まず、 「1講義の時間が30分だったこと」が非常によかったです。講義時間が非常にコンパクトなので、最後まで集中力を切らすことなく受講できました。
また、 「再生速度を選ぶこともできる」ので、あまり時間がないときにも講義を消化することができました。
「カウンセリング制度」にも大変助けられました。担当の坂本講師に、自分の進捗状況や可処分時間を伝えることで、 どの科目の何をやるべきかといった具体的なアドバイスをもらうことができ、悩むことなく勉強に取り組むことができました。私はカウンセリング制度の存在に気付くのが遅く、直前期に数回利用しただけでしたが、これをご覧の皆さんにはぜひ積極的に利用していただきたいと思います。
知識面では、「講義」を聞いて過去問を解いていれば、特に質問は出なかったです。それだけ 講義の内容は充実していたと思いました。
「テキスト」は余白が多かったので、講師の話したことを 書き込みできたり、レジメも貼ったりすることができたので、 情報が一元化しやすく使いやすかったです。また、貼り切れないレジメや大きな表は、ルーズリーフにまとめて挟み込みをしました。過去問題集も切り離しが出来るので、絞り込みをする際には必要な問題だけにすることが出来て、使いやすかったです。
私は 「合格プレミアムクラス」を教室で受講していたため、 毎回、勉強のやり方や進捗状況を、坂本講師に確認していました。また、せっかく受講しているのだからと、必ず講義内でも質問をするようにしていました。質問を考えて臨むと、 次の講義までの間に本試験までのやるべきことを俯瞰できるので効果的でした。
模試では得点は全く気にせず、時間配分・解く順番・問題を飛ばす・間違えた部分の対策に使いました。答え合わせをしている時に、自分が感じたことや失敗したポイントなどを表紙の裏に書いておき、忘れないようにしていました。
月一回の「オンライン勉強会」が緊張感がありとても好きでした。答えられない論点や、 論点の掘り下げ度合・理解度・学習の進捗状況の確認ができて、メリハリをつける 学習の指標として、 学習のペースメイクとして活用させて頂きました。
「パーソナルトレーナー講師制度」も学習継続・方向性の確認に非常に役立ちました。
解らないところをすぐに「質問」することができたのが良かったです。質問に対する 回答が早く丁寧だったから、 不安が解消されてとても助けられました。質問するにあたって回数制限が無いのも魅力で、 安心して学習を進められました。
私の受講した 「行政書士 合格講座」では、教科ごとに担当講師が違っていた為、初めはそれが少し心配でしたが、教え方の異なる複数の講師の講義が受けられたので、かえってそれが心強いと感じました。
「坂本講師オリジナルのパワポ図解集」は本当に解り易くて、 知識の整理に役立ちました。特に行政事件訴訟法の訴訟類型の図は、試験開始直前までずっと見ていました。
伊藤塾の講座はどの講座も素晴らしかったです。 「講師」の方々 は超一流で、ストレスなく受講できました。 平林講師はとてもわかりやすく、明快な講義で、 テンポよく進められ1時間の講義があっという間に終わる感覚でした。倍速でもとても聞きやすい講義でした。
テキストで一番使用したのは、 「上級インプット講義のテキスト」です。このテキストは 本当に体裁がよく大好きでした。 飽き性の私が最後まで手放さなかった唯一のテキストかもしれません。
短期間で全体的に復習するために、「スピードチェック講義のテキスト」も使用しました。文章理解以外の全ての科目で使用しました。 コンパクトにまとまっているため、繰り返しと知識の底上げに最適でした。
講義が、すべての過去問から出題傾向を予測し、試験に出ない分野は切り捨て、重点分野を繰り返ししっかり行う点がよかったです。また試験問題の中で時間をかけても解けない捨てるべき問題が数問あり、素早く判断してAランクの基本問題を着実の正解することなど、 実践的な受験テクニックの指導も役立ちました。
講義、テキスト、レジュメ、それぞれが連動していてとてもわかりやすく、また、どう復習をしていけばよいか、どこを重点的に学習していけばよいか、 アドバイスが的確でした。
「答練の解説」も、ただ問題の解答を解説するだけでなく、 どこがどう違うのか、 その問題から派生する覚えておきたいテーマ、 キーワードの指摘が的確で、インプット・アウトプットのバランスが取れて学習できました。
テキスト、教え方や講師がいいのは勿論なのですが、私が一番良かったと痛感したのは 「カウンセリング制度」です。
勉強だけに専業できる立場ではなかった為、時間の制約や悩み不安は常にありました。その際、自分一人でモヤモヤしながら勉強すると、私は集中力が落ちるタイプなので 定期的にカウンセリング予約を行い相談させて頂いておりました。 不安な事、悩み、迷いがあるならこの素晴らしい制度は活用すべきと強く思います。
色々なタイプの方がいるので、まずは色々な方に聞いてみる。ただしアドバイスを頂いても自分に合う、合わないは必ずあります。私たちは個体差があるので。だからこそ頂いたアドバイスを素直に試して、合わないと思ったらやめる決断力も必要です。まずは試す素直さと、自分に合うカスタマイズ力が肝要です。
「講座の進行が30分刻み」なので、 隙間時間でも受講し易く助かりました。本来、1コマ受講したら直ぐに復習、過去問解きを行うのが理想ですが、講義以外に1時間程度は必要となり、日によっては厳しい日もあります。勉強を継続するため、復習時間を捻出できない時でも1コマは必ず受講すると決めることにより、サボり癖を未然に防ぐことが出来ました。
「テキスト」は合格するために必要十分な情報が載っており、+αとして過去問で何度も見る知識を追記する程度で十分だと思います。一見分厚く見えますが、 十分な情報が載っている証拠であり、知識の面で不安ということは無かったです。
伊藤塾の 講義、テキスト、副読本などは、当初は膨大に見えましたが、振り返ってみると 無駄のない、必要十分な質・量であったと思います。
また、学習継続に際し、井内講師、そして 「パ-ソナルトレーナー講師」の渡邊講師等に励ましのお言葉に終始支えていただいていたことも力の源となりました。
私は海外からの受講ということもあり、カウンセリングなどのフォロ-を直接受けることはなかったのですが、伊藤塾Webサイト上で、分からないところをよく 「質問」しました。質問は1日1件という制限はありましたが、 回答が非常に分かりやすく助かりました。一人で勉強していたら、変な誤解をしても気づかなかったかもしれませんが、こうした 「フォロー制度」があったお陰で、 学習中に不安になることはありませんでした。
受講する前は(講義が難しくてついていけなかったらどうしよう…)と不安でしたが、 平林講師、坂本講師、井内講師の「説明がとにかくわかりやすかった」のが良かったです。
ただ暗記するのではなく、 「理解して知識を定着させる」ことができたことが合格に繋がったと思います。講義はWeb配信なので、 「後から繰り返し視聴できる」のも良かったです。机に向かう時間がなくても勉強できるのは大きかったです。
そして、伊藤塾では学習の 初期段階から過去問を使うのが私には衝撃的でした(過去問は一通り勉強してから使うものだと思い込んでいたので)。過去問で 知識の精度を高めることの大切さを実感しました。
最大の特徴は 何はともあれ基本的に 「授業がわかりやすい」。この一言に尽きるのではないかと思います。 「質問」も活用して、自分のインプットの段階で全然論点がわからない状態のまま放置せざるを得ないということはなかった気がします。
また、Zoomを使った 「オンラインのゼミ」というのも新鮮でした。講師から質問された問題が口述では答えられないということに気づくこともありました。
良かった点は、 伊藤塾の「テキスト」と「講義」だけで合格レベルに到達することができることです。年度別の出題傾向を踏まえて、メリハリのある講義をしてくださるので、 重要論点を集中して覚えることができました。平林講師は重要な箇所をテキストにマーカーするよう指示しながら講義を進めるのですが、記憶を定着させるために暗記ペンを利用し、重要部分を隠しながら覚えると良いと思います。
とにかく 坂本講師の「説明が分かりやすかった」です。2回受験して失敗していましたが、それまで 頭の中で霧が立ち込めていたものが、その霧がスッキリと消えていく感じを掴むことができました。特に主要科目である行政法と民法でそれが顕著でしたので、とても大きかったと思っています。
使用していた 「テキスト」も分かりやすく、余白が十分にありましたので、講師がおっしゃるコメントや自分が思いついたメモも加筆することが容易で非常に役に立ちました。
