のテキストでは情報量が足りないこと、短期集中講座があることを知ったので受講を決めました。ですが、復習・勉強量が足らず不合格。
三度目の正直と思い、伊藤塾のカウンセリングを受け速修生を勧められ受講することに決めました。
 

2.伊藤塾を活用した私の合格法

坂本講師の『学習の手引き』の通りにマーカーの色分け、情報の集約、弱点を可視化しました。読み返した際テキストが見やすく、弱点は何回も触れることにより知識を定着することができました。
パーソナルトレーナー制度で毎月進捗具合の報告し月の学習目標を設定、質問に丁寧にアドバイスをくださり、勉強がうまく進まない時や理解ができない時、悩みすぎることがなくなりました。
私は柔軟な考え方が苦手なので、講義後なるべく最後まで残り、他の方がどのような質問をしているのかも聞くようにしていました。
自宅では勉強に集中できないので講義がない時は自習室を利用するようにしました。眠くなった時や集中できない時など、周りの勉強している方を見てもっと勉強しようと気持を持ち直すことができました。
 

3.私の合格のポイントと反省のポイント

過去問を繰り返し解きました。問題の言い回しに引っかかってしまうところは、遠山講師がご教示下さった、「解説文 → 問題文」の逆アプローチを繰り返しました。
もう過去問をやりたくないと思ったことが何度もありましたが、その度に2018年の分析会で平林講師がおっしゃっていた「過去問に対する検討が甘すぎます」と言う言葉を思い出し気合を入れなおしました。
 
反省point
過去問ができるレベルに達していない・理由付け(回答プロセス)がしっかりできていない部分があった。
条文を正確に覚えきらなかったこと。
坂本講師が記述予想で指摘された箇所をおろそかにしたこと。
商法・会社法を殆ど勉強せず、本試験で全く解けなかったことです。
 

4.伊藤塾の講師について

遠山講師:パーソナルトレーナー・カウンセリングでとてもお世話になりました。最終模試後にカウンセリングを受け勉強計画・勉強方法の相談をしたおかげで本試験までこれだけは頑張ろうとやりきることができました。
また、「テレビは録画して後で観てください。」とすっぱりおっしゃって下さり、危機感が生まれテレビ離れをすることができました。
 
平林講師:模試の解説で知っていて当たり前、解けて当たり前という風に解説して下さったので、まだまだ勉強が足りないもっと勉強しなきゃという気持ちになり、モチベーションアップに繋がりました。試験の前日緊張のせいで、全く寝付くことができず焦りがあったのですが、講師のブログを拝読し力を抜くことができました。
 
坂本講師:講師独特の雰囲気のおかげで講義は緊張感を持ち集中して臨めました。模試は本試験当日と同じように過ごす、問題の解く順番・時間配分をご教示下さり試験に対する不安を緩和できました。
 

5.最後に

お母さん、勉強させてくれてありがとう。
「自分を変えることができるのは自分だけ。」を忘れずに社労士の資格取得のために勉強します。そして伊藤塾のスタッフの方々、講師の方々ありがとうございました。また、伊藤塾で勉強したいです。

受験勉強中の思い出


やる気を出す。お守りがあるから大丈夫。

試験終わってから開けるぞ。

講師の指示通り色分けすることにより、
見やすく読みやすくなりました。