楢山 容子さん
私は勉強が遅れてしまい、行政法の講義を聞き終わったのが9月に入ってから、後回しにしていた憲法、商法・会社法の講義を聞き終わったのが10月半ばでした。過去問は講義の復習をする際やAA、A問題は多少やっていたものの、あまりこなせていませんでした。カウンセリングも恥ずかしすぎて受けられない状態で。ただ模試を受けた際、思った以上に点数が取れていました。なのでそこからは実務でやりたいことなどを思いながら頑張りました。

田中 敬登さん
勉強を本格的に開始したのが3ヶ月前からだったため、勉強が続かないなどと嘆いている暇がないほど切羽詰まっていました。ですので、強いて言うことがあるとしたら、自分の現状を冷静に考えてみて勉強が続かない、学習が遅れているなどと嘆いている暇があるのかを自問することが対処法といえるのではないかと思います。そして、そこで焦って終わるのではなく、ここから先で何ができるかを分析し、計画を立てることが大切だと思っています。

王 天予さん
私は令和4年、令和5年の2回を受験しました。令和4年の受験勉強時に「3月~8月」の空白期があります(つまり、勉強していない時期)。他の用事の関係で、なかなか勉強に集中できなくて一度諦めようかなと思った時期です。しかし、本番試験に近づけば近づくほど、「あきらめたくない!」という気持ちがどんどん強くなり、モチベーションを取り戻そうと考えはじめました。自分なりの対処法としては、「学習仲間を作ってお互い励ましあうこと」です。一人でやる気が出ないときは、他人が頑張っている姿や態度を見て、「自分も頑張らなくちゃ」と思う同時に、頑張っていない自分に恥を感じて、努力する動力を湧き出すことができます。

森田 智大さん
去年の悔しさを思い出す。甘いものを食べる。逆に勉強をしない日を作り、家族とゆっくりする。勉強の計画を見直して、長期休みなどで挽回できると考えて、遅れても気にしないで今できることをやることに集中した。簡単な問題を解いてみるようにした。本が好きだったので、合格後に読む本を探して、合格したらこの本をゆっくり読むと携帯にメモして合格後のやりたい事リストを作ったなどです。

井川 明日香さん
とりあえず、休憩しました。文字通り休憩することもあれば、外に遊びに行くこともあります。ひと通り休憩したら、やる気がでなくてもモチベーションが下がってもとりあえずテキストを開き、読むだけでもいいので勉強に戻りました。これは藤田講師が言われていたと思いますが、とりあえずテキストをパラパラ開いてみると、気になるところが出てきて、ちょっと復習しようということになり、勉強に戻ることができるというお話を参考にさせていただき、実行していました。あと、月に1度オンライン(Zoom)の勉強会がありましたので、そこで志水講師からの質問に答えられるようにという緊張感から、勉強をする環境に戻しました。

實川 志保子さん
やるべき勉強(メインとサブ)を1週間分スケジュール等に書き、できたらチェックを入れて小さな達成感を味わうようにしました。決めたことをただただ「やる」。だんだんチェックして線が入る項目を見るのが楽しみで、いつの間にか気持ちも復活していました。

師岡 栄一さん
スランプになったり、不安になったり、モチベーションが下がることは確かにあります。私もそういう時は自分へのご褒美と思って、旅行に行ったりぼーっとしていました。それと、コンディションによっては勉強が手につかない時ってありますよね。私もありました。私は頭に入ってなくてもなんとなく”やったふり”というか、継続を心がけながら自分で自分に『一応少しやりました』スタンプを押して自分に言い訳してました。でもそれでいいのだと思います。人間ですから。

酒井 亮さん
社会人として働きながらの学習だったので、本当にしんどい時もありました。その時は、少し極端な考え方かもしれませんが、「今の自身の学習は、必ず、将来の職業的自由を約束してくれるものだ」と信じて、自身のモチベーションを上げていました。また、仕事終わりでどうしても疲れて集中できない時は、無理せず、好きなお酒を飲み、早めに就寝するなど、諦めることも潔く取り入れ、勉強が苦にならないようにしていました。

山本 亜希子さん
学習が進んでくる頃、訪れる各受験指導校の模試シーズン。その模試で思うように点数伸びない行政法、一番多く出題されますが苦手でした。まずは条文問題の記憶の精度を上げる、間違えてはテキストで確認の繰り返し。こんな状態で大丈夫?と心折れそうになりながらも合格するんだ!とやり続けるしかありませんでした。気分転換は音楽を聴きながらの犬の散歩、そして不安な気持ちになったら、すぐカウンセリングを受けていました。

鈴木 あいさん
とにかくやらないことには結果に結び付かないし、もう同じ結果を繰り返したくないと思っていたので、自ずとやらきゃいけないという意識が強く、合格した年の受験においては、モチベーションが下がる事はなかったです。ただし、本当に力がついているのか?模試の前などにとても不安になったり、本試験1ヶ月前くらいに自分を追い込み過ぎて、今まで解けていたはずの問題で、普段の思考過程ができず、これではいけないな、と思ったタイミングは正直ありました。ゼミのオプションのカウンセリングで、坂本講師に「鈴木さんなら大丈夫」とお声をいただけたことで、とても元気をもらえて、本試験に向けて過度に怖がらず、体調と精神面も今までやってきたことを最善の状況で発揮できるようにきちんと望んでこよう!とそこから前向きに日々過ごせたことがとても印象に残っています。試験1ヶ月前からは、勉強時間を少しだけ減らしてホットタオルで顔を温めてリラックスする時間を作ったり、少し緊張をほぐすことを意識して過ごしました。日頃から気を遣ってはいましたが、しっかり寝て食事のバランスを整える、など本試験に向けて調整していました。

楯 由佳さん
初年度の試験後すぐ(不合格の可能性高かったので)手帳を買いリベンジの決意を記入しました。
1年間の経験として、自分のメンタルの対応も勉強と同じくらい重要だと思ったからです。
一番最初のページに、この講師を信じて1年間頑張ろうと平林講師のサインを書いてもらいました。
また月ごとに大まかな勉強スケジュール(直前期は伊藤塾の模試解説についていたスケジュール表に記入)や、日々の勉強内容、その時々の自分の気持ちを1年間記入しました。
試験日の前日はその手帳を見返して、こんなに1日も休むことなく勉強も手帳の記入も続けてきたのだから大丈夫!と自信を持とうと良い緊張とともに前向きになれました。
また途中どうしてもスランプやモチベーションが下がりそうな時は気分転換に、ベリーダンスやKpopダンスをして汗だくなる日を作りました。不思議なことに身体を動かし汗をかくと私の場合また頑張ろう!と気合いを入れることができました。

漆畑 博子さん
どうしてもやりたくない日は、やらない!と決めてました。やらない!と決めたうえで、テキストちょっと読んだ、過去問少しやった、そんな私って偉くない?と褒めてました。不安は全てカウンセリングで講師に相談しました。私はカウンセリングの講師を1人に決めて、毎月同じ講師に話を聞いてもらっていました。1番心の支えになっていたのは、同じ目標を持った友達の存在でした。私よりも優秀な友達だったので、時にプレッシャーを感じたりすることもありましたが、それを講師に相談すると必ず「人は人」と言われてました。一緒に頑張ってきて、辛い時、嬉しい時、困った時、何でも相談できる友達ができたことは、本当に一生の宝物だなと思っています。

相原 秀起さん
机の前に1回目と2回目の不合格の通知を貼り、本当にこの行政書士の資格を取りたいのか、どうなのかを自問自答した。特に勉強をする気が起きなかったり、「撤退」しようかと思ったときに、2枚の不合格通知を見て、何のためにこれまで努力してきたのかと思い、力を振り絞った。

千葉 慎司さん
モチベーションが下がっていても、5分間でも良いからテキストを開くことを心がけていました。後は、合格体験記を見る、伊藤塾の先輩である前田あきぼ先生のYouTubeを見るなどしていました。ただ、直前期になって、全くやる気が出なくなって、どうしようもなくなった時に、平林講師から「休んでください」との一言があり、「えっ、この時期に・・・」と思いながらも休んだところ、復活したことがありました。どうしようもない時はいったん休むことも必要だと思います。

