フォロー制度としては、とにかくカウンセリングに助けられました。色んな人と話すより、一人の方と長く関わりたい!と思い、受験の記憶が新しいであろう藤田講師のカウンセリングをずっと予約してました。本番で緊張しないよう模試は会場で受けたいことや、受けた模試の出来について、また本試験後も本試験の出来についても話させていただきました。相談のたびに、頑張ってる、このままで大丈夫!と言っていただき、学習方法がそれないよう声がけをしていただきました。本当に嬉しかったしありがとうございました。
坂本講師が重要な点については強調してくださり、どこに力を入れて学ぶのか、メリハリがつきました。特に、復習アシスト講義は、移動中に何度も聴き、民法、行政法の全体像を把握し、記憶の定着させるために役立ちました。
伊藤塾の講座はスピード調整ができるため、1度のみならず苦手な内容のところは速度を変えて視聴しました。試験が近くなると、仕事中も倍速で流して耳学していました。平林講師の講義はメリハリがあり、時より笑えるコントが挟まれており、飽きることなく、楽しく講義視聴ができました。私の利用した上級のテキストは、コンパクトでテキストと問題集が一冊にまとまっていてます。勉強をはじめた当初は、本当にこれだけで合格に必要な勉強量なのか?と思っていましたが、むしろ他に手を回す余裕などありませんでした。私が受講講座以外に他で購入したのは、ファイナルチェック講義だけです。他社の模試も受けることはありませんでした。どうしても勉強しているとわからないことがたくさん出てきます。そんな時にスクーリングやオンライン質問会、個別カウンセリング、質問箱など質問できる場所が多くあったのも非常によいところでした。
厳選された過去問。それ以上に手を広げなくていい、とにかくこれをきちんと極めようと決められました。坂本講師が講義の中で『ここは触れなくていい』『ここはマーク』などと的確に指示してくださるので、とにかくそれを信じればいいんだという安心感がありました。また、ペースが乱れてしまった時に受講したカウンセリングで、模試の結果を踏まえた個人的なアドバイスをいただけたことで勉強のリズムを取り戻すことができました。
試験に出題される箇所や重要論点を明確に伝えていただき、ゼミでも悩んでいることに的確にアドバイスいただけました。
坂本講師の特徴的なメリハリのある説明の仕方は、講義内容ももちろんですがプレゼンの仕方としても非常に勉強になりました。区切りの『よろしいでしょうか?』を聞くと、なぜか一旦呼吸を整えられるようになりました。平林講師の記述式から考える民法の講義も、原則に立ちかえって考える癖がつき非常に勉強になりました。
講師陣の人柄、声のトーン、聴きやすさ、表情、素晴らしかったです。日々聞き、見るものなのでこのような点は重要だと思いました。また、直前期のメンタル不安な時のカウンセリング制度にも助けられました。質問メールも丁寧でわかりやすかったです。
講座については、全ては最後の講義内容から逆算して作り込まれたものであると終わってから気づきました。テキストは条文、要点、重要過去問などが一冊にまとまっていたので、やらなければならない量が視覚やテキストの重さでわかり、限られた時間をうまく配分することができました。
私は伊藤塾以外の資料を使ったことがないので、他資料と比較することができないのですが、私の考えた伊藤塾の良いところは、やはり講座の精度だと思います。知識のメリハリがはっきりしていて、重要でない部分は思い切り勉強しない、重要な部分だけ精一杯取り組む、という効率的な学習へと導いてくれたところが魅力的だと考えています。自学自習だけだと、どうしても方向性を間違って進んでしまうリスクがあります。講師が言っている重要な部分をちゃんとマークして、重要ではない部分を気持ちよく切り捨てる作業を繰り返すことで、基礎をきちんと身に着けることができました。
1講義の時間が30分というのが良かったですね。これ以上長いと集中力が続きません。ちょうど良い長さでした。また、講義中の平林講師の小噺、小ネタも楽しく、飽きずに受講できました。テキストは、過去問が一体となっていたので、解説、過去問演習とスムーズに学習を進めることができました。また、「解法技術完全マスター演習」は非常にわかりやすく、また、法的考え方が身につく講義でした。
志水講師の講座は、月に一度のゼミ、月に二回のオンライン勉強会と質問会、グループLINEなどあり、いつでも質問や相談ができる環境でとても良かったです。マイページからの質問だと、今知りたい!が叶わないこともあるので、すぐ質問できるところは魅力でした。条文テキストはかなりお気に入りで、合格後も大切にしたいと思ってます。平林講師の講座は一コマ・30分がとても良く、ペース良く進めることができ、まとまった時間が取りにくい方にはピッタリだと思います。講義はわかりやすく例え話を交えながらなので、本当に楽しく学べました。同じことを2回言ってくれるところも良かったです。
平林講師の講義は寸劇のような形を用いるなど、楽しく、わかりやすく、講義してくださったので、学習が苦になりませんでした。明瞭にわかりやすく話してくださるためか、2倍速にしてもすごく聞き取りやすかったので、通勤中にも繰り返し倍速で聞いて、記憶にも定着することができました。また、上級のテキストは、過去問も併せて掲載されているので、一冊のテキストでインプットとアウトプットを並行して進められるのも、とても効果的だったと感じています。特に自分は子どもがやんちゃでテキストもたくさん広げて勉強もしづらい環境だったので、このテキストのスタイルは、本当に助かりました。講義もテキストも、講師の細やかな配慮が尽くされており、とても理解しやすかったです。ありがとうございました。
全てがよかった、の一言に尽きますが、しいて挙げるとすれば坂本講師によるゼミに参加させていただけたことで1ヶ月に一度のゼミを基軸に、毎回新たな視点を持てたり、日々の復習のきっかけになりました。ゼミにおいて時期に応じた学習方法や意識すべきことを教えていただけたので、不安を都度解消しながら日々の学習に望めました。また、過去問について一問一問が本試験の問題冊子のように一頁ごとに割り振られていることで、日頃から本試験の時の問題形式に慣れることができた点も、本試験で気負わず済んだ一因だと思います。日常の勉強では過去問を繰り返し解く過程で、過去問への自分のメモや解いた回数、苦手な場所などのチェックで自分の苦手分野などが可視化できて学習に役立ちました。また、他の知識との関連性に気づいたり、これまでよく理解できていなかったことが、理由付けを元に答えを導き出せるようになると、ある瞬間、次々に物事が理解できる時期があって、調子いいかも、と思えたときがとても嬉しかったです。
志水講師の講座は月に2回Zoomで勉強会と質問会がありました。画面越しで仲間と会えることで、また頑張ろうという気持ちになれました。
志水講師の授業は、その法律の成り立ちから説明されることもあり、それが自分にとってはすごく頭の中に入り、また思い出しやすいです。あとは実務を織り交ぜてお話してくださるときは、イメージしやすく、記憶に残ります。スタンダードコースでの平林講師の授業は、初学者である私にとってすごく馴染みやすい言葉で説明してくれるので、理解しやすく、またすごくおもしろいので、飽きることなく、むしろ授業を聴くことが楽しみになる程でした。テキストですが、条文解析講義テキストが、その条文に沿った判例や、説明が載っていますので、すごく使いやすいと思いました。カウンセリングについては一度だけ利用させていただきましたが、いつもすぐにいっぱいになるみたいで、予約がとれなくて残念でした。直前期にカウンセリングをしていただきたかったのですが、やはりいっぱいで事前に予約をとるべきだったなと思いました。
とにかく平林講師と藤田講師の説明がわかりやすいです。本質から入る講座なので染み込みが早いのかと思います。また、思い切った絞り込みのおかげで勉強の範囲も無理なくできました。スピードマスター講座では4回オンライン(Zoom)での勉強法や内容についての質問会があり、その実施タイミングがいい塩梅に目安になるのでスケジュールも立てやすかったです。
伊藤塾の上級コースは、最初に民法と行政法の「基礎力再構築講義」があり、これが自分の理解不足を補い、同時に記述対策もできるという優れた講義だった。まず一通り学び、8月以降にも問題を解いた。都合3回見直しをして、理解を深めることができた。2回の模試も役に立った。一般知識等の内容が本試験と同じレベルにあると感じられた。
講座は、どの講師の方もイメージしやすいよう工夫してくださっていて、とてもわかりやすかったです。テキストもリングファイル形式になっていてページが開きやすくストレスがありませんでした。カウンセリングも「こんなこと聞いていいのかな?」と思うようなことでも丁寧に答えてくださり、夏から試験までの焦る気持ちや、とてつもない不安も軽くなりました。
他のテキストよりも、圧倒的に中身の量が多いですが、わかりやすくまとまっていて学習がしやすかったです。また、長期間勉強していると、気持ちも緩むことが何回かありましたが、平林講師の講義中の時折痛く厳しい言葉でこんな緩んでいてはいけないと気持ちを整えることができました。
伊藤塾の講義は、ただ聞くだけではなく常に頭をフルに使いながら授業が進んでいくので記憶に残ります。どの教科もゼロから解法を教えてくださるので、きちんと理解できます。勉強の範囲についても重要なテーマとそうでないテーマをしっかりと絞り込みをかけてくださるので、勉強すべき部分や暗記しなければならない部分が明確にわかります。模試では常に記述抜きで180点以上獲得することができ、伊藤塾の凄さと自身の成長を実感しました。また、オリジナルのレジュメは最高でした。特に行政法の訴訟類型のレジュメはトイレの扉に貼り、何度も確認できるようにしました。坂本講師が講義中に出るよとおっしゃっていたところが試験本番に記述で出題されたのもあり、自信をもって解くことができました!