「上級コースのテキスト」はとにかく良くできています。特に民法については 要点を押さえた判例が詰まっています。模試を含めて問題文を読んでいると、「どこかで見たような判例」と気づくことがたびたびありました。そして 本番でもいくつか出会いました。 「やった!」という感じでこれでいけるかもと安心した瞬間でもありました。そう言う意味では、テキストを隅々まで、繰り返し読み理解しておくことが大事だと改めて感じました。
「条文解析講義テキスト」が本当によかったです。 条文に続いて、 その解説・判例・過去問と欲しい情報が1冊にまとまっている為、勉強効率が上がりました。
テキストや過去問だけでなく、 「カリキュラム」がしっかりと勉強に集中できる様に組み立てられているため、 ほっとかれ感もなく・・試験の直前までケアして頂いていると感じながら勉強が出来ました。試験直前期の動画、note配信も重要な内容を集中して配信下さるのも良かったです。
私はなんの変哲もない中学生だったので、読解力や語彙力、理解力など、社会人や大学生の受験生の方より劣っていましたが、 平林講師の本当に「わかりやすい講義」で、そんな 私でも十分に理解することができました。
また、伊藤塾の 「テキスト」は分割可能でバインダーに単元ごとに分けることができます。バインダーで分ければ、学習の進捗が目に見えてわかるし、 持ち運びもしやすく、非常に効率的な学習ができました。また、 図が豊富でとてもわかりやすいです。この作り込まれたテキストを徹底的に復習することで合格を掴むことができました。
志水講師の 「志水晋介の行政書士講座」は、とにかく民法・行政法に重きをおいていました。学んでいる箇所が、どのように実務と関わってくるのかも教えてくださったので、 具体的に勉強ができ、記憶に残りやすかったです。
また、何よりも 合格後のイメージができたので、勉強を続けるモチベーションを維持することができました。
「質問・カウンセリング」も含めた一つのパッケージとして、伊藤塾の講座は良質でした。
「カウンセリングで何をしゃべったり聞いたりすれば良いかわからない」と周りの声を聞きましたが、私は最初に受けたカウンセリングで「どうカウンセリングを活用すれば良いですか?」と聞きました。自分の状況をカウンセリング講師に説明することで自身の頭の中の整理にもなるし、 講師からは「このままで良いのか、悪いのか」、「何か良い対策はあるのか」、合格者からは「本試験日〇日前の心境・エピソード」等ためになる回答をいただけて良かったです。受講を始めた当初からカウンセリング日を設定しておけばもっと良かったなと思います。
「合格プレミアムコース」を取ったおかげで、私の弱点を井内講師がわかってくださっていたので、そこを重点的に指導していただいたのが良かったです。「合格プレミアムコース」では、 一人ひとりに向き合ってくれていて、今自分が何をすればいいか、どのように問題を解いていけばいいかをきちんと教えてくれました。模試の問題の解き順を教えていただいて、それに変更したら模試の点数が上がったので、素直に井内講師の言うことを信じて良かったなと思います。
本当に「合格プレミアムコース」を受講してよかったです!
「テキスト」は原則と例外、要件と効果が表型式で一目瞭然となっており、直前期も記憶するのに大変助かりました。さらに、問題が一緒になっている割にはコンパクトで、重要度に応じてランク分けされており、 学習初めから試験日当日まで活躍してくれました。講座の中で出てくるレジュメは印刷してから切り取って、テキストに張り付けて使用しました。
また、個人的に 「解法技術完全マスター講義」が一番好きで、 知識の使い方を学ぶ事ができ、問題を解くのが楽しくなるほど解き方・見方がガラリと変わりました。
「質問制度」は、質問部分だけでなく全体像を把握し理解できるようにかなり 丁寧に解説していただくことができ、受講中モヤモヤを抱えることは一度もありませんでした。
「合格テキスト」は、1. 文章および図解に余白があり、書き込みができる。2. ページ右側に余白があり、書き込みができる。3. 図解、表がついていて分かりやすい。などの特長があります。
テキストへ書き込みがたくさんできるので、テキストと別にノートを作るのは時間がもったいないです。一部の例外を除き、テキストへ書き込みを加えることで、自分のノート(のようなもの)を作成しました。
また、書き込みの色分けは次のようにしました。1.通常の下線 青色 2.根拠条文に付す下線 茶色 3.最重要事項の下線 赤色 4.通常のコメント 茶色 5.重要なコメント 青色 色分けのコツは、赤色の使用を極力少なくすることです。
「講義動画+合格テキスト+条文解析講義テキスト+過去問題集」で、十分なほどの勉強量を確保できると思いますが、なかでも 月に1回あった「オンライン勉強会」はたいへん良い刺激をいただきました。毎回、出題される問題は解答はできるのですが、答えに至る根拠などを講師から質問をされると、答えられないという事が続き、 自分の理解度の低さを認識させられました。その後は問題を解くときには時間を掛け、解答だけではなく、 根拠、理由を考え周辺知識も確認するという習慣をつけるきっかけになりました。
「上級インプット講義のテキスト」は本当に秀逸だったと思います。本当にこれだけで大丈夫なのか?とか、せめて過去問題集を別にやらなくていいのか?とかなり最初は不安でしたが、 何度か回転することによってテキストの良さが実感できました。回転するたびにマーカの色を変えて塗り替えました。読むだけでは理解できてなかったら、その部分の講義をもう一度聞きながら読むこともしました。
また、志部講師が、テキストの中にある過去問や理論でもうすでに理解したと思ったものはもう見ないということで大きなバッテンをつける、という方法も後半では使わせてもらいました。次第に自分の苦手な部分に集中できるようになりました。
「テキスト」に関してですが、伊藤塾のテキスト以外を読んだことがないので内容を比べることはできないのですが、 白黒印刷・余白があるのが使いやすかったです。
講義の際に指定されるマーカーと、復習を進めていくうえで自分で苦手と感じた部分、超直前期に詰め込み暗記する部分のマーカーと、合計3色のマーカーを使いました。
「合格サポートクラス」は月に1回あるため、その都度目標設定して頂けるので、 学習ペースがつかめました。もちろん学習内容の理解度の確認ができました。何より、 他にも一緒に頑張っている伊藤塾の塾生がいるんだなということを感じました。
「カウンセリング」は月に1回程度利用させて頂いてました。日々の学習進捗や具体的な復習方法はもちろんのこと、模試を受ける際のコツ等 挙げればキリがない程様々なことをご指導頂きました。プロの講師から、各受講生に合ったカウンセリングを何度も受けられるのはかなり有り難かったです。
平林講師の「ここはマークしましょう。」という ポイントを押さえた講義・効率的な学習は合格までの最短距離だったと思います。テキスト・講義動画を復習・回転する際にもマークした箇所を重点的に意識しながら確認でき、知識の整理・定着に役立ちました。
また、平林講師が「目の前のことに振り回されるのではなく、本質的なところを押さえる習慣づけが大事であること、それが角度や言い回しを変えた問題にも対応できる力になる。」ということを繰り返し話されていたので、自分の思考もそれに合わせていくように心がけました。この 思考過程は特に記述式に役立ったと感じております。
「行政書士 スピードマスター講座」を受講しました。この講座の良かったところは、 「割り切り」です。
直近の出題傾向実績から、今年出題しないと踏んだ項目は、取り上げないのです。教える側としては相当の覚悟が要った事でしょう。「そんな事言っても、もし出題されたら、どうする?」と指摘される危険が付きまとうからです。それでも、割り切って講座を実現した伊藤塾の勇気を評価するのです。受講生として、自分としても 勉強時間の軽減が図れ、心理的負担が物すごく楽になって勉強できました。そして、 合格につながりました!感謝いたします。
伊藤塾の 「テキスト」は シンプルな白黒刷り。講義を聞き、言われた通りに蛍光ペンでマークをして、ポイントを書き込むという作業で、 自分のオリジナルテキストを作ることができました。長く難しい言葉が多い判例文を読む事が苦手でしたが、講師々が蛍光ペンでマークしてと仰ったところを つなげて読むだけで、要点を押さえた短い判例文が出来上がっていたのには感動を覚えました。
ありがたい事に 平林講師の「講義」は全く眠くなることがありませんでした!内容自体が面白いというのが一番の理由ですが、後になって考えるとエピソードトークも敢えて随所にちりばめられ、 聴講者の集中力が切れないように計算されていたなと感じます。あと個人的に平林講師の推しポイントは声音です。声のトーンが丁度良く、熱が入る場面では少しキーが高くなる為、こちら側も活性化されてメリハリのある講義になっていたと思います。
