T.Oさん/47歳

 

【職業】自営業(自動車整備工場経営)
【受験回数】7回
【受講講座】2014 行書ペースメーカー答練+上級インプット 2015 行政書士合格ゼミ(二見クラス) 解法技術完全マスター、
2016 公開模擬試験(模試パック)  2017 行政書士中上級講座(志水シケタイコース)
2018 公開模擬試験  2019 公開模擬試験
【合格年度の学習開始時期】2019年2月

※プロフィールは、2019年度合格時点のものです。

私はエンジニアとして会社員をしていたのですが、結婚を機に家業の自動車整備工場に就くようになった頃、申請書類の作成の際に行政書士事務所に依頼することを知りました。顧客からの依頼をワンストップで受けられる様になりたいと考える様になり、資格取得を目指すことにしました。書籍で伊藤塾長の記事を見かけ、資料請求をして理念に感化したのが伊藤塾に申し込んだ理由です。
 
最初の試験は初めての法律を学ぶ状態で、基本書と過去問の本を用意して独学で受験。全く歯が立たなく指導校を調べ始めました。法律の基礎は合格講座を受けることで学びました。講義のスケジュールに合わせて答練を解き、間違った問題の条文と解説を読み込んでいき、理解がしづらいなどをノートにまとめてました。伊藤塾のテキストは丁寧で分かり易かったので、あまり自作のノートを作成するよりもテキストにメモを追加する様にしました。
 
毎年不合格の年は、過去問・問題演習中心の学習を8月頃から始めていました。昨年は3月頃から過去問をできるだけ解く様にスケジュールを考え、不得意な民法はセレクト問題を中心に解きまくり、行政法は過去問を中心に、その他の科目は答練と模試を中心に繰り返し解きました。模試は他校も含めて10回以上受けました。昨年は模試で行政法を15問程度取れた事が続き、直前期は民法にウェートを置いてしまった為か、本番では行政法を得点源にできなくて152点の状態で記述待ちの状態に・・・正直なところは合格できると思えませんでした。
 
伊藤塾の講師陣にはとても心の支えにさせて貰っていました。通信講座ばかりでしたが、ブログや動画を見ながら勉強で疲れた時や落ち込んでいる時のカンフル剤にしていました。
 
私は合格まで時間がかかってしまいましたが、振り返ってみると、集中できる学習時間の確保と、正しい情報を基にした勉強方法が確立すれば合格の可能性は高まると思います。今は協力をしてくれた家族や周囲の方々に、早くお返しができる様にしたいと考えております。

受験勉強中の思い出