テキストですが、巷では『全面カラー化』などを殊更アピールしている塾もありますが、当たり前ですが肝心なのは中味です。また、自分でマーカーをするので白黒の方が寧ろ使いやすいです。そのうえで上級テキストについてですが、とにかく『使いやすい!』の一言です。問と回答、そして関連する過去問が全て載っているので、テキストだけ持ち歩けばよいことになります。また、講師の講義で”これは重点的に””これは軽くみておく”などの指示もあったのでとても勝手のいいテキストでした。私はこのテキストのQ&Aをひたすら繰り返しました。また、カウンセリング制度ですが当初の期待以上でした。私自身、孤独が苦手なので(笑)、とても合う制度でした。特に前述の通り、合格者の合格年のその月その月の具体的な勉強法や経験を聞いて自分の位置を確認するということを毎月行っていました。要するにベンチマーク替わりです。ペースメーカーと言った方がいいかもしれません。特に志部合格者と高井合格者には何回も相談し、(個人的な愚痴も聞いてもらいましたが)お世話になり有難うございました!
普段は一方的なWeb受講なのですが、オプションでゼミを受講しました。こちらは少人数制の質疑応答スタイルとなりますので、双方向型ならではの緊張感を味わうことができ、結果的に身についたことも多かったと思います。他の参加者さんからの解答や質問も勉強になりました。
テキストページがバラせるので、必要に応じて別ファイル化できて便利でした。講義内容は合格するに必要十分だと思います。試験に出そうな重要ポイントを何度も繰り返し伝えてくださったのが良かったです。
伊藤塾を選択して本当に全て良かったと感じますが、あえてひとつ挙げるとすれば、充実したカウンセリング制度かと思います。自身の進捗状況の確認のマイルストーンとして、定期的に坂本講師(3回程度)とカウンセリングさせていただきました。その中で、適宜軌道修正ができ、合格までの最短距離を歩むことができました。特に、試験直前のアドバイスで、残り100日の過ごし方などを相談できたことは、直前期の焦りを予防することができ、合格に大変大きく働きました。
坂本講師の合格プレミアムクラス(ゼミ)を受講したので、ゼミ生限定枠でカウンセリングがありました。ゼミを受講していると、講師が生徒のこともわかってくださるから、「今悩んでいること、どこに弱点があり、何が今足りないのか」を明確にアドバイスしていただけることがよかったです。自分が勉強している方向性が誤ってないのか、誤っているのであればどうしたらいいのか、しっかりと正しい方向で勉強できたので、カウンセリングは非常に役に立ちました。あと、パワーポイント図解集は大変役に立ちました。そのおかげで理解もスムーズにでき、記憶しやすかったです。
この点に関しては、担当講師である坂本講師の指導力だと考えています。必要のないところは潔く飛ばし、重要な個所を重点的に指導してくださったことで、効率よく勉強できたと実感しています。勉強量が莫大であることから、はじめは不安もありましたが、最後には全ての範囲を網羅できました。
平林講師の特進クラスを受講していました。講義の中で突然あてられ、ど緊張のなかで答えて正解の時もあり、とんちんかんな時もあり、楽しかったです。また、平林講師直々のカウンセリングもあり、一年間めちゃくちゃ楽しく勉強できました。上級テキストは条文も載っていたので、わざわざ六法を開く必要なく効率よく学べました。カウンセリングは月に一度は利用していました。自分の勉強のやり方が違う方向に行っていないか逐一確認することができたので、安心して勉強することができました。
講義が圧倒的にわかりやすかったです。わかりにくい所、特に大事な所は丁寧に説明してくださるので理解しやすいです。また、飛ばしていい所も指摘してくださるので重要度がわかりやすく助かりました。テキストは白黒ですが自分が引いたマーカーが目に入りやすく、カラーのものより使いやすかったです。また、ゼミは平林講師から順番に指される形でとても緊張感がありましたが、曖昧な所、弱い所が自分でもよくわかりとても力になりました。
上級コースのテキストは本当にまとまっており、ひたすら読み返して覚えていけば点数はぐんぐん上がると思いました。問題集と一緒になっているので、通勤中の電車内でもストレスなく勉強を行うことができたのも本当にありがたかったです。講座も1コマ・30分と集中力が続きやすく、見返すときにも見たいところを探しやすく、ちょうど良い時間だと感じました。
とにかくシンプルイズベスト!自分で着色できるのが良かったです。上級のテキストは適宜問題が行間にあるため、覚えて解くを繰り返し自然にできました。
「うかる!行政書士 新・必修項目115」と記述式完成マスター(民法・行政法)の組み合わせ 何度も繰り返すうちに、基礎力を身につけ、あやふやだった知識を得点に結びつけられる実力までにすることができました。オンライン勉強会 普段の学習や試験対策とは違う視点で民法や行政法を学ぶことができました。志水講師から普段の学習と実務がどのようにつながっているか具体的なエピソードを交えた勉強会のため、合格後の先を見据えた勉強をすることができました。
上級コースの基本テキストは、重要論点、問題演習を1冊で集約して学習できる優れもので、いろんな教材を広げる必要がなく、学習効率は良かったと思います。また、基礎力養成テキストも記述対策では効果を発揮しました。また、解放技術完全マスターのみで過去問演習しましたが、過去問はこれだけで十分でした。
勉強中盤戦に入る頃にはほぼpdf版のテキストを中心に勉強していたため、上級コースのテキストの特徴である1冊完結型のテキストは非常に使いやすかったです。テキストの横断はほぼなしで、余計な時間をかけず必要な知識の修得、復習が行えたのは良かったです。また、テキスト内の問を考える過程、自分はそこからシチューエーションの想像、実際それをネタに人に話してみる等勉強しつつ、それをネタに人に発信してみることは非常に大事でただ覚えるだけでなく、自然と知識になるような過程でテキスト、授業が構成されているのも利点だと思います。
ひとつの講座の時間が30分程度であり、集中しつつスピーディーに受講できた点が良かったと思います。テキストについては、問いと解説がセットになっており反復しやすく、何度も触れることで理解や記憶の助けになったと思います。
もちろん全てのテキスト、動画が良かったのですが、最後に役立ったのは出題予想に特化した応用編の動画、答練、それらのパワポでした。特に民法のパワポはプリントアウトして持ち歩いていました。スタンダードの問題は過去問で回していたので、少し難易度高い捻った問題の対策が取れたのは良かったです。その他に坂本講師のゼミです。毎回緊張感があり、学生時代に戻った感じで新鮮でした。いろんな角度から問われるので自分が理解できていない箇所がわかるのでその後の学習の質が徐々に上がって行ったのを感じていました。
他人のものを売った事例の場合は、代理か他人物売買かなどの法適用の考え方を講義で学べたのは大きかったと思っています。また、行政事件訴訟の類型の考え方も学べたのがよかったと思っています。私は、伊藤塾で講義を受けるまでは、なんとなくわかった気になっていましたが、坂本講師の講義を聞いてしっかり理解できました。それによって、令和5年の行政書士試験の記述式は、48点の高得点を取ることができ合格をつかむことができました。
めいいっぱい、アドバンスコースを活用しました。講座は平林講師の寸劇を交えたものを視聴しながら一人でクスっとし、そのおかげで記憶への定着ができたと思います。テキストが届いた時は、この厚みでやっていけるのだろうかと心が折れそうになりましたが、学習をしていくと、とてもわかりやすく、書き込みをしていくので、愛着がわきました。パートごとにテキスト+問題集を1冊にまとめ、アウトプットはその1パートごとに学習しました。講師陣のメリハリの学習の仕方の指導・パワポに助けられました。特に坂本講師の行政法のパワポはキッチン、トイレ、勉強机横、ベット横に貼り、そのかいあって暗記することができました。質問は他社での講座ですと、一人何回までという限りがあるようですが、伊藤塾では何度でも質問ができ、いつでも質問できるという安心感がありました。試験直前でも利用しました。カウンセリングも勉強に自信がなくなったり、学習法に悩みがあると使わせていただきました。私は志部さんにカウセンリングをしていただき、勉強の進むべき道を修正してもらい、励ましてもらいました。自分の不安なことを時間を待たずとして解消できるカウンセリングは伊藤塾ならだと思います。私にとって、講座、テキスト、講師、質問、カウンセリング全てが合格への道しるべでした。