スマホやタブレットを使って隙間時間を最大限活用したかった私にとって、W eb講義やテキスト類を全てPDFデータでいただけたことは大変便利だと感じました。
「パーソナルトレーナー講師制度」も、毎月の学習実績や次月の学習予定を細かく報告することで、次月の学習実績報告が恥ずかしいものにならないよう自分自身を鼓舞することもできましたし、 状況に合わせた的確なアドバイスもいただくことができ、 非常に良い制度だと思いました。
初学者の私にとっては重い内容の講義が多く、 スケジュールが遅れがちになっていたところ、パーソナルトレーナー講師の髙木講師より、応用編は民法のみを消化し、他科目は基礎編までの知識の正確性を高めてはどうかとアドバイスをいただきました。このように 「個々の状況に応じたアドバイスをいただける」ことも伊藤塾の強みではないかと感じました。
「上級インプット講義のテキスト」、これは なによりも最高な教材でした。 インプット部分を講師がさらにマーキングして完成していく進化型の教材でした。 問題演習(過去問演習)も同時にできる優れものです。しかもその 問題自体も洗練されていて無駄が全くありません。やはりインプットと演習を同時並行的に行っていく事が最も生産的で効率がいいです。しかも定着がスムーズになされていく事もあり、論点の理解がどんどんできていきます。
また、平林講師が講義中に時々脱線することがこれもまた集中を維持する上でよい影響になっていました。無駄なことは一つもありませんでした。 実際にどういう場面かの説明もはさまれるので理解の深化ができて、理想的な講義になっています。
さらに、 「カウンセリング」も具体的にすることでより 具体的な回答を得ることが出来ました。これも試験に向けって安心して進めるよいものでした。 「質問制度」を自分のアウトプットとして行うこともよく、 記述の練習にもなっていたと思っています。
司法書士を受験していたこともあり、憲法、民法、商法・会社法は得点できる状態にはありました。
しかし、行政法はほとんど手つかずと言った状態でした。そのため、一般知識等の基準点を超えて180点を取るための戦略として行政法は得点で6割は最低限守ることが必要でした。そのために、試験までの残り期間から考えて、必要かつ十分な量に絞り込み無駄なく講義を進めて頂けたことが非常に助かりました。 「行政書士 スピードマスター講座」の藤田講師の講義のおかげで合格点に到達できるラインまでの点数を守りきれたと思います。
「上級コース」のテキストは、初めに基礎力再構築講義が記述から始まり、とても面白かったです。また、 「パーソナルトレナー講師」の志部講師のアドバイスも真剣に受けとめて、出来る限り実践しました。名古屋から大阪までちょっと距離はありますが、秋の 「スクーリング」などライブで平林講師にお会いしたのも、よかったです。その際に、平林講師は受験生以上に過酷な直前期を過ごされていて、私も頑張ろうと決意を新たにすることができました。
さらに、 「パーソナルトレナー講師」の椛山講師にアドバイスを頂き、そこから苦手な行政法の巻き返しが可能となりました。また、最後の伊藤塾の公開模擬試験では、行政法は飛躍的に伸びる一方、一般知識のまさかの足切りで、 よれよれのところ、椛山講師のカウンセリングを受け、試験日まで走り続けました。
伊藤塾の「公開模擬試験」は、可能な限り試験会場に行かれて受験されることをお薦めいたします。周りの雰囲気に慣れたり、試験が始まるまでの緊張感など、自宅では味わえないものがあります。
論点の整理が非常にしやすかったですし、頭の中に体系立って積み上げることが出来たと思います。
私が今回利用した講座は、 「出題予想フルパック」です。法令科目、一般知識のそれぞれの 「テキスト」が薄くて持ちやすく、過去問も載っているので、使いやすかったです。実際に私は、ハーフ模試の解答テキスト、一般知識のテキストを移動中に持ち歩いて読み込んでいました。
また、 平林講師、井内講師が講義で話していた、想定していない問題が出ても、 大きな方向性で考えるという思考方法が本番では非常に役立ち、結果につながったと思います。
特に、 「条文解析講義のテキスト」は 1条毎に解説、判例、過去問があり、理解が進みました。
書店のテキストではこうはいきません。逆に書店のテキストだけで受かる方はなぜ受かるのか不思議です。
「記述式問題から学ぶ!民法・行政法 基礎力再構築講義」:民法と行政法の記述式の問題を通して体系的に学ぶ講義です。民法は全体構造から考えること、行政法は訴訟選択から考えることで 問われていることを確定させて、条文をあてはめて問題を解くことを身に着けることができました。
「上級インプット講義」: インプットと問題演習を同時に行うことができて、 得た知識の定着につながりました。
「解法技術完全マスター演習」:問題文を短く読み、内容を把握する、思い出すことを確定させあてはめることを学びました。 問題を解くスピードが格段にあがりました。
「行政書士 スピードマスター講座の行政法のテキスト」が意外と簡潔な内容だったので、最初はこれで大丈夫だろうかと思ったのですが、十分過ぎる内容でした。 簡潔にまとまっているので通読しやすいです。
藤田講師の「講義」は本当に大事な要点だけ伝えて、一読でいいところは一読と言ってくださり、 ランク付けすることができるので、通読する時にすべてのページを気合いを入れて読まなくていいので楽でした。講義で触れていないところは本番まで一度も目を通しませんでした。
平林講師の「講義」はわかりやすい例などを用いて講義してくださったので、 最後までとても楽しく受講することができました。憲法が苦手だったのですが、平林講師のおかげでスッと入ってきました。
「カウンセリング」では主にメンタルや勉強方法についてお聞きして毎回的確なアドバイスをいただきましたし、大丈夫な点はそのまま進めて大丈夫と言ったくださるので 自信が持てました。
1 「行政書士 合格講座の各科目のシラバス」が最高。どこが重要なのか、その中でも最重要なのはどこかを示していただき、 学習の効率が上がりました。
2 「合格サポートクラス」はとても良かったです。私が受講した「行政書士 合格講座」の井内講師初級クラスでは、毎月一回Zoomによるサポート講義がありました。そのオンラインでの講義では、講師やクラスで一緒に学習している仲間の顔を見ながら、講義が受けられため、 モチベーションを維持するうえでとても効果的だったですね。
この毎月一回というのが、私には良かった。頻繁にあっても刺激が薄まってしまいますし、自分の学習時間がとられてしまうのもつらいものがありますので、多くもなく少なくもなく、ちょうどよかったのかなと思います。
3 また、これも月一回でしたが、 「パーソナルトレナー講師からのサポートメール」のやり取りも モチベーションの維持の助けになりました。自分を応援してくれる方の存在は、受験生にとりとても大きな支えですから、本当に感謝しています。
4 伊藤塾の 「マイページトップ画面のカレンダー機能」が良かったです。伊藤塾の講義動画を受講するには毎回マイページにログインし、さらに受講ページに進むのですが、ログインすると最初にマイページのカレンダーが表示されます。
そのカレンダーには本来は予定を書き込むものなのでしょうが、私は自分の 学習の記録を書き込んでいました。普段日記とかまったく書かない人間でしたので、記録をつけるという作業がとても新鮮でしたし、受講するときに毎回そのカレンダーを目にするので、学習の記録をみて 科目ごとの進行状況の把握もでき、モチベーションの維持に大変つながりました。本試験が近づくにつれと不安も増しそれとの戦いになるのですが、このカレンダーに書き込んだこれまで 自分が積み上げてきた時間や学習量をみることも、ひとつの自分の精神的支えになりました。
「上級コース」で定期的に行われる 「オンライン質問会」では、現在の学習の方向性、講義を進めておくべきペースを教えていただけたので、 何を優先的にやるべきか、どのくらいやれば合格者レベルまでの知識を習得できるかのイメージが掴みやすくてよかったです。
また 「上級インプット講義テキスト」には、過去問やQ &A等が全て一冊になっていたので持ち運びにも便利で使いやすくてよかったです。 上級テキストのみで択一で合格点を取り、220点で合格することができました。
「司法書士試験受験生のための行政書士 超スピードマスター講座」は、講義の内容やテキストなど 非常にコンパクトにまとまっていたと思います。短期間の受講でしたが全体像を掴むという意味ではとても良かったと感じています。
平林講師の「講義」は非常にわかりやすく、憲法の講義なども受講しましたが、新たな発見や理解につながったため司法書士試験での学習にも役立っています。模試もついているパックでしたので自分の現状を把握するのにちょうどいいタイミングでの受講ができたと思います。