松尾 ひろのさん
合格していた時の気持ちや、報告している時をイメージしてモチベーションを保ちました。また、子供が小さいとどうしても体調を崩すこともあり、思い通りに時間を使えないことが多々ありますが、そういう時は1日1ミリでも前に進めばいいと自分に言い聞かせました。そんな状況でも頑張る自分エラい、と寝る前に自分で自分を褒めていました。子育て中で自分時間がミニマムになりがちな方には自分で自分を褒めることは結構大事だと思っています。

光末 玲子さん
私は遠方なので、スクーリングに参加できませんでしたが、今の勉強方法の確認やモチベーションアップにカウンセリングを毎月利用していました。また、ホームページからの質問制度で、悩み等を聞いてもらい、精神的に支えてもらっていました。6月頃、コロナにかかってしまい、後遺症が1ヶ月程あり、全く勉強ができない時期がありました。その時は、受験を諦めようと本気で思いました。ちょうど、受験申し込み時期でしたので、とりあえず、申込をして、体力と気力が回復をするのを待ちました。その時もカウンセリングで、「まだ7月、全然大丈夫です」と励ましていただき、また頑張ろうと思い直すことができました。

関口 卓哉さん
あまり辛いときはなかったですが、過去の試験結果の通知はがきはスマホに写真を撮っておいて、時々目を通していました。自分に足りなかった部分を目の当たりにするとともに、この通知を見た時の悔しさはもう味わいたくないという気持ちで頑張りました。

宮川 佳奈子さん
学習が遅れた時もスランプの時も藤田講師に相談させていただきました。学習の遅れは、過去問を後回しに、講義にとにかく追いつくように。というアドバイスをいただき、徹底しました。スランプの時も、このままで大丈夫!今が1番しんどい時。という言葉に、勉強は孤独な戦いだと思ってましたが、他の生徒さんも見ている講師に、『皆同じ』と言って頂いたことで、自分だけじゃない。と救われました。おかげさまでモチベーションが下がることなく、今月は藤田講師に遅れてる報告をしちゃったから、来月はしっかりやってる報告をしよう!など、カウンセリングがモチベーションアップにつながっていました。

林 幸奈さん
私自身、受験生当時は家事をしながらフルタイムで仕事をしておりましたので、疲れてやる気が出ないときも多々ありましたがとりあえず机にはつくようにしていました。気持ちが追い付かないときは、自分と境遇が似た方の合格体験記を読んだり、スポーツ漫画を読んだり、合格したらどんな体験記を書こうかな…と想像しながらモチベーションをあげていました。このたび、実際に合格体験記を書く機会をいただき夢が現実になったんだなあと感慨深いものを感じます。

松下 喜政さん
勉強が続かなくモチベーションが下がったときは、無理をせずに子供と遊んだり、疲れているときは無理をせず、ゆっくりと休んで体力を回復させてから勉強に励みました。家族と遊んで家族の笑顔をパワーに変えて、次の日から頑張れました。

青木 克之さん
勉強意欲自体は尽きることはありませんでしたし、概ね家族にも理解は得られていましたが、時に、ピリピリしてしまうときもあり、家族に迷惑をかけてしまうこともありました。本当にこの資格を取ることが家族のためか、ただ迷惑をかけているだけではないかと悩むことも多々ありました。そういったとき、自分ができていたかどうかはともかく、いったん勉強の手を休め、もう一度、家庭人として、社会人としてどうあるべきか、振り返る必要があったと感じています。

木村 沙織さん
12月頭から講座を受講しはじめましたが、4月は仕事が忙しく、1ヶ月丸々勉強時間が取れませんでした。講義視聴が大幅遅れ、本当に間に合うのか不安になりました。そんな時でも、1本だけでいいからという気持ちで講義動画を見はじめると不思議と勉強スイッチが入りました。家だと家事や他のことが気になって勉強に長時間集中できないことが多かったので、積極的に外に出ました。自分の中でルールを設け、動画視聴は基本的に家でやり、外に出た時は主に問題に取り組みました。短時間でも外に出ることで、しっかり集中できました。どうしても集中できない時は聞こえるかきこえないかくらいの音量で勉強用のプレイリストにあるお気に入りのJazzを流し、このプレイリストが終わるまでは頑張ろうとやっていました。

掛水 伸吾さん
「一日一問でもよい」と割り切り、毎日一歩でも進むと決めていました。また、あまり勉強できなかった日は、今後のための休養日ととらえました。

村田 和也さん
SNSを通じて現役の行政書士の講師に会い実際に話を聞く機会を設けました。受験勉強がいかに入り口でしかないことに気づき、『私はこんなところで足踏みしている場合ではない、爆速で講師の方々を追いかけます』、という具合で、受験勉強と並行して少しずつ業界情報も仕入れていきました。実際に話を聞いてみたり業界についての読書等は、受験期間中のうちにぜひやっておくことをおすすめします。

菊池 美鈴子さん
今回で3回目の受験だったため、いつ合格するのかわからない不安感や、勉強のペースが思うように進まず、長期間勉強が手につかない時もありました。そのたびに、パーソナルトレーナーの方にメールでご相談させていただきました。そのおかげで勉強を続けることができたと思います。やはり、同じ受験経験をされた方なので、周りの友人や親に相談できないことも相談することができました。

國末 慈久さん
講義動画配信ペースに合わせ受講することで、スケジュールについては不安なく過ごせました。また、本試験までの長期スケジュールの中に、予めプライベートなイベントなど拘束されそうなことを盛り込み、本試験に臨んだのも精神的に良かったです。

長松 睦裕さん
受講期間中は海外(メキシコシティ)に居たことで、物理的に日本から遠く、時差も15時間あるということで時々不安になりました。月1回はカウンセリングを受けることで講師との距離感がとても身近に感じ、合格まで導いていただけたものと確信します。

中村 祥成さん
夏が終わった頃に一度不安の最高点に達しました。救ってくれたのは、教室で毎月1度会うゼミの仲間でした。同じカリキュラムをこなしているので、同じ不安、疑問を共有することができたのは大きいと思います。また、勉強に入る前や休憩時間にはモチベーションが上がるサントラを1曲聞き、気持ちを奮い立たせていました。

佐々木 貴史さん
僅かな時間でも問題を解くことと、重要論点のレジュメは貼って覚えることです。試験に出るところを絞り込んでいただけるので、時間がない方は講師を信じて、ここだけを絶対に覚えると思って勉強することです。特に行政事件訴訟法の訴訟類型のレジュメは暗記パンに写して食べても良いほど効果覿面です。

  木村 萌さん
10月の模試で自己ベストを出した時、「頑張ってきた成果が出た!私はもう大丈夫なんだ!」と舞い上がってしまい、気が緩み、数日間ほとんど勉強をしませんでした。そんな私が復活できたのは、模試の1週間後にあった上級コースのオンライン勉強会への参加がきっかけです。模試の結果に満足して立ち止まっている私の周りには、模試を踏まえたうえで本試験を見据えて行動している方がたくさんいました。とても良い刺激でした。

鈴木 雅志さん
これで落ちたらどうしよう。と、思うことも多々ありました。そんな時は「落ちるか受かるかは関係ない!試験本番までにやらなければならないことに集中し、やると決めたことを毎日しっかりやり切ろう!それで落ちても勉強した時間は決して無駄ではない!」と気持ちを切り替えてモチベーションを維持していました。

竹内 あかりさん
私は一般知識の勉強が最後までモチベーションが上がらず悩みました。足切りになるのはもちろん避けたかったのでやらないわけにもいかず、でもやりたくない!の繰り返しでした。それを坂本講師に相談したところ、一日中やるのではなく毎日やる時間を決めて少しずつやれば良いのでは?とアドバイスをいただいてからは気持ちが楽になりました。あと毎日やっていたのは、一日の勉強の最後は必ず過去問や模試の過去問集の1回分を解いて終えていました。それをやることで自分の今現在の実力がわかり、最後の方は良い点数が出るようになっていたので、その日一日の達成感を味わって気持ちよく一日を終えることができました。それを繰り返すことでモチベーションを保っていました。