テキストは、ほとんどメモをすることが少ないように、作りこまれています。マーカーを引くだけで終わるので、時間的に短縮できました。また、本試験の出題傾向を素晴らしく分析されているので、今年はこの項目は削って大丈夫とか、今年はこの辺を重点的にやっておいた方がいいですよ、とのアドバイスによりボリューム感あるテキストも、圧倒されることなく、使うことができました。今、お世話になったテキストを並べると、結構冊数は、ありますが・・・。
上級コースのテキストでは条文と過去問が一体となっており、条文と過去問を往復させながら論理的な思考を促してくれる構成になっていました。慣れるまでは大変でしたが、慣れたら酔えば読むほど深みがでてくるテキストと感じました。ブラッシュアップコースのテキストは条文と判例、過去問を情報量が豊富なテキストで特に条文は学習がキーとなる行政法において大きな武器になってくれました。また、質問にも丁重にわかりやすくご教示いただきました。
バインダー式の挟むタイプのテキストなので、レジュメや問題も挟むことができ、加工ができるところがよかったです。また、テキストはどの科目もかなり分厚く量も多いのですが、比較的文字も大き目で余白もメモ用に多くとられていたので、使いやすかったです。「坂本式パワーポイント図解集」も薄いながらもよくまとまっていたため、試験本番も毎回必ず持参していき、試験前最後の論点整理にとても役立ちました。
平林講師のわかりやすくも面白い講義がよかったです。一人二役の芝居風の説明は楽しんで理解するといった感じで、難しい論点でも噛み砕いた感じになるのでわかりやすかったです。それと上級テキストの論点を読んですぐ過去問というのもよかったです。この論点はこんな出題になるのかとすぐに理解できて、テキストと過去問が一冊にまとまっているので通勤の電車の中では毎日テキストを読んでいました。
伊藤塾の講座で良かったことは、1年目のパーソナルトレーナー制度により髙木先生からのメールでのアドバイスでした。勉強方法やメンタルなどで悩むことが多く、応援いただき前向きに頑張れました。2年目に受講した上級コースを受講し、インプットテキストに過去問も掲載されており、テキストのサイズ的にも持ち歩きがしやすく、片道1時間の通勤のなかで、各科目のテキストを読み込んでいました。実践答練の問題も過去問集同様に、反復して解いていました。
平林講師の講義は、とてもわかりやすく、楽しかったです。「基本」を理解することができました。
2年目は伊藤塾のテキストと問題集に絞って取り組みました。要点、図解も注意深く見るとなるほどと理解を促進してくれるものがありました。副教材として、他社の判例集(憲法行政法)、ニュース検定テキスト(一般知識対策)を使いましたが、その他は全て伊藤塾の教材に集中しました。カウンセリングは丸山講師を2回やりました。短時間ながら、的を得た指導ありがとうございました。
上級コースのテキストはQ&A形式なので、学習経験者にありがちな「(この話知っているのにまた最初から読むのか…)」のような問題が起きず、モチベーションを保つのに最適でした。また、一貫指導が特徴の上級コースでは、平林講師は科目に関わらずどんなに複雑な論点でも、簡単な言葉で、ひとつずつ、誰にでも理解できるように講義を展開してくださいました。また、寸劇での事例再現がとてもわかりやすく記憶に残りました。
肢別問題集良かったです。また、解法技術完全マスター演習では、合格者の脳内変換イメージを嚙砕いて教えてくれて、【問題文を読みながらキーワードや要件を想起連想】させていく頭の使い方を学ぶことができました。平林講師が言われていた「思い出す!」ということ、真にその通りだなと感銘を受けました。
講義において、講師がテキストへのマーク箇所を指摘してくださったので、自分よがりな勉強にならず良かったと思っています。特に、民法のテキストの分量が多いので、必要な箇所を絞ってくれたのは、勉強をするうえでとても助かりました。講義の受講、テキストの読み込み、問題演習で時間に余裕がなかったので、カウンセリング等のフォロー制度を、あまり利用しなかったのですが、勉強の進め方について、フォロー制度を利用すれば良かったと思っています。
良かった点はなんと言っても、特進ゼミです。毎度、平林講師より質問が飛んで来て、緊張感の中で必死に答える、疑問に思ったこともその場で納得行くまで質問することもでき、ゼミのたびに一山越えたような達成感と、理解を深めることができました。また、特に直前期はゼミ仲間の存在は大きかったです。夏以降に配信される解法技術完全マスター演習がとても良かった。5肢択一問題をどのように頭を動かして解いていくか、視点を学ぶことができ、上級テキストから、よい流れで5肢に慣れることができました。
上級インプットテキストは過去問とテキストが集約されているため、効率よく勉強することができました。また直前期ではこのテキストだけ回せばよく、やることが明確になるので、使いやすいテキストだと思います。記述対策としては基礎力養成テキストで法的思考法と全体像を学ぶことができ、本試験では記述50点を取ることができました。他のテキストには手を広げず、この上級テキストと養成テキストを何度も何度も何度も回し切ることが1番重要なことだと思います。平林講師の講義は非常にわかりやすく、難しい法律も理解することができました。また、途中で寸劇など、取り入れてくれているので、楽しく講義を視聴することができました。講義中ここは大事。ここは1読で大丈夫ですとメリハリのついた講義をしてくれるのも合格につながったと思います。
仕事柄遠征が多く毎日自分の机で決まった時間に勉強することができず、テキスト、過去問を持ち運ぶ必要がありました。伊藤塾のテキスト、過去問は簡単に切り離して持ち運ぶことができたのでとても助かりました。坂本講師の復習アシスト講義はながら勉強にとても助かりました。運転中や家事をしながら、夜子どもたちを寝かしつけるとき等々本試験会場に向かう時も聞いていました。
私が良かったと感じたのは、上級講座のテキストです。上級講座のテキストは、テキストの中に過去問が掲載されているので、テキストを2冊広げる必要がなく、1冊で勉強を進められるのでとても便利でした。その上級講座担当の平林講師の講義は、とてもわかりやすいです。わかりにくい法律の世界を、イメージ化してわかりやすく説明されるほか、たまに飛び出すジョークも理解の助けになりました。私が合格できたのは間違いなく、平林講師のおかげです。
ここがよかった点は、やはり坂本講師、平林講師の講義です。坂本講師は的確にここは出る!ここはやらなくても合格できる!と指摘してくださり、絞り込みの勉強ができて感謝しております。平林講師は、お得意の寸劇でわかりやすく説明してくださり、何度も講義を見返して理解を深めることができ記憶の定着につながりました。お二人の講師の講義を聴くことができたアドバンスコースのおかげで合格することができました。
上級コースのテキストは、情報の一元化に最適でした。そして平林講師の寸劇付き講義はとても面白く、理解することに重点を置いていて続けることができました。特に【解法技術完全マスター演習】は、あまり理解ができていない箇所はテキストに書き込みながら、繰り返し講義を視聴しました。その結果、それまでよりも模擬試験の点数が大幅に上がりました。私は講義視聴に重点を置いて勉強していましたので、何回聴いても飽きない楽しい講義は、継続することができた最大の要因だと思っています。
理解が深まってくるにつれ分かったことでもありますが、テキストは過去問の重要論点は網羅されており必要以上に範囲を広げすぎることもない構成と感じましたまた、私はスピードマスター講座でしたが、4時間程度でまとめられた商法会社法の講義に関しても短時間で理解できる内容であったため非常に有意義でした。