「条文解析講義テキスト」は条文だけでなくその解釈や過去問なども一緒に掲載されており、これを読むだけでもかなりの情報が得られました。何度読み返しても飽きませんでした。
また志水講師の講義は 「Zoom勉強会」も開いて下さり、そこで必ず1回は発言することを目標に勉強を進められました。 一緒に勉強している同期の皆様とも顔合わせができ、自分は独りで勉強しているわけではないんだと思えたことが更なる 勉強へのモチベーションになりました。
1年目の学習で受講した別の講座に比べると、 「上級コースのテキスト」は掲載知識量は少なかったですが、 重要論点はしっかりとカバーされていましたので、掲載が無い論点は思い切って切り捨てました。 「メルマガ」、「YouTube動画」は、その時期に受験生が抱えるであろう不安点や、シチュエーションに合った情報を提供してくださり、実際にお会いして常況報告や不安を伝えている訳では無いのに、「なんで分かっているの?」と言う位、タイムリーなフォローをいただけました。
「質問」にも 的確に回答いただき、判断が分かれる論点などは、これ以上は必要無いとはっきりおっしゃっていただけ、 不安から逃れることが出来ました。
伊藤塾の講座を利用すれば六法以外に用意する必要は基本的にありませんでした。 提供される「テキスト」・「問題集」だけで合格しました。
講師がおっしゃる復習をこなしていくだけで、他のものに手を広げる余裕はありませんでした。 「上級コースのテキスト」は過去問が一体化していますのでとても使いやすく、いつも鞄に入れて隙間時間に勉強できるように持ち歩いていました。
「合格講座 速修生のテキスト」は、過去問の該当箇所が記載されていて、復習する際に非常に役立ちました。また、 テキストの内容も簡潔で分かりやすく、読みやすくとっつきやすいテキストになっておりました。
また、 「坂本講師独自のパワーポイント図解集」や模試の解説の際のパワーポイントなど学習の理解を深めるのに役立ちました。
「スクーリング」で、民法過去問の使いかたを教えてもらいました。
一問一肢、丁寧に読み解くために
1 出題の内容(何について問うている問題なのか。具体的な事例をいったん抽象化する)
2 要件(条文や判例への当てはめ、落とし込み、きちんと条文読み、マーカー引き)
3 効果(だから結論としてこうなる)
という3ステップをきちんとレポートでまとめることで、1問解いて5肢の解説を作るのに20~30分かかりましたが、過去15年分×9問で135問やりあげたときにはものすごく実力がついていました。特に民法、自分の認識や一般常識に当てはめて答えを導き出す傾向にある人は、ぜひやってみて欲しいと思います。平林講師の言う通り他の問題集に手を出す余裕がなくなります。
講義は再生速度を上げて見ていたので、質問会などで実際の講師とお話するとなんて穏やかでやさしい!と感動しました。いまだに早口な講師だと思っていて申し訳ないですが、 倍速でも聴きやすいミラクルな講義はとてもありがたかったです。
「月1回のオンライン質問会」は、 質問がなくても参加して、ほかの受講者の方のお話を聞くことでたいへん勉強になりました。本試験直前の質問会では、いくつも金言が聞けて、自信を持って試験にのぞむことができました。
初めて伊藤塾の門をたたいたのは、5月のゴールデンウィークの 「模試」です。他の受験指導校よりも早く模試を開催しているので自分の弱点を早く知ることができました。
その後、 「パーソナルトレナー講師」の遠山講師と 電話カウンセリングをしたところ、話しているうちに なぜ2回連続で不合格になってしまったかが分かりました。
勉強中は分からないことがあると定期的に行われる 「Zoomを使った質問会」で平林講師に質問をたくさんしました。Zoomはたくさんの受講生の仲間が見ている中で質問をします。勉強の成果を発表する場のようです。みんなの前で質問するために頭をよく使うので定着します。コロナ禍になり、講師と直接会って質問できないのは少し歯痒い気持ちもありましたが、逆にたくさんの受講生の前で質問することで効果的に学習したものを定着させることができました。
平林講師のポイントをついた講義内容と、話し方が興味深く 記憶の定着に役立ちました。 「上級コースのテキスト」は内容と問題集が一緒になっているのが、どこでもすぐに勉強を開始できました。
「スクーリング」で同じ勉強をしている方々と集まるのも モチベーションアップになりました。
志水講師はもちろんほかの講師の 「講義」がとてもわかりやすかったです。 特に平林講師の民法の講義はわかりやすくハーフ模試も大変勉強になりました。
YouTubeで公開された各講師の出題予想は、直前の記憶の確認にとても役立ちました。あやしい単元は何度も見て確認しました。
「超直前ファイナルチェック講義」で抜けていた知識に気づきハッとすると同時にいま知れてよかったとほっとしました。各講師の書かれている 最終確認用の表は試験の直前に覚えるのにとても役立ちました。直前に何をすべきか、どんな心構えでのぞむべきかのお話をきいて、最後まで走ることができました。
「カウンセリング制度」を活用させていただき 心配を払拭しました。
「上級コースのテキスト」を初めて見たときは正直触れたことのないテキストだったのでとても面喰いましたが、 テキストの問いかけに応じることで自然と法律の根本が理解できる。とても合理的なテキストだと思います。紙ベースではかさ張るのでデータ配信のテキストをタブレットに取込み、どこに行くでも閲覧できるようにしたことが一日の読み込みノルマ達成の最大の要因だと思っています。
「上級コース」で平林講師が 「Zoomで開いてくださった質問会」が、良かったと思います。そこで、 他の受験生の様子も拝見できますし、その段階で どのようなレベルに達していれば良いかもアドバイスしていただけたので良かったです。
また、 「上級コースのテキスト」が、過去問知識全てが盛り込まれているため、過去問集とかをやらなくても、 過去問知識が自然と身に付くのが良かったと思います。
平林講師の 「上級コースのテキスト」は、説明の後に該当する過去問・他資格の問題や出題実績だけでなく ひっかけポイントや判例の一覧表なども記憶しやすいように工夫されていて、本当に秀逸で大変役に立ちました。またテキストとは別にパワーポイントの資料もあり、理解しやすく、復習の際も役に立ちました。「上級コースのテキスト」はこれからも大切に保管していきたいと思っています。
夏期直前講座では、 「坂本講師のパワーポイント図解集」がとても役に立ちました。特に 行訴法のツリー型の表や 混同しやすい執行停止の横断整理の表は、本試験開始の直前まで見ていました。
「講師」が良かったです。具体的には本番の試験における得点配分、それに応じた学習量の強弱のつけ方を伝授頂きました。 講師が指導した部分、内容について、そのまま本番の試験で問われましたので、役に立ちました。よって自分に 自信が持てたし、 合格にも直結しました。
近道そうに見えても敢えて遠回りする方が合格という名のゴールは近くなります。学習計画は可能な限り前倒しの上、敢えて遠回りになるような活用をしてください。講師が試験に直接関係なさそうなことを述べているのでむだな時間であると考えてカットしがちだが、そこが意外と合格の鍵になっていることも多々あります。
短期集中講座(現 行政書士 超スピードマスター講座)は、短期間の勉強で合格することを目的としてよく練られた講座だと感じましたし、 講義で使われるテキストと過去問集さえあれば他の教材は必要ないと思いました。実際、私は2年目も同じテキスト、過去問での学習を続けることで合格することができました。また、講師から勉強の仕方や試験にどのような心構えで望めばよいのかといった点も示してもらえるのでメンタル的な面のサポートも非常に充実していると思います。
伊藤塾の「テキスト」は、内容がよくまとまっていて、ややこしい民法の事例は図解されているので、 とても分かりやすいです。講師の方々が内容ごとにランク付けをしてくださり、メリハリがつきました。また、 平林講師、坂本講師が作成して下さった追加レジュメは、復習の際にとても役立ちました。
講義内で講師が受験生時代のエピソードや学生時代のエピソードを交えながら進めていただけたので、リラックスして学習に取り組むことができたことです。講師の言い間違いがあっても、焦って訂正する場面もそのまま収録されており、講師の人柄が伝わるような内容だったので動画学習でもライブ感がある内容だったと思います。
初学者から中級者にも対応できるように、受講者の様々なレベルを想定した内容になっているので、沢山の教材が届きますが、 シンプルに基礎編を回すだけで合格レベルに到達できる点もよかったと思います。
平林講師の 「上級コーステキスト」の内容が的確で、「 上級コース特進クラス」で平林講師が厳選して出していただいた問題演習講義は、過去問データから分析された根拠のある、 出題可能性の高い問題ばかりで、非常に役に立ちました。