中山 茂さん
私は、学習時間を確保するためにあえて通学(別の資格学校)を選び、休まず毎週土曜日(講義9h)に必ず出席していました。なので、学習の遅れはあまり心配していませんでした。モチベーションが下がったときは、無理に勉強せず1~2日の休憩日を設けていました。散歩したり、買い物・外食に行き、めいいっぱい遊びました。また、勉強が続かないときも、15分~30分くらいの休憩をとっていました。

鈴木 明日香さ
直前期以外は気負わず淡々と継続していました。犬を飼っているので、犬の散歩が気分転換となっていました。

中村 翔太さん
モチベーションが下がった時は、図書館で勉強するなど、環境を変えると勉強が捗ることがある。勉強時間をタイマーで測り、勉強時間を記録するアプリを使用すると自分が積み重ねた時間がわかるのでモチベーションが上がる。

浦町 厚子さん
私はあがり症なので、その対策に苦労しました。カウンセリングで平林講師にメンタル対策を相談。模試の数を増やし、各模試に際し、前日から、同じ行動をして、食事も決めておくと良い、とアドバイスをいただき実践しました。また、ネットで色々な方法を検索し、自分応援ソングを歌いながら会場へ、ダメだと思った瞬間にも歌う(試験中なので心の中で)がハマりました。10月に3回、模試を受けましたが、どの模試も気持ちに余裕が生まれ、結果も良く、本試験へ向けて自身をつけることができました。

林 愼一郎さん
カウンセリング制度を活用して、色々な講師の方々に時には厳しく、時には暖かくご助言をいただくことにより、学習が進みました。特に勉強方法を確立することが難しかったため、そこで学習スピードが遅くなることがありましたが、カウンセリング制度のおかげで学習を継続していくことができました。

隈本 納実さん
家族と遊びに行ったり旅行に行ったりリフレッシュすると、また翌朝から頑張れました。

小島 清さん
①勉強方法、スランプからの脱出方法。伊藤塾の本試験分析講義を視聴し、自分の勉強方法を修正したこと。「木を見て森を見ず」的な単なる暗記ではダメであり、体系的理解や制度趣旨の理解の重要性に気が付いたことから、良い結果につながった。②動機付けの点から。東京地方裁判所に行き、国家賠償請求訴訟を傍聴し、勉強していることが実際の場でどのように使われているかを実地に見たこと。

向畠 慎也さん
180点で合格のところ、1年目は146点、2年目は176点で落ちました。2年目落ちた時が一番きつかったですが、次は必ず受かると周りに公言して、自分を追い込んでモチベーションを上げました。試験直前にはカウンセリング制度も使用して坂本講師から「やるしかない」と、厳しい言葉をいただき、YouTubeで平林講師の熱い応援動画も何度も観てテンションを上げました。3年目のチャレンジで、なんと180点ギリギリで受かっておりました。

南雲 由美子さん
商法に入ったころから、行政法・民法を忘れそう、憲法はしばらく勉強できてないと焦ることが多くなりました。ペース配分のことを坂本講師がお話しされていたことを信じ、ただただ信じその通りに勉強しました。

古荘 真也さん
仕事が忙しく、肉体的、精神的な疲労で勉強に集中できない時期もありました。それでも無理にでもテキストや問題集に向かって取り組んでみましたが時間だけが過ぎて効果がほとんどないことに気づき、途中から疲労回復を優先させるために睡眠時間を多く費やすことを意識したことで、勉強時間は減ってもその分、集中できる時間が増え、その方が効果的だったと感じました。

堀田 直美さん
自分の学習段階における立ち位置を知ることだと思います。己を知るということでしょうか。ある程度頑張ったけど結果が出ないのであれば、全くまっさらな状態からやり直す勇気も必要でしょう。私は2度目の失敗から、振り出しに戻ってやりなおしました。要件の暗記、頻出箇所を覚える、当たり前のことを徹底的に何度もやることです。どうせ覚えても忘れるので、鬼のように繰り返すのです。壁にトイレに、覚えることを書いて貼り付けました。自分の学習計画、進捗状況をグラフなどにして見える化しました。1~2年目で失敗したときは、計画倒れが多かったので。

石田 昭彦さん
家族のためにも今年こそ合格するんだということで気持ちを鼓舞しました。また、私はお酒が好きなのでメリハリをつけ、ここまで勉強したら、ご褒美に飲むということで試験日の5日前まで飲みました。

成田 大介さん
一日でも勉強時間を空けるのは不安でしたが、定期的に何もしないでゆっくり過ごす日を決めるとその日が来るのが楽しみでした。美味しいものを食べに行ったり、思いっきり体を動かしたりすると案外スッキリして、よし、やるぞ!ってなっていました。オンオフの切り替えは重要ですね。あとは神社仏閣巡りが好きなので神頼みはよくしていました。神社の雰囲気が好きなので気分が良くなる場所に行くのもよかったです。

馬場 三奈子さん
前回までの反省を踏まえ、とにかく勉強を「特別にやらなくてはならないこと」と思うのではなく、「習慣化すること」を目標としました。やる気がなくても淡々とやる。なかなか成果が出ず、スランプに陥りそうになってもとりあえずやる。どうしても勉強したくない時は、美術館や博物館に行き、鑑賞することに集中して気分転換をしていました。行政書士試験の勉強をはじめてから、美術館や博物館に行く頻度がかなり高くなりました。

瀧本 悠葵さん
必ず今年合格するんだ!と、強い気持ちをもって勉強しました。モチベーションが下がった時は、自分の好きなドラマ、カバチタレを見て、自分も行政書士になるんだ!と、自分に言い聞かせました。

諸星 善裕さん
定期的行われる質問会で学習状況を平林講師に直接質問して学習法のアドバイスを受けれたり、優しい言葉をかけてくれたことがモチベーションの維持につながったと思います。質問会では他の受講生の方もたくさんおり、同じような悩み等共有できたことも良かったです。モチベーション下がった時は明日の行政書士を視聴し、私が将来実践したい分野の活躍してる講師の動画を見ることで、合格後をイメージし、モチベーションを上げていました。

廣瀬 吉子さん
つい学習が惰性的になりがちですが、そんな自分に気づいた時は、合格後を考えるようにしていました。もし自分がお客様だったらどんな行政書士にお願いしたいだろう…条文をしっかり理解していて、説明がわかりやすく何かあればすぐ対応してくれる方がいいな…などと考えているうちに、曖昧な知識ではお役に立てないと思い、自然と気持ちを勉強に向けることができました。

白梅花 泰弘さん
毎日少しでも学習することとよく言われますが、私の場合は、毎日勉強はしませんでした。ただし、土日は必ず「勉強カフェ吉祥寺」で朝7時から夕方17時までと時間を区切り、学習するルールだけは試験日まで徹底し守り通しました。

渡辺 登美恵さん
10月の全国模試2回目の時に新型コロナにかかってしまい、会場受験の予定でしたが、受けることができませんでした。翌日、熱が下がったので、模試は在宅受験して速達で提出しました。熱が高く、咳が苦しかった時に『あー、今年もダメなのかも…』ととてもネガティブになりましたが、翌週のゼミでゼミの仲間と一緒に勉強することで気持ちを取り戻し、勉強を続けることができました。スクーリングでもzoom越しだった仲間に直接お会いできる機会となり、ゼミを受講して本当に良かったと実感しています。

遠藤 祐美さん
1ヶ月に1度のペースでカウンセリングを利用しました。勉強の進みが良くないときも、ちゃんと予約して、かっこ悪い現状を講師に伝えました。講師とお話するうちに、自分一人ではわからなかった最優先すべきことが見えてきて、みるみる元気になりました。カウンセリング直後が1番やる気に満ちて、だんだん不安になる頃にまたカウンセリングで復活するというサイクルで本試験まで乗り越えられたと思います。