とにかく平林講師のオンライン講義がとてもわかりやすかったです! 1回目・2回目の受験時は、民法が苦手でよく理解できていなかったのですが、苦手だった民法と出題数の多い行政法のオンライン講義を繰り返し聴いて、4回目位から「なるほど、そういうことだったのか!」と腑に落ちはじめました。時に平林講師の語り口が夢の中にまで出てくることがありましたが、法的三段論法のお話も含めて、考え方の順番や筋道が理解できるようになったことが、とてもありがたかったです。
なんと言っても、ロジカルで面白い平林講師の講義です。特に、記述式が課題だったので、基礎力再構築テキストが良かったです。前回10点→今回50点は、本当本テキストのおかげです。何度も何度も繰り返し、解答を空で言えるようになりました。
上級講座では、特に解放技術完全マスター講義がよかったです。問題文のキーワードに反応して、条文・判例を思い出しそれに問題文をあてはめて回答する練習を、過去問を使って平林講師が頭の動かし方を説明してくださります。志水講師の行政書士講座では、合格テキストのほかに条文テキストを使って講師が詳しく丁寧に説明してくださります。条文テキストは、条文だけではなくその条文のついての解説、判例など、詳しくでていて、大切なところは下線が引いてあり、わかりやすくなっています。その条文の過去問もその下に掲載していて、それを読むだけで、知識は十分だと思います。必修項目115を使った記述式完成マスターは、特に重要項目を反復練習するのに使いました。記述は今まで苦手だったので、記述式解法マスターと坂本講師の書ける!記述式対策講義は直前期に特に力を入れて取り組みました。何度も書くことをおすすめします。
限られた時間の中で効率的に繰り返し学習をしたい、、、そんな希望にかなった講座が伊藤塾の講座でした。受験の心得をピンポイントで身につけることができました。
とにかく平林講師の喋るスピード! 2倍速で耳学しても、全然聞き取れる!尚かつ、普通のスピードでテキストを丁寧に学習するのも丁度いい!インプットのテキストも同時にアウトプットもできる!そして、基礎力再構築の平林講師の思考過程を丁寧に再現し、解法技術で更に仕上げる!超高得点は無理でしたが、再現性の高い180点以上を取れる実力が着いたと思います。
いちばん良かったのは、Zoom授業です。わからない所はすぐに質問できるのが良かったです。
定期的にスクーリングがあり、講師から直接講義を聴けたり、質問できる機会をいただけて刺激になりました。また、zoomでの質問会も他の受験生の不安や質問等を知ることができ、講師からもその場で答えていただき、非常に貴重時間でした。また、上級テキストは持ち運びしやすいコンパクトサイズで良かったです。
私が合格できたことには3つの理由があります。1つ目は、わからないことを「わからないので教えてください」と安心して質問できる環境です。講義やテキストでわからなかったところに付箋をつけて、もし3周目でも理解できなかったら質問をするようにしていました。その際も、どこがどのようにわからないのかを具体的に記載するように心がけました。解答してくださる方は、私の不安な気持ちに寄り添ってくださいました。美しい文章と優しさに何度も感動しました。本当に感謝しています。ありがとうございました。2つめは、カウンセリング制度です。志部講師は、進みの遅い私を明るい笑顔でいつも引っぱってくださいました。一人で孤独に走り続けるのは苦しいけれど、側で励まされながら一緒に走ってくださる存在は心強かったです。3つめは、平林講師です。講師は、本当に面倒見の良い方だと思います。例えば、該当のページ数や問題番号を1度だけ言うのではなく、何度も言ってくださるところや、論理が難しいところは言葉や表現を様々なパターンで伝えてくださるところがありがたかったです。また、解法講義で学んだ未知の問題への対処法は、本試験で大いに活用できました。
対面授業の時は講師にもいつでも質問相談でき、周りともコミュニケーションが取れて、勉強方法や理解方法などどう考えるか、どう乗り越えたかを話せたのでよかった。継続した理由としては慣れているからそのまま続けられました。
仕事や家事の両立は永遠のテーマですが、そんな中でも、合格者がいる。ということを強く意識しました。帰宅後の勉強を何度試みても、超直前期でもない限り、睡魔には勝てませんでした。だから、朝活へとシフトを変え、2時間確保。昼休は1人で、素早く摂るようにしました。この時間に講義を聞き終えたり、テキスト回転させたり、確認したいことにあてました。ただ、グタグタしてしまう帰宅後の家事終わりに、テキストの目次を眺めたり、Googleカレンダーのリマインダーから送られる問題やテキストのコピーを見る程度はしていました。そのおかげで、目が覚めることも(笑)失敗した勉強法は、テキストに暗記マーカーを引いて、目隠しシートなしでも読めないことになってしまったこと。濃いめのフリクション蛍光PINKで十分消えます…
スピードマスター講座に含まれている模試2回分がとてもよかったです。模試が最初からスケジューリングされていたので、その模試を目標に学習プランを立てて、計画的に勉強が進めることができる大きなモチベーションになりました。
上級講座のテキストは、平林講師が自分の理想を形にしたと言われてましたが、テキストの中に必要な条文や判例、該当する過去問や他資格の問題などが散りばめられています。特に直前期など、テキストを高速回転しなければならない時には、テキスト1冊で内容の確認と過去問の確認ができ、早いスピードで回転することができました。気になるときはテキストの過去問を見ることで、知識が定着しているか確認しました。またサイズがA5サイズなのでどこにでも持っていきやすく、外出先でも空いた時間に学習しやすくてとても良かったです。必要な知識が1冊にまとまっているメリットは大きかったです。
私にとっては、平林講師の講座と上級テキストが合格の決め手だったと思います。平林講師の講座は法律初学者の私でも理解しやすく、知識を着実に身につけていくことができました。講師は時々ギャグを折り込んでくれるため、お笑いが好きな私は講義に飽きることがありませんでした。また、上級テキストは試験に必要な知識を網羅しているため、本試験まで何回も回して読み、知識を定着させました。
テキストは理解しやすい文章となっており、適切な文字の大きさや構成も把握しやすかったのと、あとはリングファイルしやすい加工となっているため(リングファイル化はしていません)、学習ページを開けての学習時に扱いやすかったです。ただ私は質問・カウンセリング等のフォロー制度を利用しなかったので、もっと活用しておけば良かったと反省しております。
上級コースのテキストが本当に良かったです。独学の頃は、とにかくネット情報で皆さんがいい!という問題集やテキストをあれこれ集めて、バラバラな状態で勉強していたので、知識がまとまらず、知識の精度も低く、模試でも正確な法律知識をもとに解答することができずにいました。上級コースのテキストは平林講師が受験生時代に「こんなテキストがあったらいいな」を実体化したものです。このコースのテキストにすべきこと、必要な知識、試験会場に持っていく知識の全てが詰まっています。テキストに載っていない知識は試験には不要です。例え問われたとしても、それは試験の合否には無関係な知識、合格者でも正解できない問題の知識です。受講中は、「本当にこのテキストにあることだけで足りるだろうか。判例集を読み込んだほうがいいのかな。ほかにも過去問を買い集めたほうがいいのかな。」と何度も思いましたが、平林講師を信じて、決して手を広げることはしませんでした。テキストに書かれていることをいつでも引き出せる状態。つねに正確に、さっき勉強したくらいに鮮度の高い状態でアウトプットできる状態を作るには、他に手を出す時間はありませんでした。平林講師を信じて、本当に良かったと思います。
良かった点・テキストが非常にすっきりしていてわかりやすい。・パワーポイントに重要な論点が見やすくまとまっていて重宝した。たとえば、行政訴訟法の体系図や、民法の要件など。・重要ポイントを教えていただけるので、テキストとパワーポイントを見つつ、過去問を回せば合格に必要な知識を取得できる。
