現在は職場で相続セミナーの運営や相続対策の相談受けなどを行っているのですが民法の勉強は現在の業務に役立つと勧められて試験勉強を始めました。
 
 伊藤塾では２年前に中上級コースを受講しました。
土曜日勤務の私でしたが何回かは生で平林講師の講義を聞きたいと思い通学生のコースを受講しました。
 
受講していく中で、自分に欠落しているのが基礎固めとアウトプットだと感じましたが徹底した方向修正ができずに終わってしまいました。
 
今年度はそこに注力して行ったわけですが、プラス昨年度伊藤塾の講座としては条文の読み込みや、スピード600肢、総まとめ講座をウェブ受講しました。森講師の現代文はストンと腹落ちしましたし、坂本講師のポイントを押さえた講義は試験でもガッツポーズをとりたくなるほど役立ちました。平林講師の講義は全体の見直しとして役立ちましたし最後に落ちていきそうになるモチベーションを挙げてもらいました。感謝です。
 
直前の話ですが、２週間は過去問や600肢スピードチェックを繰り返し行いました。
問題中の条文は逐条のテキストを振り返りマーカーを引いた箇所、書き込みの箇所を読み込むようにしました。
 
 三度目の試験でやっと合格しました。
記述次第での合格不合格の分かれ目だったために、やきもきする日が続きましたがホッとしています。三年間、勉強を許してくれた夫に感謝します。
今回は仕事や義両親の入退院の繰り返しで時間が２年前ほど取れませんでした。ただ中上級コースで想起を心がけた項目は昨年度の勉強や試験にとても活かせたと思っています。 
 
 合格した今は、是非とも資格を活かして人の役に立てる事が出来たらと思っています。