藤田 美歩さん
カフェや通勤時間中の電車内で勉強している人を見て、自分も頑張ろうと思うことができました。

山岡 秀さん
勉強のモチベーションが下がった時に私が行ったことは「自分の成長に目を向ける」です。過去の自分と現在の自分を比較すると、しっかり勉強していれば、現在の自分は必ず成長しています。理解できなかった論点を理解できた、解けなかった問題が解けるようになった等、必ず成長しています。そして、今の自分と未来の自分では、未来の自分の方が成長しているはずです。成長した未来の自分に出会いたいと思い、モチベーションの低下を乗り越えて、コツコツ勉強を続けていました。

木村 真由美さん
家事育児仕事と、毎日時間に追われるように生活しているので、勉強が思うように進まないことは多々ありました。たまには家族でゆっくりしたいし、友達とランチにも行きたいし、夜、飲みにも行きたいし。やはり、プライベートの時間に勉強だけをやり続けることは難しかったです。ですが、やはり耳から聞く講義。イヤホンでの講義視聴に救われました。どんなにやる気が出なくても、疲れていても、眠くても、キッチンに立つときや移動中や、お風呂にはいるときにでも、講義視聴するだけで法律から離れずにすみます。本格的に机に向かって勉強する気が起きなくても、とりあえず講義は聞いたから、今日はもういいや、と割り切れることは本当にありがたかったです。試験直前期、自宅で何度も模試行いましたが、一向に合格点が取れませんでした。そのときは本当に不安になりました。ひとり部屋で泣いていました。でも、「模試の質が低いんだ!本試験はもっと知識の理解の本質を問うような上質な問題が出題されるはずだから、平林講師の講義をこれだけ視聴したのだから、答えられるはずだ。」と思うようにして、あまり模試の点数にはこだわらないようにしました。結果、本試験での点数が過去最高点となりました。

梶川 雅弘さん
毎月カウンセリングを受けて、ゼミでも積極的に講師に相談したり、時にはゼミ仲間と話をしたり一緒に勉強することで、不安になってるのは自分だけではないと感じ勉強に向き合いました。

小林 加代子さん
夏頃から、特に仕事が忙しくなったり、親の調子が悪くなったりといろいろと大変な時期は勉強が予定通りに進まず、かなり焦りました。とにかく時間がないので、まずは重要論点、Aランク論点からつぶしていこうと気持ちを切り替えましたが、それでも時間が足らない状況でした。Cランクに気がそれたりしましたが、最後は坂本講師、平林講師を信じて講師の方々がここが出るとおっしゃったところを繰り返し勉強しました。そのおかげで模試で結果がでて、モチベーションが上がり、自信につながりました。

松原 真司さん
私の場合は、何とかカリキュラム通りに進めることができたので、大きな学習の遅れはなく、そのおかげで学習中にモチベーションが下がってしまうことはありませんでした。ただ、1年間ずっと勉強をし続けること、特に休日に1日中勉強を続けるのは気持ち的にはきつかったので、あまり無理をせずに平日+αくらいの学習時間として、家族や友人との時間、趣味の時間を取るようにしてたのが良かったと思います。あと、オンライン勉強会やスクーリングに参加することで、自分の気持ちを継続することができたと思います。また時々は伊藤塾のホームページを見ながら、合格したら合格報告会と合格祝賀会に参加するんだ、と思うことが私のモチベーション維持の大きなポイントでした。

奥村 多恵子さん
同志の方々の交流が、何よりも支えになりました。先に合格された同志の方からのアドバイスやゼミやスクーリング、または、X等でつながることができたのは、とても大きかったです。同じ気持ちを共有できるというのが、何よりもありがたかったです。そういう点でいうと、カウンセリングの講師の方々や平林講師からの的確な導きもありがたかったです。そして、いずれも共通しているのは、気持ちを言語化して吐き出す! Xにつぶやくなり、話すなり、メモに書き出すなり、溜め込まないことが、解消の糸口でした。

常見 裕子さん
勉強が進まないときやモチベーションを上げたいときは、2023年度学習経験者向け志水講師の講座の紹介動画をよく見ました。その中で講師が「2023年の受験勉強ができてよかったという1年にしていきましょう。」と言っておられます。後で振り返った時に、後悔しない1年にしようと思いました。また志水講師のクラスはグループラインがあり、質問や情報共有ができ、みんな頑張っていることを感じることができました。

田中 広さん
仕事がかさんで、配信ペースに遅れたり、モチベーションが下がったりというのは、誰でもあると思います。やりたくない時は、その日一日だけでも、なにも勉強しないという日にしてもいいのではないかと思います。だらだらと、やる気スイッチが切れているのに、時間ばかりかけてテキストを見ていても、時間の無駄です。その時間を好きなことに充てて、気持ちを切り替えたほうがいいです。受験生は、みんな同じです。みんな、同じように不安なのです。

城山 容子さん
「ゆるっとラジオ」を聴いたり、メルマガ「かなえーる」を読み返したりしていました。特に高木講師の優しい語り口に癒されて、何度も勇気をいただいていました。また、毎朝Xで藤田講師が1問1答を投稿してくださるのを見て「私も頑張ろう」という気持ちになりました。それでも、どうしてもやる気が出ない時は1〜2週間で帳尻が合えばいい、と割り切って考えすぎないようにしていました。

石井 一邦さん
モチベーションが下がったり、体調が悪くなったときは、思い切って休みました。

TRAN THI TAMさん
モチベーションが下がった時は、合格した後のことを考えました。合格したら、これもできる、あれもできると想像すると、絶対合格したいという気持ちになり、勉強モードに戻ることができました。

岩倉 開さん
行政法の類似の制度の混同が最後までなかなか解消できなかったので、直前期に伊藤塾YouTubeで公開されていた重要論点のYouTube解説を見て、疑問点の解消に努めました。YouTube解説での講師の方の熱い思いを感じられて、モチベーションを維持することができました。

田口 梓乃さん
なかなか手につかないときは思いきって勉強から離れました。その時に伊藤塾のYouTubeやリーガルドラマを見たりして、合格した後の自分を想像しり、やりたいこと、楽しみなことを考えながらモチベーションを上げていました。

本多 浩光さん
モチベーションが下がることはなかったのですが、学習が思うように進まない(理解が追い付かない)時は思いっきり受験勉強を離れて(2-3日の話ですが)、自分のしたいことや家族との時間に費やしました。つまり一回リセットするために、その間は受験のことを忘れるようにしました。そうすると気持ちがリセットされてクリアになり、学習が捗ったような気がします。

金子 千景さん
7月に勉強できなかった時は正直焦りました。でも「去年も勉強したじゃない」と思い、淡々と過去問をこなしました。モチベーションが下がったときは「もう1年やることになるけれど、いいのか!」と喝をいれ、「合格したら、旅行に行ける。友達と遊べる」とニンジン作戦でした。たまに罪の意識満載でしたが、「息抜きは必要」と自分に言い訳をしてイベントに出かけたりもしました。でも、大きかったのは友達の存在だと思います。3年目ではじめて校舎でのスクーリングに参加し、同じゼミの方と会うことができました。一人で戦うのはつらいけれど、同じものを目指している人と一緒というのは心強かったです。

大保 宏さん
どうしてもやる気が出ない時は無理をせず、テキストの自分が好きな論点を隠して宣言したり、簡単な過去問を解いて『大丈夫大丈夫、覚えてる、できてる』と励ましながら自然とモチベーションの波が上がってくるまで耐えていました。模試を受けた後、結果が良すぎて燃え尽き症候群みたいな状態に陥った時はどうしたらいいかわからなくなりましたが、これも直後にスクーリングがあったので何とか復活できました。

長田 美和さん
私は、何か悩みことがあったり疲れていたりすると勉強していても雑念が入り、集中できなくなります。そういう負の状態の時のために、日ごろの勉強の習慣化、日常化に努めていました。手洗いうがいをする等と同じように、モチベーションを上げなくても勉強に入れるよう、気軽に机に座って過去問を一問解く、などハードルを下げて、生活の一部になるよう心がけていました。