条文解析講義と肢別問題集は特に重宝しました。あとは志水講師のオリジナルの記述式のテキストも繰り返し活用しました。伊藤塾のテキストではありませんが、志水講師による「新・必修項目115」は特に直前期の学習の指針ともなりました。1年目の平林講師、2,3年目の志水講師の講座はいずれも熱心に取り組むことができたのは、それをためさせる講師の力量であることは間違いないところ。単発で受講したものでは、高橋講師の「商法で8点取る講座」でした。苦手な商法で「設立」が非常にコンパクトな講義でありながら、隅々まで理解が広がる様な視点を得ることができました。ただし「本試験で8点取る」は看板に偽り在りです。私は本試験で商法5問中4問正解で16点取れたのですから。おそらく受講された方は少ないと思いますが、敢えて受験生におすすめしたい講座です。どうも今後開業を展望して思うのは、伊藤塾のテキストは開業後の方が繰り返し読むのではないか、と言う予感もしています。。。
私は合格までに様々な講座を受講しましたが、良かったのはweb講義が約30分ぐらいで区切られていたことでした。家事等をしながら聞いていた私には、この30分の間に料理を作り終えよう!など、勉強のリズムが作りやすかったです。また、ブラッシュアップ講座のテキストは、条文、解説、過去問と押さえておきたいことがその一冊で見られるので、テキストを常に持ち歩いていた私にはありがたかったです。
私は、自分より若い講師の方だと、講義内容よりも、話し方や教育スキルに気がいってしまい、粗が見えてしまい、真剣に受講できないことが多かったのですが、「行政書士 スピードマスター講座」と「伊藤塾肢別問題集附属動画」における平林講師の説明はとてもわかりやすく頭によく入りました。ちょっと話が脱線気味なのと、二度言いが少し気になりましたが、それ以外はとても親しみやすく受講させていただきました。
伊藤塾のテキストについてですが、内容は良いのですが、扱いずらかったです。他校で3年いたので、伊藤塾に変わってからテキストに慣れるのに時間がかかりました。他校は後ろページに索引があり調べやすかったですし、判旨も重要な箇所は太くなっているのでこの判例の判旨で重要な箇所が覚えやすかったです。公開模擬テストのテキストは後ろに解説が書いているため、ページをめくらないといけません。左に問題右に解説として頂いた方が見やすいです。
上級のテキストは過去問が一体型になっていたのでテキストと問題を往復することなく効率よく学習できるところが自分にはハマりました。1冊だけで演習、確認ができるので外出時でも本1冊なのでモチベーションを保てたのは大きかったです。年4回のスクーリングも全て参加し、講師から生で授業を受けられたことも、最後まで勉強を続けられた要因のひとつです。(2024年度は5回あるということらしいのでうらやましい・・・笑)
法令択一が苦手だった私は、解法技術完全マスターの講座がとてもよかったです。思考過程を学ぶことで、問題が解けるようになり、勉強が楽しくなりました。伊藤塾の講義は、テキストや問題集がPDFでダウンロードできるため、問題集に書き込みをしても、PDFを印刷して何度もまっさらな問題をやることができる点もよかったです。
平林講師はおもしろおかしく解説してくれるので記憶に残り定着しやすかったです。坂本講師は要点が整理されたパワーポイントを用いて解説してくれるので復習しやすかったです。平林講師と坂本講師の講義の組み合わせがとてもよかったです。
伊藤塾の合格ゼミは少人数で行われています。私の性格的に、質問に答えられないと恥ずかしいので、月一回のゼミに向けて勉強するようになり、それがいいペースメーカーになりました。また、講師が今どのくらいのことがわかっていなければいけないのかを教えてくれるので、常に自分の現在地を知ることができました。
坂本講師の講義は、条文解釈・判例の説明などエピソードトークを交えながらわかりやすく、また、試験対策として、捨てるところやランク付けを明示した非常にメリハリがある内容で、その話し方・トーンなども聴きやすく、飽きることなく講義を受けながら、その内容の理解を深めることができました。テキストは、必要十分な内容をわかりやすい表現で書かれており、講義内容の追記も余白に追記しやすかったので、読み返しも楽にできました。 また、坂本式パワーポイント図解は、特にあいまいな記憶の整理・喚起と定着のため何度も手に取ることがあり、大変役立つものでした。 それと記述式演習は、何度も繰り返して解くことで問題の要点整理が割と早くできる様になり、本番の記述式問題で慌てずに回答することができたと思います。
「量」をこなすことを意識し、上級インプット講義のテキストだけを、何度も繰り返しました。平林講師の講義もテキストを2周し、重要論点は何度も強調して説明いただいたので理解が進みました。また、「解法技術完全マスター演習」の講義は素晴らしく、合格者はどのキーワードに反応しているか、そのワードから何を想起させているか、合格者の思考を言語化して、細かく説明してもらえるので、試験現場での合格者の頭の中を疑似体験しているようでした。方法がわかるので、後は鍛えるのみ、あらゆる「キーワード反応力」を身につけることに集中しました。おかげで、本試験中、極度の緊張でほぼ頭が真っ白状態の中ででも、無意識のレベルで想起でき、肢の丸バツ判定を早く、持っている知識の限りには正確にできたと思います。
過去問がよかったと思います。厳選された過去問がピックアップされていて、正直問題数が少ないと心配もしましたが、全体を三回転したころには記述も書ける様になってきた実感ももてました。独学の時とはここが大きく違って、絶対に押さえる範囲、問題が明確で大変助かりました。
テキストには行政書士試験の過去問だけでなく、司法書士や司法試験の過去問まで使用されているところはさすが、伊藤塾だと感じました。問題を解くことで、どのような聞かれ方をするのか、参考になり、また記憶に残りやすかったと思います。また、行政法のひっかけポイントは記憶するのに大変役立ちました。
わたしが変な方向の勉強に向かった時、バランスの悪い勉強をしていた時、その都度井内講師にカウンセリングで指摘してもらって改善したことでしょうか。このままでは良くない、とはっきり指摘していただけたことです。講師の助言は、丸ごとそのまま飲み込んで改めて自分のものにしてしまいました。講座やゼミで、合格後に実務に臨むうえでの心構えを真摯に伝えてくださったことに尽きます。今思い出しても涙が出るような大切なお話をたくさんいただきました。これらは今後わたしが実務の荒波に出ていくうえでの道しるべとなり、苦しいときの宝物になるでしょう。
講義、テキストは本当に必要な箇所が必要な量だけ厳選されていて、信じて繰り返すことで合格に近づけました。動画視聴は繰り返し、視聴でき便利ですし、スクーリングやオンライン質問会で対面講義の良さもありました。スクーリングでは井内講師や他の受講生を交流できるいい機会でした。
仕事の後に講義を視聴することが多かったので、講師の方々の最初の一言で勉強モードに切り替わったのがとても良かったです。坂本講師ならキラキラした目(笑)で「さ、はじめていきましょう!」、平林講師の落ち着いた声での「では続き、頑張っていきましょう」は今も鮮明に蘇ります。また、私はカウンセリング等はうまく使えなかった分、zoom質問会がありがたかったです。他の受講生の方々の質問、講師のご回答がとても役立ちました。
上級コースのテキストは、コンパクトかつ必要十分な情報が載っているので、自分なりの書き込みはしていましたが、特に直前期はテキストを繰り返すだけでいいという安心感があり、精神的にもそれでかなり助けらました。この試験では1肢選択問題や記述もあり、曖昧な100の知識より確かな10の知識が必要という側面が強いと感じますが、上級コースの内容だけで合格のために十分な、確かな知識とスキルが身につくと思います。
2023年度はゼミを受講しました。1ヶ月に1度3時間ではありますが、少人数で逃げも隠れもできずおたおたしましたが、「この部分の理解が足りない」と分かってよかったと思います。また、ゼミにはホットラインがあり、2回利用しました(3回まで利用できる)。いつも21時半という時間でしたが、平林講師がお疲れにも拘わらずご対応くださいました。2回目のご相談の際に平林講師から「模試の結果から言ったら、憲法をもっと詰めていくより商法(設立・株式)に特化して勉強していったら」とアドバイスをいただき、3問とることができました。この3問があったおかげで、記述待ちでしたが合格に近づいたと思います。