また過去2回の他の通信講座を使った受験では、不安を感じても、勉強内容について誰にも相談できず、独学で間違った方向の勉強をしましたが、「上級コース特進クラス」では平林講師と1対1で4回、 「オンラインで話せるカウンセリング」がありましたので、 勉強の進捗や、やり方に不安を感じた時に、的確なアドバイスをいただくことができ、不安を取り除くことができました。
とにかく「講師」が良かったです。どの講師も受講生のみならず、受験生に対して「頑張れ」とエールを送ってくださっているのが感じられます。
また講座のカリキュラムにある 「質問会」は、自分の疑問点を 講師に直接質問できるので理解が早くできますし、回答くださる講師は豊富な経験や知識をもとに、 どんな悩みも本当に丁寧に導いてくださいます。そして、この質問会はこの日までにこのテーマを勉強して、次の質問を作っておこうという様に、 学習の上でのペースメーカーの役割も担ってくれていて、学習のリズムを掴みやすかった事も良かったです。
「講義」はシンプルかつ明快で各講師の個性も出ていて とてもわかりやすかったです。 一コマ30分程度であり、しかも視聴の際、 再生スピードも変更できましたので、より学習時間を有意義に使用できました。
「カウンセリング」はあまり使用しませんでした。ただ模試1回目の結果が非常に悪く、その時は 「パーソナルトレナー講師」の渡邊講師に愚痴を聞いていただき、結果を ポジティブにとらえ本試験でこそ結果を残そうと決意するきっかけとなりました。
やはり試験に寄り添う気持ちは非常に重要で、テキストではなかなか見つけづらいところをアドバイスをいただき少しながらもテキストとともに合格に向けてチャレンジできたのかと思います。
2ヶ月に1回程度の割合で 坂本講師の「カウンセリング」を受けさせて頂いていました。毎回、2 ヶ月先までの勉強スケジュールの相談をして、方向性が違っていればその度に修正して頂きました。自分で進めていたスケジュールや勉強方法を坂本講師の仰る通りに変更するのは頑固な性格の自分には難しく感じることもありましたが、沢山の受験生を見て来られた講師の言う事に間違いはないと信じて、柔軟に変化出来るよう心がけていました。 カウンセリングを受けていなければ合格出来ない勉強法に突き進んでいたかもしれません。
判例について、事実と判旨が必要十分に 「テキスト」に掲載されていて、効率的な学習ができました。 講師の指示に従った教材の加工のおかげで、後から テキストを見返して重要な箇所が一目瞭然でした。細かく指示が分かれていたことで重要度の違いが明確になり、 濃淡をつけた学習ができました。テキストでは文章で書かれていることを 講師がパワーポイントでまとめてくれたことで理解が進みました。いただいたパワポの資料は適宜テキストに貼付していました。
伊藤塾で3年間勉強し、特に平林講師には直近の 「上級コース」を含めて2年間お世話になりました。 平林講師のイメージをつかむ講義は本当にためになりました。特に民法の講義は 難しいテーマも楽しく、分かりやすく説明いただき、おかげで民法は模試でも本 試験でも好成績を残せました。
「上級コースのテキスト」は、初めて見た時には物足りないと正直思いましたが、 テキスト・ノート・問題集の要素が1冊にまとまっている感じで、結局 この教材以外のものは一切使用しませんでした。
私は坂本国之先生の 「合格講座 速修生」を受講しました。試験対策上の 重要性をAAからDまでで示していただき、 優先度をつけて学習できました。 オリジナルの「パワーポイント図解集」と、単元間での相互リンクのページメモは、 広い試験範囲の中で関係する単元同士を横断的に紐づけてくれました。
また、リアルタイム講義でのアドバイスは本試験対策上とても役に立ちました。深みがあって網羅的なテキストや便利なアプリ(合格ドリル)、わからなくなったときに即座に確認できるオンライン講義など伊藤塾の教材と大事なタイミングでリアルタイム講義や公開模試が設定されている伊藤塾のカリキュラムを利用できたことは幸運だったと思います。
特に 伊藤塾の「問題集」は、各肢の 正誤判断理由が丁寧に解説されています。条文知識を問う問題ならその根拠条文、適用条件が間違えているのであればどこがどのように間違えているのか、基本的に そこにある解説だけで完結して理解できます。
まず、 「テキスト」と「問題集」がページ毎に切り離せる事がとても便利でした。私の場合は 電車の中が主な勉強の場所でしたのでテキスト類は コンパクトなのが重要です。
例えば民法の制限行為能力者について動画講義でインプットしたらその箇所のテキストと過去問を切り離してそれぞれを合体させます。電車の中で過去問を解いて分からない部分が出てきたら合体させてテキストで復習・確認が出来るようにしていました。
また、坂本講師の 「合格講座 速修生」は、 講義の中でテキストの重要箇所をマーカーの色を区別してチェックするように指導して頂けるので、 限られた時間の中で復習するには最適でした。テキストを見返して確認したい部分を見つける時間も「塵も積もれば」で無視できません。
過去問を解いた後の振り返りが効率的にできた為、 過去問を解く・確認するといった一連の作業スピードが速くなり、非常に効率よくインプットとアウトプットを行うことが出来ました。
「講師の話が分かりやすい」のが1番ですが、他に良かったことは、講座の 「一コマの時間が30分程度」と短めな所です。平日仕事後に何時間も集中して講義を見る元気はなかったので、 疲れて帰ってきても一コマなら頑張れば見れる……と思えました。夜仕事から帰ってきて講義動画を見て(倍速にすれば15~20分で終わるのでハードルは限りなく低いです)、朝振り返り問題を解く、という感じでした。
講義が分かりやすかったのは勿論のこと、どの講師も試験に向き合うために本質的に大切なことをたくさん教えていただきました。
また、 「パーソナルトレーナー講師制度」や 「カウンセリング制度」が充実しており、WEBでの受講でしたが 一人じゃないという安心感がとてもありました。
そして、なんといっても 「1コマ30分の講義」は本当にありがたかったです。 疲れていても何とか1コマだけでも頑張って聴こうと踏ん張る事が出来ました。
「テキスト」は最初こそ量に圧倒されますが、合格の先を見据えた内容を ギリギリまで圧縮して構成されている素晴らしいものだと感じました。講義の中では、具体例や実務につながる小話などもされており、受験だけにとどまらない内容であったと感じております。
「カウンセリング」は利用しませんでしたが、どうしても理解できない内容を いつでも「質問」できる安心感がありました。私としては、公開模擬試験の内容で分からなかったことがあったのですが、講座受講生なので質問でき、 納得のいく落とし込みができたのが良かったです。
「合格テキスト」は繰り返し読むたびに新たな発見があり、 自分は今ここが抜けているのかと再確認ができました。読むたびに改めてよくできたテキストだなと感じました。
「行政書士 合格講座」の 平林講師の講義は全体的に楽しく聴けました。 飽きさせない講義の内容と進め方は改めてすごいと思いました。
また、 坂本講師の講義はポイントが的確にまとまっており、 終盤や試験直前のチェックに非常に役立ちました。なかなか伸び悩んでいた行政法の 点数が取れるようになったのは坂本講師の講義が非常に大きかったです。総まとめ編は他のことをしながらの聞き流しが非常に効果的だと思います。
「坂本講師のパワーポイント図解集」はつねに持ち歩き、本試験当日も会場にも持っていきました。 お守りのような存在です。
「レベルに合わせた多数の講座」と 「カウンセリング」が用意されていたのがよかったと思います。成績がなかなか伸びない中、無理せず自分のレベルに合ったコースにしたほうが良いのかカウンセリングで相談し、開講したばかりの講座へ変更しました。
ほかにも夏期や直前期に捕捉講座を用意してくださったうえで、 講師が受講生のレベルを把握し、どの講座をとるべきが、単発ゼミも必要(不要)なものを カウンセリングなどでアドバイスをしてくださることがさらに良かったです。
「条文徹底解析講義のテキスト」が素晴らしかったです。最初は使い方がよくわからなかったのですが、後半、そして今は「条文解析講義テキスト」を1日何度も開くほど、なくてはならない存在に。こんなテキストを作る伊藤塾ってすごい!と思いました。
また、 「テキスト類が電子提供」されたのが本当に有り難かったです。そのおかげで、新幹線でも飛行機でも、場所を選ばず勉強できました。
私の意味不明であろう質問にも、丁寧なお返事をくださる「質問制度」がとても助かりました。分かりやすかったです。質問の回答が来ているととっても嬉しくてすぐに読まさせていただいていました!
