川瀬 奈津子さん/40歳

 

【職業】アルバイト
【受験回数】2回
【受講講座】公開模擬試験(中間・最終) 【合格年度の学習開始時期】2018年11月

※プロフィールは、2019年度合格時点のものです。

 

私が行政書士を目指した理由

長く法律に接してきた家族から、法律の勉強をして世界を広げてみることを提案されたことがきっかけで、法律の勉強について考えるようになりました。行政書士が法律家の登竜門として位置づけられていることを知り、その魅力にも触れて学習を開始しました。
ちょうど家族が仕事で外国人の在留資格に関する業務にも携わるようになり、そこで活躍する行政書士の存在をよりリアルに知り、合格への意欲が高まりました。
 

伊藤塾を活用した私の合格方法

私は模擬試験を受講しました。模擬試験では本番に近い感覚で受験することを重視し、本試験会場に近い環境で受験しました。本試験会場と距離的に近い会場など、伊藤塾の会場は選択肢が多く助かりました。
また、伊藤塾の期末試験を受験しましたが、私にとっては設問が本格的で難易度高め、時間との戦いというたいへんなプレッシャーを感じた試験であり、切迫した中でもどうにか解答をしばりだすコツを身につけることができたように思います。おかげさまで本試験では、焦らずに冷静に問題を処理することができたと思います。
また、模擬試験を受験した後の解説講義には本当にいつも助けられました。
「みんなができていて、自分ができていない問題」をあぶり出すことができ、次への復習課題を早急に見つけ、的確に修正することができました。模試を受けずに自分だけで対策していたら、こんなに効率的には修正はできていなかったと思います。
講師陣の解説を素直に聞いて修正。これをひたむきに繰り返しているうちに、気づいたら本試験では自己最高の236点をたたき出すことができました。本当にありがとうございます。
 

私の合格のポイントと反省ポイント

合格のポイントは「基礎を固めること」です。取りこぼしてはいけない論点を徹底的に固めこみました。条文の素読などとにかく基礎をおろそかにしなかったことがよかったのだと思います。
反省ポイントは、思い通りに学習が進まないときにイライラしたりモチベーションが落ちて集中を欠いたことです。しかし、講師に「謙虚、感謝の気持ちを持つこと」を教えていただき、笑顔で過ごすことを意識して気持ちを立て直すことができました。
 

伊藤塾の講師陣についての感想・各講師へのメッセージ

私はWEB上でしかお会いできなかったのですが講師陣には本当に感謝しております。ありがとうございました。
 
志水講師:合格の5つの法則で感謝の気持ちが持て、夫婦円満で一緒に合格できました。
坂本講師:講師の分析力に助けられ、取りこぼしが減り、行政法択一は18問とれました。
平林講師:現場で解決する方法、具体的でわかりやすく助かりました。
森講師:読解力を使わない文章理解、嬉しかったです。講師が明るく楽しかったです。
 

最後に

受験は自分との戦いです。自分の状況を常に客観的に把握し、「自分の傾向と対策」を立てる必要があります。これはけっこうたいへんなことでしたが、講師の講義をきいていると、自然と一人じゃないんだし頑張ろう!と元気が湧いてきました。
長い学習期間を走るうえでの心の支えとなっていただき、本当にありがとうございました。
今後は行政書士として、クライアントの方が前向きに楽しく人生を歩んでいけるようサポートしていきたいと思います。
 
 
 

受験勉強中の思い出


中間試験の後の講義を聞いたときのメモ。
その後もよく読み返しました。