講義の中で重要度ランクの説明があったり、テキストもまとまっているので苦手な分野の追記をしたりしました。
伊藤塾のテキストは分厚いですが、その分解説も丁寧ですし、図解も多く、講義も講師が身近なことに例えてくださったりして初心者の私には大変わかりやすかったです。合格カードは要点が簡潔にまとまっていて、ある程度知識が定着したころに確認用でよく読んでいました。横断整理にも役立ちます。読まない、使わないはもったいないです。早めにみるべきです。また、肢別問題集は弱点の克服に効率がよく、まめに解いていました。
カウンセリングを利用させていただきました。直接講師の講師とお話しできるのは、本当に心の支えになりました。ご指導通りの学習はできませんでしたが、普段一人で勉強している身には、講師の励ましやご指導・ご鞭撻を受けることができて、心強く、次につながる勉強をしようと思え、大変救いとなりました。
平林講師の講義を楽しく、聴講できたことです。
分厚いテキストと問題集が届いたときはびっくりしましたが、合格するために必要な部分だけを抽出していただけたので、効率よく学習することができました。指示されたところだけを学習し、ほかの教材や模試は使用しませんでしたが、必要十分でした。
ブラッシュアップコース全体について、コンパクトなカリキュラムで精神的な負担がとにかく軽かったです。飽き性な性格なので、「1年間勉強を続けること」ができるのか当初は不安に思っていましたが、問題ありませんでした。
テキストについて、条文解析講義は条文・趣旨・判例・過去問が掲載されているので情報の一元化に役立ちました。別途六法は使用しませんでした。
藤田講師について、ご自身の経験を踏まえて立ち上げたコースとおっしゃっていた通り、受講生目線の講義でわかりやすかったです。マーキング箇所を読み上げ、画面に投影してもらえるので何の説明なのか明確でした。要件と効果を色分けしているので、択一対策と併せて記述式対策にもなりました。模試や本試験後に改めてテキストを見返すと、マーキングしてある箇所が正誤判断のポイントになっていました。受講生がつまずきやすいポイントは説明を詳しめにする、パワポ資料で図解や権利変動の流れを補足する一方で、細かい点はバッサリ切るなどメリハリのある講義でした。
フォロー制度について、2ヶ月に1回程度、定期的にカウンセリングしていただきました。自分の現状や不安を伝えて方向性が間違っていないかなどアドバイスをいただき、ぶれることなく勉強を続けられました。
伊藤塾2年目に受講した井内講師の演習徹底コースは、私が苦手としていたアウトプットメインの講座だったのですが、ライブで問題を解いて、その解説を聞けたのが私にはとても合っていました。講師がペースメーカー的な役割を担ってくださるので、それに沿ってやっていけばよく、気持ち的にも楽でした。
上級→解法マスター(問題の解き方が明確で、目から鱗だった。キーワード反射を意識できるようになった)
志水講師→記述式完成マスター(全体の重要な点、覚えなければいけない点が総復習できて良かった)スクーリング、オンライン(学習計画の指針になった)合格パック→スピードチェック講義、ペースメーカー模試(弱点を知ることができ、とても良かった)
ブラッシュアップコースについて、テキストは私にとっては使いにくい面があったので、講義視聴をメインに活用しました。一方で、補助レジュメと選び抜かれた過去問のプリントは最重要視した。スクーリングの際に藤田講師が「配布したレジュメと過去問を完璧に理解して解ける力があれば、合格する力はつく。絶対にそれ以上に手を広げた学習をしない方が良い。」とおっしゃっていたことを信じて、そのレジュメと過去問は10周くらいして完璧に身につけました。正直、その過去問は過去2年間の力でほとんど解けましたが、講師を信じて、今年はそれ以上には意地でも広げない、と心に誓って繰り返し取り組みました。
伊藤塾の講座:段階を踏んで学習が進むため、初学者でも混乱したり法律に対する苦手意識を持たずに学習を進めることができた。テキスト:文字が大きく、要点がまとまって見やすかった。イラストや図のおかげで、印象が柔らかくなり必要以上に身構えたり読むことを敬遠する気持ちが薄らいだ。ページ左右の余白が十分にとってあるため、書き込みやパワーポイントレジュメを貼り付けるといった加工がしやすく、後の復習・テキスト読みの学習時に要点の確認がしやすかった。
講師:要点を押さえたわかりやすい説明で、大変良かった。また、細かかったり厳しい指示も、全ては受講生の合格のため真剣に指導してくださっていることの現れで、とても有難いと思えた。
質問:受講スタート時の不安な時期には、拙い質問をすることが多かったが、丁寧に対応していただき、振り返ってみるととても有難いと感じている。
カウンセリング:スケジュールから学習の進め方を含めまとめて相談することができ、明確な回答でとても役立った。
フォロー制度:毎月届くパーソナルメールは、自分の現在の状況や、学習の何に困っているのか、何がわからないのかを言語化することで、頭の中を整理することができ、その後のカウンセリングや質問の際に、明確に不明点等を提示することに役立った。また、誰かが気にかけてくれている、応援してくれているという心理的なサポートが嬉しく、学習の力になった。
合格テキスト、条文解析講義テキストはとてもわかりやすくまとまっており、ほとんどの教材がPDFでも提供されていたため、スマートフォンやタブレットにダウンロードして持ち歩くことで、いつでも読むことができ、とても重宝しました。志水講師のコースでは、クラス生が集まるオンラインでの勉強会が定期的にあり、これが個人的にはとても良かったです。また、勉強会に加えてクラス生のグループチャットもあり、そこで他のメンバーの質問・回答を聞いたりできたため、自分がテーマをどれくらい理解しているか、また自分の弱点がどこか、などを認識することができ、これも合格につながる学習方法だったのだなと思いました。
重要点は繰り返し具体的な場面を用いて理解に必要な説明をしてくださるので、法律初学者でも理解できました。逆に、ここは一読でと言われる箇所は、本当に一読だけで済ませるメリハリある講義でした。1年目は講義の他に月1でパーソナルトレーナーの講師から近況確認のメールが届き、現状に寄り添ってくださり心強かったです。2年目に受講した上級コースのテキストは、A5サイズで持ち運びやすく、どこに行くにも持ち歩き隙間時間に目を通しやすかったです。
井内講師の演習徹底コースは、実際に演習問題を解きながら、どのような視点を持って問題を読み解くべきなのか、問題が意図している分野・要件は何なのかを理解することができる実践的なものでした。また、合格カードは行政書士試験に合格するうえで必要な内容がコンパクトにまとめられており、自分で必要な項目を追記することで、より効率的に学習をすることができました。
解法技術完全マスター演習が非常に力になりました。講義の最中、頻繁に「さて、〇〇の要件3つありますが、何と何と何でしょう」のような問いかけが入ってきます。満足に答えられず何度もズタズタな思いをしましたが、自分の弱点を客観的に知ることができました。また、プレミアムクラスは、教室通学をし、実際に他の方の勉強する姿勢を肌で感じることができて、モチベーションの維持にも大きな力となりました。
テキストにメモを書く欄があるのがよかったです。ノートを作らずに一元化できたおかげで、スムーズな学習ができました。また、講義で配布しているパワーポイントも、好きなだけ印刷して壁に貼ることができるのがよかったです。
テキストの構成がとてもわかりやすかったです。講師達の説明もとてもわかりやすく、そしてモチベーションを高めてくれる楽しい講義でした。特進ゼミのカウンセリングでは、夜の時間に合わせていただき大変感謝しています!!毎日、子どもが寝てからが自分の時間のスタートだったため、とても助かりました。自分の足らないところをどのように補ったら良いのか、的確にアドバイスいただきました。井内講師のカウンセリングでは、学習スケジュールをチェックいただき、孤独感が和らぎ勇気をもらうことができました。