小島 誠さん
やる気が出ないときは、この状況で自分の理想とする人ならば、どうするのかを想像してみるといいと思います。きっと自分の理想とする人ならば、その答えを持っていると思います。

小野田 正明さん
モチベーションが下がり、勉強をする気力が湧かないことは、良くあることだと思います。そういったときは、 少し休んで 趣味や好きなことをしたり、当初の勉強の目的を思い出すのも良いと思います。ただ、全く勉強をしないと、後で勉強をサボってしまったと罪悪感を感じるので、テキストを見るだけ、講義を聞き流すだけでも良いので、少しは試験勉強に触れていた方が良いのではないかと思います。その方が、勉強への復帰が早いと思います。また、YouTubeで行政書士試験を目指している方の動画を見るのも、やる気を戻すキッカケになるのではないかと思います。\n多くの受講生を見てきた講師に相談することで、良いアドバイスがもらえるかもしれませんので、「カウンセリング制度」を活用するのも良いのではないかと思います。

戸田 大介さん
とにかくダメな時は休む!少し勉強から離れて(1日とかですが)、勉強のことは考えず趣味やドライブでリラックスさせてました。実際少し離れてみると、戻った時に何故かあんなに悩んでた問題がイメージできたり、ボンヤリした知識がハッキリしたりと、凄く効果はあったと思います。

木村 いずみ
7、8月は仕事もプライベートも多忙で、勉強時間が十分に取れませんでした。9月に入り状況が落ち着いため学習ペースを以前のように戻しましたが、1回目の模試は合格点を超えることができませんでした。2回目の模試は合格点ぎりぎりの点数だったこともあり、本試験までの学習の進め方に迷いを感じたため、カウンセリングを申し込み、坂本講師に適切なアドバイスをいただきました。

北島 嵩久さん
不安になった時こそひたすら勉強をしました。Aランクの問題を何度も解き、正解し、「大丈夫、大丈夫。」と何度も自分に言い聞かせました。

村山 吾郎さん
3月下旬〜6月上旬までの仕事の繁忙期には、時間的にも体力的にも仕事で精一杯でしたので、仕事最優先で通勤電車の中で骨伝導イヤホンでオンライン講義を受講することしかできませんでした。平林講師から、7月17日・第3回スクーリングで民法の、そして9月17日・第4回スクーリングで行政法の重要チェック項目についてお話を伺いましたが、この機会はとても大きな学びを得られたと感謝しております。スクーリングを受講されていた皆さんの様子を見ると、持って来られたテキストに付箋やインデックスをたくさん貼っておられ、すでに何周も読み込んでおられる学びの深さを感じ取るとともに、自分の学習の遅れがよくわかり、とにかく民法・行政法重要項目に絞ってできることを精一杯やろう!と気持ちを新たにしました。試験直前期の10月上旬頃には、出張帰りにインフルエンザに掛かってダウンしてしまったこともありました。そもそもオンライン講義の配信スケジュール通りに、全ての講義を受講することはできませんでしたが、スキマ時間を見つけて1日1日できるだけ学習を続けること、悩んだり不安になったりした時には、好きな音楽を聴いてリフレッシュしたり、出勤前や仕事帰りに近所の不動尊にお参りして心を落ち着けるように努めました。

大野 なつきさん
4回の受験回数以上に講座はとっており、結局途中で辞めたことが何度もありますからリカバリー方法はわかりません。

山本 雄紀さん
特に模試の点数で心折れることが多く、何度も「これだと落ちるな」と感じておりました。その他、模試以外でもなかなかうまく行かないことは多々あると思いますが、行政書士試験は範囲も広いので一般知識の自身が興味ある分野の勉強をしたり、YouTubeで幾多ある動画を観たり、内容や視点を変える勉強をすることで手を止めないようにしていただければいいかと思います。

山本 統さん
今回は今年絶対合格してやるぞ、の気持ちで昨年の行政書士試験の受験番号シールを貼った試験問題を見て、合格後の自分をイメージし、モチベーションを上げていました。あと、本当にあかん時はちょっと一休み、その日はなしにして、明日から頑張ろうと決意を新たにしました。

大内 克夫さん
学習スタートがゴールデンウィーク明けと遅かったことから、カリキュラムに追いつくことに必死で、正直不安を感じるより、毎日が必至であっという間に直前期でした。気持ちが落ち気味の時は、合格後の開業を夢見て、開業されている方の動画を見て気持ちを奮い立たせました。

篠崎 健二さん
模試を2回とも受けましたが、結果は合格点に少し届かず、悔しい思いをしましたが、記述式問題の点数を上げられれば、合格点に到達できる点数ではありましたので、試験直前期には、特に記述式問題への対策をやりきると奮起したことで、本番の記述式問題ではほぼ満足のいく点数確保となり、合格に辿り着きました。

小林 美弥子さん
スランプはダイエットで言えば停滞期と考え、ここを踏ん張ればガクッと体重が減ると同じで、踏ん張れば成績が上がると信じ、淡々と1日のやるべきことをやるようにしました。息抜きもプランに組み込み衝動的に勉強から離れることはないように心がけました。1ヶ月100時間を目標にスケジュール帳に1日の勉強時間を書き込み各月の目標達成度を出しました。そうすることで、自分の決めた毎日の目標勉強時間が守りやすく、例え守れなくても土日に挽回する意識ができるからです。苦手な問題がスパッと解ける様になった時、自然にモチベーションは上がるものなので、モチベージョンは無理に上げようとせず、下がらない様にするためのルールを決めておくとよいと思います。

上松 正明さん
合格後を想像して、こんな業務をやりたい。こんな生き方をしたい。と考えることでモチベーションの維持をしました。井内講師は講義の中で実際の実務について話をしてくださり、受験勉強の延長線上にある実務を想起しやすくしてくれました。

二又川 潤一さん
明日の行政書士講座で実務に従事している諸先輩方のお話しから合格後のイメージをすることでモチベーションを上げました。どうしても勉強が手につかない時は、思い切って睡眠を取ったり、別のことを行い勉強から距離を取り頭を切り替えました。

金子 千恵さん
ある程度勉強が進んでから気持ちが乗らないときは無理にせず、やりたいことをしました。仮に、しなかったから忘れてしまった知識はまだ定着しているとは言えないものだと割り切って考えるようにしたのがよかったのかも知れません。案外忘れていないし、忘れたことを認める心の強さがのちの本番に役に立ちます。

岡本 吉裕さん
新しい蛍光ペンを買ってみる、勉強中につまむお菓子を変えてみる、勉強場所を変えてみる、新規開拓する、眠気が来たら躊躇なく10分間机に伏せる、デオドラントシートやBGMを変えるなど、いろいろ試して机に向かいました。

小山 昭浩さん
長期間の学習では、やる気が起きないスランプは誰にでもあると信じて、そんな時には思い切って半日か1日休んで好きなことだけをして、気持ちを切り替えるようにしました。2日以上連続で何もやらないということだけはないようにしました。

星野 拓也さん
毎日決まった量の勉強をしているので、学習も遅れないし、モチベーションも下がったこともありません。アホみたいに勉強していれば気の迷いなど、寄り付きません。「勉強すれば合格するかもしれないが勉強しなければ合格しない。」という当たり前によれば、「勉強する」以外の選択肢はない。しかし時間に余裕があれば、勉強しない言い訳を考えたりするだろうから、生活に余白を作らない、余分なことを考える時間を作らないようにした。勉強が続かない、学習が遅れる、モチベーションが下がる大きな理由は悩むからであって、それであれば悩む時間を作らない。だから学習の成果はともかく、学習が遅れたりモチベーションが下がることは(基本的には)なかった。そもそも悩む時間があること自体が贅沢な話。そんな余裕がある人がうらやましい。悩む時間があって、それを他人様に相談する時間がある。それらを学習に振り替えれば、どれだけ合格に近づけることができるか!そもそも勉強できなかったので、できないのが当たり前だから、できなくて落ち込むこともありません。これは学業優秀な皆様にはあり得ないアドヴァンテージですよね。「とりあえず1000回」という言葉があります。大沢昇というキックボクサーが言うに、人は何でも1000回練習すればそれが身体に身につくのだということです。もし1000回やってできなければ、もう1000回やればいい、と言うのです。ちょっと無理やりな印象を受けますが、受験生としてはここに奮い立たされるものを感じることが大きかったです。