「カウンセリング」も、何度もお世話になりました。講師とお話しすると 不安な気持ちも楽になりやる気も出ました! 個人に合わせて、スケジュールも見てくださるようですごいなぁと思っていました。
1年目に 「行政書士合格講座 速修生」を受講した際に配布して頂いた、 「坂本講師のパワーポイント図解集」が本当にお気に入りで、2年間ずっと使っていました。 行政法が得意科目になったのは坂本講師のおかげです。ありがとうございます。2年目は、「行政書士 合格講座」を受講しました。私は民法が苦手なのですが、 平林講師の例が面白くて、受講が楽しかったです!
また直前期には、 「超直前対策 ファイナルチェック講義」を受講しました。直前まで、自分の知識が不足してないかチェックできて良かったです。商法はほぼ手を付けて無かったのですが、「ここは最低でも覚えといて」と言われたことは頭に入れたことで安心して試験に臨めました。
「行政書士 スピードマスター講座」のおかげで合格させていただきました!平林講師と藤田講師のおかげです!講義は1.5倍や1.8倍くらいのスピードで視聴し、指示通りにテキストにマーク。とにかく過去問を勉強するために早めに授業を視聴しました。おふたりとも 聞きやすい声でお話ししてくださるのがありがたいです。
「公開質問会」が数回あり、それも助かりました。 自分ではぼんやりしていることが、他の受講生が質問されるのを聞くことで刺激を受け、質問を口頭で言えなくてもメッセージで送ることで講師がその質問をちゃんと拾ってくれてお答えいただけて嬉しかったです。
「テキスト」にメモスペースがあり、とても助かりました。 テキスト=まとめノートになるので、復習の際にテキストの内容と目を取った大事なポイントを一眼で確認できて良かったです。
また、テキストの内容を全てをやるのではなく、 メリハリのある「講義」だったので、重要知識の勉強に集中することが出来たと思います。 ここはやらなくていいとハッキリと言ってくださるので気持ちが良かったです。
「カウンセリング」は、 こちらの状況を汲み取って頂いた上で、最適なアドバイスをして頂けたと思います。目の前の勉強に必死だったため、最後の方でしか利用出来ませんでしたが、 個別にサポートしてくださる方がいるのはとても心強かったです。
「上級インプット講義のテキスト」は、演習問題、過去問もあるため テキストのみで十分合格できます。3回転しました。
「坂本講師のパワーポイント図解集」、資料が見やすく試験当日までいつも持ち歩いていました。 1ページに色々まとまっているので分かりやすく、 その資料を見ながら記憶の整理をしました。
「上級インプット講義のテキスト」は最高です。 A5サイズで持ち運びがしやすく、何よりも インプットとアウトプットが1冊で出来てしまうというところは本当に良かったです。
平林講師が「このテキストを信じて、ほかに手を広げないこと」と仰っていたので、 過去問集などを別に用意することもなく、要件と効果を意識してテキストを繰り返し読み込みました。途中、不安になることもありましたが、模試の結果を見たとき、勉強の方向性は間違っていない 確実に力がついていると実感することができました。
コロナで校舎にはなかなか行けませんでしたが、専用サイトで 「質問」をすると、 大変分かりやすく丁寧に答えてくださったところです。「ここは確かにややこしい部分ではあるので、あまりツッコミすぎないで」といった試験対策に直結するアドバイスもいただくことができました。
「志水晋介の行政書士講座」は志水講師の一貫指導だったため、最後の頃には条文・判例の文言が志水講師の声で脳内再生されるようになりました(笑)。 実務や志水講師の体験談も交えながらの講義でしたので、 今までは無味乾燥に、そして苦手意識を感じていた民法・行政法の条文や判例が 生き生きとしたものに感じられるようになりました。
テキストは 「条文解析講義のテキスト」が良かったです! 条文→判例&知識解説→問題演習の一連の流れで構成されていたので、条文の読み込み→判例&解説での理解→問題演習で×肢の違和感を覚えるという一連の流れで本番の 試験に即した表現に慣れることができました。また、市販のテキストではありますが志水講師執筆で講義でも使用した「うかる!行政書士 必修項目115」のテキストも良かったです。重要事項が表形式でまとめられていたため、記述問題の表現の仕方の勉強、スキマ時間の暗記や直前期の総復習にも活用しました。
いつでも マイページから「質問」を送ることができた点です。 夜遅くに勉強していて疑問に感じたことをその場で質問することができるので、自分の中での 疑問点を取りこぼすことなく処理することができました。また、対面での講義とは違い、周囲に気を遣うことなく質問をすることができるのも私にとっては大きなメリットでした。 「テキスト」は 好きなところで分割できるようになっていて、 読みたいところだけを切って持ち運ぶことができて便利でした。
伊藤塾のテキスト、特に 「上級コースのテキスト」はとても使いやすかったです。 サイズが小さいので持ち運びがしやすく、いつも民法のテキストは持ち歩いていました(民法が苦手だったので)。特に平林講師がABCランクを講義の中で丁寧に伝えてくださっていたので、ランクつぶしという形で、とにかくAランクのものは十分に理解できるように何度も繰り返すことを心掛けました。
行政書士の試験ではやはりこなさなくてはいけない科目も多いですし、民法、行政法のテキストは厚い方だと思います。それでも ランクをつけることで勉強の強弱をつけられたのがよかったと思います。
まず 「色々な受験生に合わせて講座がある」点が良いなと思います。私が受講を検討し始めたのは、 8 月ごろだったのですが、試験が終わるのを待たずに 1日でも早く 「行政書士合格講座 一括配信コース」で勉強を始められたのはとても良い事だったと思います。また 講師の説明やテキストはとても分かりやすく、 育児のリフレッシュだと感じるほど 楽しく勉強を進められました。
細かい点ですが テキストの余白が多めで沢山書き込みができるところも好きなポイントでした。