「肢別完成問題集」です。憲法・行政法編と民法・他編の2冊。1冊だけでもかなりの分量があり、最初に教材が届いたときにはその厚さにちょっと引きましたが、web講座では肢別完成問題集の使い方が紹介され、学習はじめと本試験前それぞれの時期に合った使い方を説明いただいたおかげで、迷わず学習をすすめることができました。また、本試験前にはこの厚さの問題集をやりきったということが自信にもつながりました。
とにかく平林講師の講義は凄く楽しかった。毎回、平林劇場(講師の寸劇)が今日はあるのかワクワクしながら視聴していましたし、祝賀会でも「長澤まさみさんの話」など他の合格者の方と盛り上がりました。あとテキストが非常にまとまっていて、箇条書きなどで重要なワードがよくわかるようになっていたのもすごく良かったし、講師が作ってくださるパワポ資料もすごく良かった。直前期まで民、行は何度も何度も見て、試験中も「あそこに~~ってメモ残したな」など映像になって出てきました。講義もテキストも最高です。あのテキストを作ってくださった平林講師、本当にありがとうございました。そして、ユーモアたっぷりの講師の講義大好きでした。
上級コースのテキストがテーマに対してQ&A形式になっていて、過去問を一体になっているところが大変使いやすかったです。また、上級コースの特進ゼミは記述問題を使って講義を進める形式も大変良かったです。特に、「テーマ想起、要件の洗い出し、当てはめ」の学習を鍛えられた点です。記述から入る学習のゼミのおかげで、今回の本試験では、記述に助けられ合格することができました。
伊藤塾の講座はとにかく初学者でもわかりやすく、メリハリがあり、合格に近づくための学習に的を絞ることができました。深く学ぶべき箇所、そうでないところ、学習に濃淡をつけるということは、講座を受講してきたのでいつしか当然となった学習方法でしたが、一人では非常に難しかったと思います。
印象的だったことは、過去問は重要で、設問はある程度パターン化されるということと、その一方で、同じ問題だけが出る訳ではないので、本試験の現場で対応できる様にする必要があるということでした。上級コースの解法演習では、過去問を通じて、設問のパターンを学ぶ一方で、現場での対応の仕方も学べましたので、非常に参考になりました。
伊藤塾の講座は、自分の好きな時間に、何度でも受講することができ、速度調整も可能なため、講師の話す速度に応じて、講義ごとに速度を調節していました。(基本的に、1.5倍速で受講しました)また、理解不足であると感じたところは、1度目は1.5倍速、2度目は2倍速で受講していました。
オンライン質問会は、他の受講生の進度や理解度等がわかり、刺激になりました。
テキストと過去問のページが切り離せる仕様がとても好きでした。外出時はその日やると決めた範囲だけをファイリングして持ち運ぶことができましたし、直前期は特にやりこみたい過去問だけを集めて自分専用の厳選過去問集を作れたことも良かったです。他校や市販のものはフルカラーを売りにしていますが、伊藤塾のモノクロのテキストの方が、自分で引いたマーカーやメモなどが際立ち、大事なところがよくわかるテキストに仕上がると思います。
講師の方々の「理解ができる」講義がとても力になり、講義の中での説明やパワポの内容等は、全てテキストに書き込みました。復習でのテキストの読み込みにも講義メモが役に立ちました。特に超直前期のテキストによる総復習には抜群に威力を発揮したと思います。また、実際に講師にお会いして講義を聞けるスクーリングは少し遠くではありましたが、毎回楽しみでした。
▼上級講座のテキストは体系的にとても見やすくやりやすいですし、動画を見ることで理解が大変深まりました。適度に余白があり書き込むのにも適していました。▼平林講師の説明は本当にわかりやすく、各項目の仕組みや理由が明確になっていきました。講座途中から「平林講師でなく神林講師だな」と感心していました。▼カウンセリングでは縁あって川崎講師に何度も相談させていただきました。5月頃はカリキュラムから遅れていましたが進捗状況や、その時々の疑問など、毎回色々と相談に乗っていただきました。講座では平林講師にお世話になりましたが、カウンセリングでは川崎講師に大変お世話になりました。お二人のお力で頑張ることができました。ありがとうございました。
これまで条文の読み込みが苦手で遠ざけていましたが、藤田講師がテキストのページをまたぎながら条文を説明してくださったおかげで苦手意識が薄まり、条文ごとのつながりもわかってとても良かったです。地方自治法のレジュメも、要点が凝縮されていて覚えやすくこんがらがっていた知識がまとまりました。又、坂本講師による一般知識の講義では、ザクザクと必要なところのみをピンポイントで修得でき、直前期の2,3日でさらっと終わらせることができました。
伊藤塾のテキストの特徴は、正確性を犠牲にすることなく、必要十分な情報だけを厳選し、かつ読みやすさを追求している点だと思います。参照しながら、つい読み進めてしまうことが何度もあり、内容や流れを丁寧に検討して編集されていることが伺えます。またカウンセリング制度にも支えていただきました。私の質問や不安に真摯に耳を傾けてくださり、いただくアドバイスは独自のご経験や思いの詰まった率直なものでした。そのため次回は、その成果を報告したく、引き続き頑張ろうという気持ちになっていたことを思い出します。
私にとっては「スクーリング」です。地方在住ですが、家族の協力もあって、なんとか全10回に参加することができました。学習のペースメーカーにもなりますのでおすすめします。出席すると、必ずどこかで当てられるというとてつもない緊張感、当てられたときに答えられず帰るときの絶望感を毎回感じておりました。いかにわかった「つもり」でいるか、抑えるべきところをきちんと理解していないかを痛感しました。夏まではほとんど答えられず落ち込む日々が続いていましたが、それでも毎回きちんと復習を行い、次こそはちゃんと答えられるよう予習し、開始前には抑えるべきポイント等をしっかりと読み込みました。すると秋口くらいから徐々に答えることができるようになりました。
合格ゼミが良かったです。講師に直に質問でききますし自分の弱い所を把握していただけます。どの講師も生徒のことを考えていただいているのがよくわかります。平林講師に模試の結果を見せた時に、難しい問題は合っていて優しい問題を間違えていた時に試験の最中ずっと同じテンションではなく、試験問題の中でも街角100人に聞きました。みたいな問題があるから、街角アンケートみたいな問題は、最初飛ばして気持ち切り替えて後から取り掛かるみたいなことしたほうがいい。と言われ試験問題の取り組み方を教えてもらいました。そんな解き方があるんだ!と目から鱗でした。
平林講師が考えたテキストは、市販されているテキストと比べると、過去問が大量に入っているなどオリジナリティがあり、かなり尖った内容と思いますが、講座受講後にテキストを反復学習すれば実力がつくように計算されていました。
教材はそれぞれに役割があり、全てとても良かったのです。しかし王道は、やはり条文マーキングでした。「基本に返る」・・条文の大切さを志水講師は、常日頃からおっしゃっておられましたので、条文マーキングを何度も何度も読み込みました。また、条文マーキングは、重要条文の趣旨や定義、総説と言った(条文に込められた)エッセンスを余すところなく解説していますので、忘れてしまったことでも読み返せばすぐ思い出せました。アウトプットにおいては、肢別完成問題集は、コンパクトな上に問題と答えが見開きの左右に配置されとても見やすく、また端的に自分のできていない問いを見つけ出すことができたのでやればやるだけ楽しくなり、非常に役立ちました。
ポイントを絞って解説いただき、やるべきところを明確にしていただいたことがよかった。
正直、3年経っても初心者レベルだった身にはハイスペックすぎましたが、講義も充実していて講師陣も個性豊かでやる気をもらえました。平林講師の小ネタが楽しみで、それをもとにイラスト図解にして理解を深めました。井内講師の実務からの話で、モチベーションがあがりました!