遠田 俊昭さん
部屋の壁、机に座った際の目の前に「やればできる。必ずできる。伊藤真」を複数枚掲示、心が折れそうな時、幾度も励まされました。この世の中には諦めなくてはならないことなんて、ひとつもありません。

河内 紀雄さん
今まで勉強してきたことを振り返り、それが無駄にならないように、後悔のないように、という一心で乗り越えました。

Y.Sさん
スランプ時:とにかくアクションを起こす。質問をする。頼る。
不安:あらかじめ決めたスケジュールに従い坦々と学習を進めるだけだったので、あまり不安にはならなかった。学習に追われて不安になっている暇がなかった。不明点や不安点を冷静に具体的に言語化して、対処法をカウンセリング等で明確にする。勉強が続かない:適度な気分転換。やらないと死ぬと思ってやった。
学習に遅れ:少しの遅れなら、まとまった時間を作って一気に追い上げる。
モチベーション:合格後のことを考える。本試験までの日数を計算し、●日後にはこの生活は終わっている、あと●日しかこの生活はできないと考えると、勉強している時間が尊いと思えた。

K.Nさん
3年目の受験だったので、模試でも必ず合格点に達していたため、スランプやモチベーションが下がることはありませんでした。ただ、仕事が激務の中、毎日4〜5時間睡眠で受験勉強を続けられたのは、なんとしても独立開業を成し遂げたいという思いが強かったからだと思います。

Y.Uさん
学習すべき範囲が広いため、特に後半は、理解が追いつかない・理解するための時間がないと何度も感じて不安になることもありました。そういったときには何度も動画を見直し、「ここは絶対に理解しよう」「このテーマの得点は絶対に落とさないぞ」という分野を1つずつ着実に増やすことを心がけました。

M.Nさん
モチベーションが下がることはなかったですが、どうしても学習が遅れそうになることはありました。そんな時は無理に頑張らず、1日に1分でも条文を読んだり問題を解いたりするようには心がけていました。

Y.Nさん
学習に遅れが生じるとモチベーションや自己肯定感が下がり、不安に陥るという負の連鎖が起きるので、多少不測の事態が起きても絶対にこなせる目標を設定するようにしました。だめかもしれないと思ったときは、馴染みのある民法や憲法などの問題を解いて、これだけできるのだから大丈夫!と暗示をかけるようにしました。

T.Sさん
「もう泣きそうだ!!」と言いながら、行政三法の条文素読をしていました。あまり頭を使うとさらにイヤになるので、淡々と素読していたように思います。第1条からの通しではなく、その時に決めたテーマの部分だけを数回繰り返すことで、条文のリズムに慣れることの他に、例えば手続法の8条・14条の比較整理や、行審法の認容裁決の場合分けの整理ができるようになりました。

E.Kさん
講義に沿ってちゃんと学習を進めているつもりでも、意欲の低下や体調不良によってムラが出てくるのは仕方のないことと割り切った方がよいと思います。私の場合、重度の花粉症持ちのため、春先の学習効率はどうしても上がりませんでした。日単位での細かいスケジュールにこだわらずに、1~2週間の単位でざっくりとスケジュールを立てていました。

M.Sさん
個別カウンセリングを利用しました。どの講師の方々も親身に話を聞いてくださり、具体的なアドバイスのおかげで、カウンセリングが終わると前向きになれました。はじめは1対1で話すのは緊張し、こんなことで悩むのはくだらないと思われる?と遠慮もしましたが、その遠慮は不要でした。また、Web相談会やスクーリングにも可能な限り参加し、受験仲間の質問を聞くことで自分の勉強進度や考え方に気づきもあり、とても良い刺激を受けました。

R.Mさん
できなさすぎて辛い時期もありました。でも、勉強しないといけない強迫観念にかられていたので、何かしらの講義は常に聞いていました。カウンセリングではいつも励まされました。

E.Iさん
私はモチベーション維持がうまくできなかったときは、カウンセリング制度を何度か利用して、その時の気持ちを吐き出すようにしていました。またライブでの講座の際に講師の方に直接、相談できたのも大きかったです。

K.Tさん
「モチベーションは下がるもの」だと考えていましたし、藤田講師からもそのようにカウンセリングでおっしゃっていたので気にしませんでした。モチベーションという目に見えない不明確なものに左右されないように淡々と勉強するようにしていました。試験は180点とれば合格できる、そのためには正答率50%以上の問題を取りこぼさないということを常に意識付けしていました。スランプにも陥りませんでした。これは「右肩上がりで順調に実力が伸びていた」というわけではなく、「今はできなくても気にしない、試験本番当日にできればいい」と割りきっていたからです。スランプは、「これだけやったのになぜ伸びないんだろう」という自分への期待の裏返しだと思いますが、私は自分に期待していませんでした。

Y.Sさん
開業希望だったため、どのようなオフィスにしたいか、スタッフは何人雇うか、など将来のことを妄想してモチベーションを高めていました。お花が好きで華道を少しだけ以前していただので、「オフィスの入り口にはどんなデザインの花をおこうか」など、想像して気分を高めました。

H.Uさん
スランプや不安を消し去ろうとせず、受け入れることを意識するといつの間に、その状況を脱していました。一足飛びにはいきませんが、自分自身に抗わない、というのもひとつの手法かと思います。

K.Oさん
ほぼ毎日夜2時間から3時間を勉強時間にしていましたが、学習が遅れてきたときは休みの日に挽回するなどして、できるだけカリキュラムから遅れないようにしました。日々勉強した科目やページ数をメモして可視化し、進捗を把握することで継続して学習できました。スケジュール管理がなされることは、受験指導校を利用するメリットの1つと思います。

K.Tさん
毎日欠かさず勉強することを心がけることで、勉強が習慣になり、勉強しないことに違和感を感じるようになりました。ここまでしたら、今日はゆっくりお酒を飲もう等、お酒でリフレッシュしていました。直前期にはどうしようもなく不安になりますが、スクーリングやカウンセリングで不安な気持ちを聞いていただけて、励ましてくださることで、なんとか踏ん張れました。

S.Sさん
講義が溜まってやる気が落ちるループにはまった時は、講義のカレンダーを作り毎日最低4コマ聴く、と目標を設定して、どれだけ疲れていてもとにかくタブレットを開く習慣をつけました。又、勉強部屋のテキストやタブレットは開きっぱなしにして戻ってきたらすぐにそのまま勉強がはじめられる状態にしました。勉強したくない、でも落ちるのが怖い、考えたくないとネガティブになった時は藤田講師の顔を見て元気を出し、合格して合格祝賀会に行くんだという気持ちで奮い立たせていました。

T.Iさん
答練の出来が良くなかった時は、カウンセリングを利用し学習の方向性がズレていないか確認し、講師の平林講師と話すことで勇気をもらいました。モチベーションの維持にはゼミとスクーリングが大変役立ちました。

M.Oさん
▼やる気が出ない時は、取り敢えず講義動画をつけてボーッと見たりしました。そこからポツポツと問題を解いたりしていくとやる気が段々と出て来ました。▼十分に理解できていない分野を敢えてYouTubeなどで検索してみることで、また違った角度で捉えることができてやる気につながることもありました。▼ジムは直前期は休んでいましたが、身体を動かすのは脳にもいいのでオススメです。トレッドミルというランニングマシンを使いながら音声で講義を聴き返すのもまた新鮮でした。

