１ 私が行政書士を目指した理由

会社で企画部門という広く業務を担当する部署におり、「各種契約関連」「事業譲渡」「与信（債権回収）」「建設業取得」「古物商登録」「輸出管理」などの実務を重ねてきました。その中で一度、知識の棚卸を行い、体系立てて整理したいと考えておりました。更にそれを資格という形で展開できないだろうかと検討し、「行政書士」という資格にたどり着きました。
 

２ 伊藤塾を活用した私の合格方法

私は、岡講師の合格講座を受講しました。最初受講相談した時に、行政書士試験は基本が大事と自信を持って進められ、受験は２回目になりますが基本クラスに申込を決めました。授業ではマーク個所を細かく指摘され、テキストが重要度別に一目でわかるようになっていきました。そして重要なレジメ、間違ってしまった過去問などもテキストに貼り、またははさみ込み、どんどん充実していきました。また曖昧な点を持って試験に突入したくなかったので、どんな些細なことでもカウンセリング、メールでの質問を徹底的に行いました。
 

３ 私の合格のポイントと反省ポイント

どんなことでも講師に質問、相談することだと思います。授業では講師の方も全体を見て話しをせざるを得ないので、自分独自の悩み（理解の弱いところ、進め方、記憶できないこと、推奨の本・・・）については個別に相談し、解決策を一緒に考えてもらいました。
反省ポイントは、講義が終了し、答練・模試の時期になるとどうしてもコンタクトする機会が減ってしまったことでしょうか。
 

４ 伊藤塾の講師陣についての感想・各講師へのメッセージ

工夫が施され印象に残るレジメ、叱咤より激励の気持ちが強いブログ、常に前向きになれるよう仕向けてくださった岡講師、そしてほとんどカウンセリングに近いアドバイスをくださったお茶の水校のスタッフの皆さん、報われました、ありがとうございました。
 

５ 最後に

伊藤塾の皆さんをはじめとした多くの方の協力をいただけなければ合格はできなかったでしょう。（受験できる環境にいることを感謝する気持ちは忘れないようにしていました。）そして努力を止めなければ自ずと道は拓けていくと思います。