一冊で、知識面、問題、法的思考、判例がまとまっているのは本当に使いやすくて、よかったです。また、スクーリングやオンライン質問会が定期的にあることで、不安や疑問点が解消されたのが本当によかったです。
白黒印刷のシンプルなテキストも頭に入りやすかったですし、講義についてもテキストをそのまま読むのはなく、坂本講師や平林講師が丁寧に原則、例外、要件効果等を意識しながらマーキングを指示してくれたので、復習時も重要なところを効率的に復習しやすかったです。特に私の場合、憲法の判例が苦手で、いくら自分で読んでもなかなか頭に入ってこなかったのですが、坂本講師の解説がわかりやすく3年目の勉強でようやく分かった判例が多かったです。講義は、時には笑ってしまうこともあり、講義を受けているのがすごく楽しい時間でした。インプット講義は一言一句聞き逃さないぞという気持ちで、聴いていたので、理解しにくかった部分やマーク漏れしてそうな部分や、メモ書き指示の部分などは、講義を早戻ししたり、速度を落として聴くこともでき便利でした。逆に2倍速の早回しで聴いても講師の方々の滑舌がいいので全く問題なく聞き取れました。X(旧Twitter)での藤田講師の毎朝の一問一答や平林講師のアドバイス、直前期の坂本講師の重要論点の音声配信など、講義以外にもたくさんのフォローがあり大いに利用させていただきました。アドバンスコースの完成問題集と併せて、外出先や移動途中などでのアウトプットは、伊藤塾の肢別完成問題集を使っていました。個人的に、伊藤塾の肢別完成問題集は特におすすめで、同じ論点でも違う角度や違う言い回しで出題されてると混乱したりするのを徹底的に演習することができ、本当に重宝しました。この問題集は、最後の最後まで繰り返し使いました。
何といっても平林講師のユーモアある講義が大好きでした。難しい用語や状況を一人漫才みたいな形で話してくださり、わかりやすいし、気分転換にもなっていました。本当に長くてしんどい受験勉強の日々のオアシスでした。
伊藤塾の講師の方々は個性豊かであると同時に質が高いと感じました。講師の説明においては、選択肢のひとつの解説をされる時であっても解法のテクニックだけでなく、法律の制度趣旨や法制化の背景などから掘り下げて説明されていたり、行政書士の実務の視点から解説される場面があり、多角的かつ深い所から理解できたと感じることが度々ありました。
伊藤塾の教材や講座、その全てが本当に無駄がなく、行政書士試験を、長年研究され続け分析し尽くした賜物であると感じています。テキストや問題集、模試に至るまで、これ以上他の勉強をする必要はないと思います。特に2年目の新・行政書士合格講座と中級プレミアムクラス、3年目の上級講座と特進クラスでお世話になった平林講師の淀みのないお話の仕方、法律の考え方、勉強への姿勢、時にユーモアを交えてわかりやすくイメージしやすい講義は、法律初学者の私でも、すっと馴染むような感覚で理解することができ、尊敬の念に堪えません。また、カリキュラムも忙しい社会人にとって無理のないボリュームで、このカリキュラムに乗っ取って確実に勉強を進めていけば、無駄なく正しい方向性で勉強が進められると実感しました。
合格テキスト、完成問題集は26穴ファイルなので自宅外で勉強する際はシラバスを参考に必要なところだけファイルして持ち運びしていました。また全ての教材や授業中で使用されるパワーポイントについては全てPDFファイルでダウンロードできるので。教材の持ち運びを忘れた時などは必要なところだけコンビニでPDFファイルをプリントアウトしていました。(坂本講師の行政法の過去問を授業中解答する際シラバスに掲載されている以外の問題を解答することがたまにあったので)他の受講生の方々と同じ意見かと思いますがテキストの余白部分は十分に活用できました(また坂本講師の行政法の授業のお話で恐縮ですが、講師は結構「+αのメモ取ってください」とおっしゃっていたので、行政法のテキストは他の科目のテキストより余白はメモが多かったです)
平林講師の講義はとても面白くて、パソコンを開いて講義を受けるのが毎日楽しみでした。スクーリングで直接質問することができ、定期的にオンライン勉強会もあったので、モチベーションを維持しながら学習することができて良かったです。
坂本講師の簡潔で端的な授業、平林講師の記憶に残る寸劇授業はとてもわかりやすく、勉強が苦にならなかったです。早く授業が聞きたい!と思うような気持ちになりました。また、遠山講師に夏季休暇中の勉強方法を相談した際、普段の休日の勉強時間プラスアルファ程度しかできないと思って頑張りすぎないようにしてくださいとのアドバイスをいただきました。たくさん勉強しようと気合を入れていたものの、実際いつも通りの時間プラスアルファで限界だったので、気を楽にしてモチベーションを保てました。あのアドバイスがなければ自信をなくしていたと思います。
私は六法以外、上級コースの教材のみで合格することができました。模擬問題も伊藤塾の2回のみしか解いていません。(余裕がなかったこともありますが)講師が講義でおっしゃっていることは全て自分のものにするように何度も反復し、理解しながら大事に問題を解くことを意識していれば、十分合格できる内容になっています。問題集は解説を聞きながらテキストとリンクさせて、ひっかけポイントを書き込みしていました。
似問題との比較もでき、授業内容をすぐに問題でフィードバックできるような構成になっているのが良かった。平林講師は雑談や小ネタがところどころにあり抑揚をつけながらの授業であったので、飽きずに続けられる要因でもあったと感じています。また、そういった小ネタが記憶を思い出すときのきっかけとなることもあり合わせてよかったと思っています。
一問一答の問題集は自分のわかってないところを明確にすることができ、配信動画で知識を定着させて、模試で自信をつけてもらうことができ、配信メールでモチベーションの維持をしてもらいました。
テキスト・講義の内容について:基本に絞っての講義で問題集についても解くべき問題が絞られていましたので、まずは指示通り基礎となる問題を何度か繰り返し解くようにしました。1年目はただただ過去問を「回す」勉強法だったので知識が頭の中にバラバラと分散しているイメージでしたが、今年は基礎を確実にし理解することで、脳内に分散した知識が整理されより理解が深まったように感じました。また、基礎を理解するとそこから派生する内容についても楽に理解し記憶ができるようになりました。オンライン質問会:2度参加しました。想像していたよりも参加人数が少なく、またチャットで気軽に質問ができましたので自分の状況(模試の点数など)を伝えたうえで具体的なアドバイスがいただけてよかったです。条文素読の方法や最後1ヶ月でやるべきことなどについて教えていただきました。モチベーションアップにとても効果的でした。スピードマスター講座は2年目以降の試験対策にも大変有用だと思います。
平林講師の民法スクーリングです。民法の考え方を教えてくださり、また合格後の実践でも使える民法を教えていただきました。この思考法は一生の宝です。あとは、平林講師の寸劇です。とても印象に残っており、とても楽しく学ぶことだができました。
上級コースのテキストは、テキスト部分と問題部分が一緒になっており、ボリュームが少なく感じ、不安に思ってしまいましたが、十分すぎました。試験当日も付箋がたくさんついており、「完璧!」という状況とはかけ離れていましたが、講義で平林講師が、「合格者でも受験当日にこのテキストを完璧にできている人はほぼいないし、それで合格できる」とおっしゃっていて、本当だなと思いました。とにかく信頼できるテキストだと思います。
講義の合間に講師の方々が話された、ちょっとした雑談をとりがーにして大事なポイントを頭に叩き込みました。普通に勉強していてもなかなか思い出せないことが、雑談や語呂合わせから思い出せることが多々ありました。そのような工夫をしてくださった講師の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
平林講師の講座でしたが、とにかく何度聞いても飽きない面白さがよかったです。通勤時間も買物の時間もずっと講義を聴いていても辛くなることはありませんでした。YouTubeの短い講義や一問一答は、直前期にも食事の支度や洗濯物を干しながら視聴していました。どこに手を付けようか途方に暮れたときに、テンポよく広範囲に触れられて、重宝していました。2回目の受験のために受講した坂本講師の最重要スピードチェックのテキストは、大事なところがギュッとまとめられていて、学ぶ項目に重要度をつけてくださったので、学び直ししやすかったです。
多くの過去問テキストがあり、とてもよかったと思います。
上級コースのインプット講義のテキストは、テキストと問題が一緒になっていて、問題を解いてすぐ確認できるし、持ち運びやすい大きさでとても使いやすかったです。平林講師の講義は、なぜそうなるのか制度趣旨、理由をわかりやすく教えていただけたので、理解して問題が解けるようになりました。
スピードマスター講座は、ボリュームが少ないため、会社勤めで時間が取れない私にとって、最適なコースでした。複数回、視聴の時間ができ、理解するまで徹底した行政法に取り組めました。
スクーリングや質問会に参加して良かったです。今自分に質問したいことがなかったとしても、他の受講生の質問や、それに対する講師の解説を聞いているだけでも自分の理解とは違った方向で光が当たってより理解を深めることができたので、問題への対応力が高まった様に思います。また、テキストの余白が多く設けられているので、余白を活用しました。別のノートを作らずに、授業中のメモやプラスアルファの知識などは全てテキストに書き込みました。さらに別途配信されるパワーポイントで大切なものは、テキストの該当箇所に貼り付けて、一目で内容を全て得られる様にしました。
伊藤塾の講座は一度受講すればわかりますが、安心感があります。「この講義で大丈夫だろうか」「この講師で大丈夫なのだろうか」と思わせられるような講座では安心して勉強できませんが、その点、伊藤塾の講座はこれから受講する方におすすめできる講座です。また、伊藤塾のテキストについて個人的に一番助かったのは、何と言ってもテキストがPDFで配布される点です! 私はタブレットにテキスト類を入れていつでもどこでも勉強できるようにしていたので、テキスト類がPDFで配布される点はとても助かりました。多くのテキストや過去問を常に持ち運べるので、どこでも疑問に思ったことを確認することもできました。
坂本講師のパワーポイント図解集は本当にわかりやすく、試験会場まで持ち込み、最後まで確認に使用しました。また、定期的にZOOMにてゼミが開催されたのですが、解答の導き方や学習のポイント、模試の受け方までアドバイスいただき、非常に役に立ちました。
平林講師の講義につきます。
テキストと過去問がテーマごとに一体になっていたことです。
2023年度 行政書士試験 合格者が語る
合格者たちが実践した勉強法、続ける方法、モチベーションを維持する方法などを情報ごとに確認できる!
合格者の経験をあなたの合格に活用しよう!