K.Tさん
公園に行って森林浴、レジャーシートを持っていって寝転んでテキスト読んだり歩いて暗記してました。水族館に行ってイルカに乗ったりしました(追い詰められると大胆な行動ができます)土手で憲法の条文を歩きながら読んだりしてました。

M.Iさん
今やっている科目とは別の科目をやってみたり、YouTubeで行政書士に関係する動画を半ば娯楽目的で視聴するなどして気分転換をしていました。伊藤塾の司法試験や司法書士試験対策の体験講義を見るのも新鮮です。学習に遅れが生じた時は、講師が「余裕があれば一読」とおっしゃったところに×を付けてスパッと切り捨てたり、アドバンスコースにおいては「この科目の応用編はやらない」と決めてしまうのもアリかと思います。

N.Sさん
学習の遅れは私はなかったです。モチベーションが下がった時、思いっきりテレビ観たくらいでしょうか?淡々とやっていたので、あまり記憶にはありません。

N.Kさん
勉強に不安を感じた時には、スクーリングや質問会に参加することでモチベーションに変えることができました。わからない、十分に理解できないという不安があっても、他の受講生も同じような悩みを抱えていることを知るだけで気持ちが楽になり、もう一度復習してみようと前向きになれました。また、わからないことは質問すれば、丁寧に説明をしてくださるので、学習意欲が高まりました。仕事をしながらの受験勉強で、遅れが生じたこともありましたが、少しの時間でも継続し、まとまった時間が取れる日にやり繰りすればいいのだと言い聞かせ、遅れているからと焦らないことの方を注意しました。

K.Sさん
一日にやる勉強を決めておき、その範囲はパラパラ、さらっと流して勉強した気になってその日は終了する。翌日は、前日はしっかり勉強したことにして、次の日の予定の勉強を行う。パラパラみただけでも、翌日に取り返そうとせずに、前に進む。どうしても前日の分を取り返そうとするとスケジュールが狂ってしまうので、スケジュール通り進めるようにした。

C.Kさん
今まで費やした時間や費用に合格することで意味を持たせたかった。このまま諦めたら絶対に後悔すると思いました。最後は意地です。

T.Aさん
学習意欲が低下したり、なかなか思うように集中できないときは、5問だけ過去問をやってみるとか、1分マスターの重要判例を1ページだけ読んでみるとか短時間でいったん終え、また次も同じように短時間の学習を繰り返し、回を重ねるようにしました。全く何もしないという日がないように注意して。それでもどうしても頭に入ってこないときや、体調不良などもあるので、そんなときは潔く寝ます。

K.Sさん
受験勉強は、他でもない何より自分自身との闘いです。私は元来、猪突猛進勉タイプなので勉強が続かない、遅れが生じた、ということはほぼなかったのですが、2年目の受験の記述式で痛恨のミスをしてしまい、総得点172点という結果となり、大変落ち込む時期がありました。後々考えてみると、Aランクの問題をいくつも落としていたり、時間配分を読み間違えて試験中パニックになってしまったり、合格できない確固たる理由がいくつもありました。合格という高い壁を超えるには、どうしたら良いか、どのような自分でなくてはならないか、悩みながら、あがきながら3年目の勉強を続けました。合格者になるために、他の受験生に競り負けないために、今の自分には何が必要なのか、迷った時や不安な時は、日記に書き出しました。すると頭の中が整理されて、心が落ち着いてきます。それでもダメなときは、その不安を平林講師に伝え、しっかりとカウセリングをしていただきました。合格した3年目の直前期は、この3年間の勉強の基礎の基礎の部分、基本的な部分を手抜きをせずに何度も繰り返していました。条文の原則や例外、要件や効果、重要判例など、どの角度から聞かれても答えられるように、記述で書けるようにと丁寧に繰り返しました。他の受験生に競り負けないためではあるのですが、「木を見て森を見ず」の勉強をしていた私が、「森を見てから木を見る」勉強に変わっていたのだと思います。丁寧な勉強をするという平林講師から常々伝えられていたことが、この頃になってやっと身についていました。3年目の本試験当日、今まではど緊張していた本試験当日も、不思議と心が落ち着いて、前向きな気持ちで試験を受けることができました。事前に本試験を乗り越える戦略的なお話を聞いていたことも大きな要因でしたが、それ以上に、伊藤塾で平林講師から確かな勉強を教わった、という自信が何よりも支えになってくれていたのだと思います。結果的に、択一式160点、記述式34点、総得点194点で合格することができました。終わってみて、ずっと苦手で一番対策をした行政法で、択一16問を取ることができ、記述も書けたことが何よりも一番、報われた瞬間でした。

H.Kさん
身体、特に頭痛が酷い、睡眠不足の時は、無理をしないようにしました。睡眠不足は、仕事に影響するためです。頭痛が酷いときに、無理に勉強を進めても理解できないためです。逆に、休んだ次の日には勉強しなかった罪悪感を持つように精神をコントロールし、勉強しても「やりたりない」という感覚を持たせました。勉強することを当たり前の状態に持っていくためです。

K.Mさん
前の年の合否通知はがきを見て、悔しかったことを思い出し、あの思いを繰り返すのは嫌だから頑張ろうとモチベーションを上げていました。また気分転換にカフェで勉強し、一所懸命勉強している周囲の人達に刺激をもらっていました。

S.Oさん
私の場合、仕事の都合でその日に予定していた範囲の勉強ができないということが何度かありました。また問題の解説やテキストの読み込みに予想以上に時間がかかり、予定していた範囲まで終わらなかったこともありました。果たして最後までやり切れるだろうかと不安にもなりましたが、そういう時は全体のスケジュールや1回の学習の分量を考え直すリスケをよくやりました。これにより、現在の自分の位置が客観化され不安は払拭されました。

A.Tさん
2年間、伊藤塾の講座を受講して特によかったなと思うのは、「質問会」です。自分の進捗状況悩みを質問すると、その状況に即して平林講師が直接勉強の方針をアドバイスしてくれるので、何度も軌道修正することができました。「〇〇の場合は、△△のように進めるのが正解でしょうね」などと言い切ってくれるのが私は心強かったです。質問会の都度、モチベーションが爆上がりし、最後までやり切ることができたと思います。

S.Hさん
スクーリング、オンライン勉強会が定期的に開催されていましたので、これが刺激になり、モチベーションの維持に役立っていたように思います。

K.Nさん
あきらめて寝ました。ゲームに逃げるとかも。あまり周りの人に言ってなかったので、吐き出す場所もなく、ノートに思いを書き連ねました。

K.Oさん
理解ができていないことがあると不安や焦りをよく感じていました。しかし、ある時を境に、法律の勉強が面白いと感じる瞬間、勉強していること自体が私の趣味だなと思うようなりました。そこからは「楽しい趣味の時間」と考えるようになり、趣味に磨きをかけることが私のモチベーションとなりました。

Y.Fさん
モチベーションが下がった時は、自分が行政書士になった後のことを具体的にイメージしました。行政書士になってやりたいことが具体的にあれば、自分は何のために行政書士を目指しているのかというように初心に帰ることでよいと思います。そうすることで私はモチベーションを高めました。

H.Tさん
しんどい時期は大きく3回ありました。5月、7月、11月です。5月は、ゴールデンウイーク期間を中心に、別途有料の講義が始まりましたが、それらについていけず、出遅れているのではと不安になりました。そのときは、基礎力完成講座自体が時間をかけてじっくりやる方針だったので、「まだ挽回できる」と言い聞かせました。7月は、スクーリングで半年経っても、未だにまともに答えることができず自信がなくなってしまい、行くのをやめようかとも思いました。その際、妻と相談したときに、妻から「あきらめるな」と言われ、なんとか踏みとどまりました。11月は、直前期ですが、それまでの模試が想定以上に良かった(ともに200点以上)ため、逆に不安になってしまいました。模試をやり直したときに、再び解くと間違っていたり、一般知識、特に文章理解が不安になり、実力がないのにたまたま良かっただけではないかと思い込みました。結局、極度の不安にかられたまま、試験当日を迎えました。11月に入ってから、正直何をしたのかあまり記憶が定かではありません。模試は意識しないようにすべきでした。以上、あまり参考になる情報はないかもしれません。