最初に天糊製本の分厚い 「テキスト」の山が届いたときにはなんて簡素なんだろうと思い、耐久性が気になり慌ててバインダーも購入したのですが、いざ使ってみると一冊のテキストを使いやすく 章ごとに分けたり、 テキストを開いた状態で手を放しても勝手に閉じる心配が全くないため安心して動画を操作したり定規でアンダーラインを引いたりすることができるなど、メリットばかりでした。もう少し薄い方がモチベーションが上がるのではと感じた 紙質も、 多少強めの書き込みをしても裏写りしないなど、 必要なところに配慮された結果だと感じました。実は市販の「うかる! 行政書士 総合テキスト」も購入していたのですが、書き込みを前提として勉強するほうが理解も進み、後々読み返す際にも便利なため、市販本を使う機会がほとんどありませんでした。
私は、 「講師の講義のレベル」が非常に高かったと思います。また、問題量もかなりあったので、力をつけることが出来ました。
平林講師の講義では覚えるべき点と深入りすべきでない点を簡潔に伝えてくださるため迷うことなく学習が進められました。
また、 「上級インプット講義のテキスト」は、 テキストと過去問が一つになっているためテキストがかさばることなくスムーズに学習できるのでありがたかったです。また他資格の問題も記載されているため 行政書士試験では過去問がない、または少ないが重要論点である分野について対策ができる点が良いと思いました。
テキストがよいのはもちろんですが、 「坂本講師のパワーポイント図解集」が最高でした。 覚えるべきことが全てまとまっていて、あとは覚えればいいようになっている。会社員で働きながら勉強するには、全てお膳立てをしていただいているので、 非常に効率がよく、必要最低限の労力で勉強すればよいようになっていました。
また、 「カウンセリング」についてですが、直前期の模試の解説時に志水講師が「カウンセリングを積極的に利用して」とおっしゃっていたのを思い出し、自身の模試の点数が140-150点ほどでしたので、落ち込んでいても始まらないと思い、初めてカウンセリングを利用しました。
丸山講師にカウンセリングしていただき、現時点ですべきこと、手を広げず重要論点に絞って学習していくこと、焦ることはなく本試験時に一番いい状態であればよいこと等、 自分だけでしたら間違った方法の勉強をしてしまいがちなところを、はっきりとした道筋を示していただき、迷わず勉強を進めて行くことができました。もっと早くからカウンセリングを受ければよかったと思いました。丸山講師、ありがとうございました。
「行政書士 合格講座」についていた問題集は、平林講師から問題に向き合うやり方をご指導頂いてから、それを実践すべく取り組みました。完璧ではありませんが、それによってずいぶん学習の底力がついて、テキストを読む時に問題を踏まえて考えながら読めるようになりました。
また、上級コースの中の 「記述式問題から学ぶ!民法・行政法 基礎力再構築講義」により, 記述式問題に対して身構えること無く取り組めるようになりました。
3回目の受験に向けて、オプションで受講した 坂本講師の「憲・民・行スピードチェック講義」がわかりやくかったので、4回目の受験時は 坂本講師の「中級コース(現 行政書士合格講座アドバンスコース)」を受けました。
坂本講師の講義は、 単に重要な箇所のマークを指摘するのでなく、さらに重要だったり、マークの色分けだったりとめりはりを付けて下さっただけでなく、 再受講生向けの講座でも、基礎もきちんと教えてくれてやっとわかったことも多くありました。また、講義の中で、試験傾向を分析しながらその時期における学習方法もアドバイスして下さいました。それから、 メールマガジン「かなえ~る」での志水講師、藤田講師のコーナーは 短い時間で読めるし、内容も良かったのでフォルダに保存してました。
利用した講座は、 平林講師の「上級コース」のみです。合格に必要な学習情報は全て入っていました。 過去問集をその他に購入することもなく、厳選された過去問が「テキスト」の中に入っていたので、 それだけで充分でした。また模試も2回組み込まれていたので、他の受験指導校の模試を受けることもなく、充分です。私は、WEBで講義を受講する専門だったので、カウンセリング等を活用することはありませんでしたが、それでも情報量として充分な量を受け取れたと思います。 合格のために次々とプラスで課金する必要がなかったことが、本当に良かったです。
坂本講師の 「行政書士合格講座 速修生」を受講しました。今まで 何年も伸び悩んでどうしたらいいか分からなかった行政法が、坂本講師の講義を受けて模試で19問中18~19問とれるようになりました。
今までは過去問を解くので満足していましたが、坂本講師の講義では、行政手続法と行政不服審査法の比較で間違いやすい箇所や、条文の中でひっかかりやすいポイント、試験でよくひっかけで使われる条文など、丁寧に教えて下さったので、 「あ、ここまでしっかり細かいところまで理解しておかないとダメなんだ」と気付く事が出来ました。
また、前年は平林講師 「行政書士 合格講座」を受講し、その際に 会社法の講義も受けたのですが、 あまりにも分かりやすく、1年経った今年の本試験でも当時の平林講師の講義を思い出すことができ、全く会社法の 勉強をしていないにも関わらず、1~2問ほど正解する事が出来ました。
私が、伊藤塾の講座を利用して一番感じたのは、「 講義が丁寧・分かりやすい!」ということです。テキストを読むだけでは、理解が難しかったり、なかなか記憶に残らないということが多くありますが、 講師の説明を聞くだけで、理解できなかったこと、なかなか覚えられなかったことがスラスラと記憶できるようになっていきました。分かりやすい表や図、例え話などを使いながら説明してくださるので、理解もしやすいですし、復習時も講義の内容を思い出すことができ、定着していくのだと思います。
平林講師の 「上級コースの上級インプット講義のテキスト」は、秀逸なものでした。行政法と民法のテキストは、Q&A方式となっており、その上、過去問が1冊のテキストで確認出来るようになっています。重要度がランク分けになっているため、暗記するには重宝するもでした。 「上級コースのテキスト」には、合格できるレベルの過去問しか記載されていないので、その問題を何度も確認して 解法の定着化が出来ました。
「演習パック(現 演習徹底コース)」で必ず正解すべき問題、余裕があれば取りたい問題、覚えなくて良い問題などメリハリをつけて解説してくださったので、優先順位をつけて勉強できました。また 「公開模試の記述採点にて手書きのコメント」が書かれていたことがとても嬉しかったです!講座を受講していたとはいえ、勉強は孤独ですし 不安に押しつぶされそうでしたが温かいコメントにとても勇気づけられました。ありがとうございます!今も大事にとっております!
