Y.Sさん/36歳

 

【職業】公務員
【受験回数】1回
【受講講座】公開模擬試験 【合格年度の学習開始時期】2019年7月

※プロフィールは、2019年度合格時点のものです。

1 私が行政書士を目指した理由

司法書士試験の勉強をする中で、行政庁への許認可の申請なども併せて行うケースがあることから、ダブルライセンスとして資格取得を目指すことにしました。司法書士試験受験後、伊藤塾の受験相談を利用させていただいたのが縁で、伊藤塾のテキストや模試を利用しようと思いました。
 

2 伊藤塾を利用した私の合格法

伊藤塾のテキストを利用して科目の勉強をするとともに、模試を目標に実践的な答練をしました。具体的な講座は受講しませんでしたが、模試を受けた後は自分の受験生内の順位や弱点を把握することに努め、本試験に向けた具体的な対策を立てることができました。
 

3 私の合格のポイントと反省のポイント

合格のポイントは、大きなウェイトを占める民法と行政法を得意科目にしたことです。特に行政法は、過去の勉強から相当程度時間が経っていたので、当時からの改正点を重点的に理解するようにしました。また、教養科目もできる限り点数を取るよう、過去問やテキストを地道に勉強したことが総合的に合格できた要因だと思います。反省のポイントは特にありませんが、強いて言えば得意なはずの憲法で失点が多かったことです。慢心していて勉強がおろそかになっていたのかもしれません。
 

4 伊藤塾の講師について教えてください

最初に受講相談を受けたのが森講師でした。試験のシステムから始まり、この試験に合格するために必要なポイントを端的に教えていただきました。早い段階で合格に直結する勉強を進めることができたため短期合格ができたと思います。司法書士試験の勉強をしていたとはいえ、合格に必要最低限な事を知ることが短期合格にあたって非常に大きかったです。感謝しております。
 

5 最後に

私の合格は、家族の理解なくてはあり得ませんでした。
色々なことを犠牲にして勉強されているかと思いますが、勉強を続けて難関資格に合格できたという経験は人生において非常に大きな自信になり、かつ財産になると思います。合格に向けて頑張ってください。