I.Oさん
スランプに陥っても、他の人と比べないことがいいかなと思います。私自身は、他の受験生のSNSを見ると、焦りや不安感が強くなることがあったので、模試の結果や学習の進捗具合に焦ってしまったときや直前期は、他の受験生のSNSは見ないようにして、伊藤塾や講師の方の公式の情報だけを見るようにしていました。

S.Tさん
家で勉強していて、勉強が続かない、もしくは意欲が湧かないと感じたときは、外に出て、散歩した後に喫茶店や図書館に入り、そこで勉強をするようにした。喫茶店や図書館は多少の雑音があるので、家との環境の切り替えになり、また周りには学生やほかの資格試験の勉強をしている人もいるので勉強をするモチベーションとなった。どうしても勉強をする意欲が湧かないときは、息抜きとして休日に少し遠出し趣味の神社巡りをすることで、翌日からまた勉強をするためのモチベーションにした。

N.Tさん
ゴールデンウィークまでにここまでを終わらせる、という坂本講師のアドバイスに従い、平日にできなかった分は休日で挽回するように調整していました。平日3時間・休日6~7時間の勉強を一年間続けました。一日でも早く学習のペースを進めて余裕を持たせておくことが合格には有利ですので、前だけを見てとにかく走り続けることが大切だと思います。答練で心を折られていた時期に聞いた山村講師と平林講師の対談はとても心に響き、また勉強を頑張ろう!という気持ちにさせていただきました。画面越しでも伝わる、心のこもった授業をありがとうございました。

K.Tさん
正直、モチベーションにはムラがありました。ずっと同じペースで勉強することが難しい時期もありましたが、スクーリングが近づいてくると、勉強していないければ、講師に顔負けできなくなると思って、それをひとつのモチベーションにしていました。また、スクーリングで出会った同志・仲間とお互いに鼓舞し合ったのもモチベーションにつながりました。

E.Sさん
毎日基本的には絶望と戦いながら勉強していました。いやになった時は、走ったり、泳いでいました。運動のほかは、ちょっと家族旅行もし、気分転換しました。

R.Kさん
モチベーションが下がったときに、飼っているうさぎ(ホーランドロップのオス2歳 名前は「ぴょん」といいます)に結構癒されました。自宅で勉強中、放し飼いにしていたのでピョンピョン跳ねて遊んでいる姿を見てなんだかホッ、とした気分になったこともありました。また勉強が続かなったときは、一週間ほど勉強しなかった時もありましたが、それでも習慣と言うのは恐ろしいもので、5分ほど過去問見ているだけがいつの間にか勉強再開しているようになっていました。

S.Oさん
1年目は、合格者のメッセージのYouTubeを見ました。私には無理、ではなくて、これなら私も真似できそうということを参考にしました。2年目は、淡々と計画した過去問を回しました。遅れたときは、前回間違えた問題に絞りました。どうしても乗らないときでも、藤田講師のX(旧Twitter)の一問一答と、かなえ~るの一問一答だけはやるようにしました。「難しいよ」としか言ってもらえなかったことへの悔しさがずっとあったので、反抗心から、完全に立ち止まることはなかったです。パーソナルトレーナーと月一でやりとりすることで、見守ってくださってる講師に恥ずかしくない自分でいたかったです。

K.Mさん
最も有効だったのは、日々の活動を記録することでした。その日達成したことや反省点のほか、睡眠時間、学習内容とその時間、休憩時間、さらには天気や食事、運動の内容まで毎日記録しました。学習に行き詰まったときなどは、この記録を振りかえって客観的、具体的にその原因を探り改善します。その他気分転換として、開業後の屋号や名刺のデザインを考えたり、行政書士業務の手順を調査したりすることも実益のあるリフレッシュとしておすすめです。

S.Kさん
不安になったとき、思うように進まないとき等はカウンセリング制度を活用させていただきました。最初はカウンセリングを受けることもかなり緊張していましたが、とても親身になってアドバンスをくださり、時には励ましの言葉をいただきました。正直思うように成績が伸びずかなり焦っている時期もありましたが、適切なアドバイスをいただくことでその都度立ち直り、勉強を進めていくことができました。

S.Iさん
勉強がはじめることができない時は部屋の掃除も勉強のうちと思うし、モチベーションが維持できないときは、モチベーション上がるまで諦めました。定期的に届くメールに励まされ、模試でたまたま良い点取れるとやる気が起きたりと無理はしないでも継続だけはするようにしました。

C.Mさん
不合格の時のくやしさを思い出し、とりあえず机に座って教材を開くようにしました。気分転換には、ゆるっとラジオを聞いて、高木講師や藤田講師の経験談を聞き、また頑張ろうと思うことができました。
 
K.Kさん
前年度の不合格通知(170点)を目の前の壁に貼って、心が折れそうな時や怠けてしまいそうな時はそれを見て悔しさを思い出すようにし、さらにどうやっていたら合格点が取れていたかを常に意識していました。また、先に合格した先輩や、別の難関資格を目指している同僚に話を聞いてもらい「絶対大丈夫!」といつも励ましてもらっていました。実際に試験を経験した人が周りにいるのは大きかったです。

K.Hさん
同じようにテキストを読んでいるのに全く頭に入ってこないことがありました。そういう時は「そんな時もあるさ」と思い1日の自分のノルマをこなしました。やはり2回目の直前期になると大丈夫だろうか、と不安になることもありました。1回目は試験会場の雰囲気にのまれましたので、今回は対策を立てて受験に臨みました。

N.Mさん
不安になったときは、カウンセリング制度を活用していました。ただ、自分の方法に合う講師にアドバイスを求めることが大切だと感じました。同じことを聞いても、当然講師によってアドバイスも異なるため、自分の師を見つけて、その人に学習方法、モチベーションの維持や息抜きについて聞きました。また、受験勉強するにあたり、協力してくれた家族、職場の人や講師の方々に良い報告をしたい、早く他の興味のある分野を学びたいとの思いで合格することだけを考えていました。

H.Sさん
勉強ができることは、幸せなことだと常に思っていました。あきらめなければ、いつかは合格すると信じていました。
S.Nさん
・1つ目 私が尊敬する歴史上の人物で徳川将軍家の剣術指南役を務めた柳生新陰流の剣豪・柳生宗矩が記した「兵法家伝書」にこんな一文が書かれています。「こうしようと一筋に思う心こそ人が誰しもが抱える病である。この病を必ず治そうとするこだわりもまた病である」受験勉強中は「こうしなければならない」「計画通りでなければならない」という病に取りつかれて無自覚のまま視野が狭くなります。視野の狭さがスランプや不安の呼び水になります。伊藤塾長も「ゆっくり急げ」とおっしゃっておりましたが、私は能率が極端に落ちたと感じた時には心が悲鳴を上げていると判断して起床後の条文・判例の素読が終わったら、あえて何も縛られない自由時間を3時間ほど作って心の中を空っぽにしてから再勉強していました。・2つ目 不安は自分のレベルを正確に把握できないことと周りの受験生と比べて著しく劣っているという劣等感からくることが多いです。そこで私はⅩ(旧ツイッター)で毎日一問一答をポストしているたくさんの講師達をフォローして問題に参加していました。そこで他の受験生との回答と比較することで自分のレベルを客観的に把握して目標を更新し続けてモチベーションを維持していました。

T.Kさん
スクーリングで講師の方々、他の受講生と触れ合うことができ、励みになりました。
H.Iさん
7月スタートだったのでスランプ等を感じている余裕はなかったです。ただただ走りました。

S.Mさん
勉強計画のリスケジュールとできないときは無理せずにやらないと決めたこと。

2023年度 行政書士試験 合格者が語る

合格者たちが実践した勉強法、続ける方法、モチベーションを維持する方法などを情報ごとに確認できる!
合格者の経験をあなたの合格に活用しよう!