講座はさまざまな 講座があって、 一人一人の実力に伴ったものを選べるところが、とてもいいと思います。志水講師は、グループチャットを作って、そこで個人的なやり取りをしてくださったので、受講生の皆さんも心強かったと思います。個別に 「カウンセリング」もしていただきました。予約はすぐ埋まってしまうのに対して、すぐに対応いただいたので、本当に感謝しています。
伊藤塾の 講座は短期間のものを受講しましたが、重要な箇所とそうでない箇所のメリハリが効いていて、 本当に短期間で習得することができ、直前期は自学習に回すことができ、合格できました。
テキストは図や表、イラストも多く、分かりやすかったです。索引があれば、なお良かったと思います。
講師は坂本講師と平林講師にお世話になりました。 坂本講師はメリハリが効いた講義で、声が聞き取りやすく、 「パワーポイント図解集」がためになりました。 平林講師は数ある行政書士の講座の 講師の中でも一番分かりやすく、面白い講義展開でした。
「質問制度」は使ったことがないので分かりませんが、どうしても分からなかったら質問できるという安心感はありますね。フォロー制度では、 「質問会などオンライン講義」があり、沢山の受講生が同じように 皆んな頑張っているなと励みになりました。
オンライン受講のため、自分の可処分時間に合わせて受講や問題演習が進められました。
「行政書士 スピードマスター講座」は、基本的な講義で知識をつけた後、記述や直前演習として一般知識等に進むカリキュラムも 知識をつけやすかったと感じます。動画は繰り返し見ることができ、 「倍速再生」ができたことも効率的に学習が進められる要因になっていたと思います。また、直近の過去問から分析した結果として、かなり分野を絞り込んでいただいていたことも短期合格ができた一因であると思いました。
「上級インプット講義の講義とテキスト」に尽きると思います。 テキストは、 テキストの内容と問題が一冊にまとまっているもので、テキスト自体が能動的に取り組まなければならないようにできています。講義の中の補足パワーポイントを縮小コピーしテキストに貼り付けたりもしました。重要論点パワーポイントは、下敷きのように張り合わせ、全ての情報を「上級インプット講義のテキスト」に情報の一元化を図りました。
そして、 「解法技術完全マスター講義/演習」は、特にお勧めしたいです。決してテクニックを学ぶというイメージではなく、 キーワード反応、論点想起をし、あてはめ、解答を探しに行く解法を学ぶことができました。長い問題文を“えっ、そんな簡単に解くの?そこに反応したら、解けるんだ!”と目からウロコの講義の連続でした。自分で問題を解き、平林講師の講義でのポイントを何度も聞くことで、少しでも平林講師の思考手順に近づけるように訓練をしました。この講座のおかげで、 民法・行政法の解答スピードが格段にUPしました。「解法技術完全マスター演習」の問題を試験当日も持参し、自分で選択しておいた問題を試験直前に数問解くようにもしました。
「行政書士合格講座 速修生」で半年間、坂本講師の講義、平林講師の「行政書士 合格講座」をWEBで二年間受講いたしました。どちらの講師の講義もとてもわかりやすく、ときにはご自身の経験なども入れて説明してくださったので記憶としてしっかりと定着致しました。
「行政書士合格講座 速修生」は当時通学受講だったため、同じ目標をもった性別、年齢、職業、居住地もまったく違う方々と仲間として一緒に頑張ることができました。五年たった今でも定期的に集まることができていて、狭い世界でしか生きていない私にとって、皆さん本当に尊敬できる素晴らしい方々です。
また行政書士試験は科目もたくさんあり、膨大な試験範囲ではありますが、 伊藤塾の講義ではランク分けを細かくしてくださり、何が大切な知識なのか、どれをしっかりと覚えるべきなのかがよくわかります。不安になりあれもこれも……と手を広げてしまう気持ちもわかりますが、伊藤塾の講師を、伊藤塾のテキスト、過去問を信頼してやりこむことがとにかく大切だということも教わり、その通り実践致しました。
特におすすめは「坂本講師のパワーポイント図解集」です。頭の中がごちゃごちゃになりやすい民法も スムーズに理解ができ、行政法では総まとめとして、とてもわかりやすい表がありましたので、常に眺めたり、直前期は丸暗記をしていました。
講義の質やテキストの分かりやすさに加えて、平林講師の学習サポートでのデータに基づく合格に必要な 知識の絞り込み、 「パーソナルトレーナー講師制度」と「カウンセリング制度」での 学習のペース確認、 学習方法、 メンタル面のサポートの両輪があったおかげで、合格にたどり着けたと思っています。
記述問題に苦手意識があり、なんとか択一のみで合格ラインに行きたいと一時期商法に熱心に取り組んだ時もありましたが、得点源にするのは難しく、やはり記述問題でも得点できないと合格できないと感じました。
合格した年に受講した3回目の平林講師の 「上級コース」の最初に配信された 「記述式問題から学ぶ!民法・行政法 基礎力再構築講義」は、記述問題の取り組み方をじっくり学ぶことができ、 模試で記述問題の論点が分かるようになりました。また、民法については平林講師の「うかる!行政書士民法・行政法解法スキル完全マスター」が補助教材としてとても有効でした。この本は講義がそのまま再現されていて、大変分かりやすく何度も繰り返しました。
教材としてはオールインワンで持ち運びに便利なサイズの 「上級インプット講義のテキスト」が1番でした。講義を理解して聞いた上で、Q&A形式になっているので「全体像の確認から項目ごとを潰していくことまで」役に立ったと思います。
また、 「カウンセリング制度」を定期的に活用することで各月ごとの進捗の自己管理や、 時期ごとにすべきこと(後回しにすること)のアドバイス等を頂いたのは ひとりで学習していく中で大きな助けになりました。
やはり 「実力診断模試」の平林講師の解説です。独学で一直線な知識の詰込みだったところに、違う角度から知識を与えたいただいたような気がして、何回も復讐して知識の定着を図りました。あとは、 直前期のYouTubeでした。講師の皆様の対談形式のような内容など、直前期に勉強方法に迷いが生じていましたが、迷わず最後まで進むことができました。
また、 「公開模試」も2回受けさせていただきました。2回とも会場受験させていただき、参加者の多さに圧倒されましたが、 「解説冊子」が丁寧に作られていて、最後の仕上げに非常に役立ちました。伊藤塾の模試2回とも高得点を取ることができ、自身にもつながりました。
「上級コース」では平林講師のトークが抜群。講義時間がいつもあっという間に終了。苦手のテーマも楽しく勉強ができました。
また、 「出題予想&総整理直前ハーフ模試」は 予想も兼ねとってもベストタイミングで程よい量?でした。直前期は模試も一段落しひたすらインプットテキストの読み込み確認、模試等で間違った箇所を何回も繰り返し回すことを行っていましたが、さすがに飽きてきます。そこでハーフ模試を「かませる」のはとてもいい刺激で、また力になったのではないかと思っています。
本当に時間がなかったので「カウンセング」を受ける余裕もありませんでした。ちょっと後悔しています。
テキストの良かった点は、 条文及び解説と判例がわかりやすく並んでおり、複数の論点のある判例は都度再掲している、条文の番号順では無く押さえるポイント順に並んでいる事です。結果、関連がある条文が離れている場合でも迷わずポイントを抑え得ることができました。
特に 「テキスト」は文字が大きく、老眼鏡が進んだ身には読みやすかったです。過去問題集については出題年順に並べるのでは無く、テキスト・講義の順に並んでいるので、私のようにバラバラにして持ち歩く人間には大変便利でした。
講師ですが、 志水講師の講義が分かりやすかったので、早々にこれで十分と思い切りました。直前対策講座で他の講師の講義を聞く機会がありましたが、皆さん素晴らしいクオリティの講義で感心して聞き入ってしまいました。どの講師も講義スタイルは違えどポイントを抑えた内容で、現在の仕事のプレゼンや説明会にも役に立ちそうです。
伊藤塾の 「テキスト」は白黒で挿絵もほとんどないため、初めは威圧感がすごいと感じました。ですが、 講義と合わせて学習し、オリジナル色が強くなると、とても愛着のあるテキストになりました。
また、 「上級インプット講義のテキスト」は過去問一体なので、並行して過去問学習もできるので、空き時間学習のときも助かりました。平林講師の講義もとても楽しく、具体例を落語のように教えてくださるので、難解なところも苦痛なく理解を進めることができました。
また、 「オンライン質問会」で、講師に直接質問できる機会を多く作ってくださり、 不安の解消や、モチベーションアップにつながりました。 「スクーリング」で、 講師に直接お会いできたこと、合格者の方の体験を直接お聞きできたこと、 同じ受験生の方々にお会いできたことなど、楽しい思い出を作りつつ勉強することができました。
伊藤塾の講座の良かったところは、他の受験指導校や市販のテキストと比較して思ったのですが、 「テキスト」の構成がすばらしかった点です。私が受講した 「上級コース」は、基本的なところの確認はもちろんですが、 重要論点について質問形式で解答を求めてくるように構成されているところが他のテキストにはないところです。これが当たり前だと思っていたときは気づきませんでしたが、重要論点を反射的に説明できるということは、本試験で問われたとき瞬間的に問題を解くことにつながるわけで、テキストの内容が 終始この構成で貫かれているテキストの構成は効率的に学習できる点ですばらしいと思いました。
「公開模試の解説講義」や 「ファイナルチェック講義」では出題予想を話して下さった(しかも当たった!)点は、時間的制約があるロースクール生にとっては打ってつけでありました。講師の方々(特に坂本講師、平林講師)の 解説は非常に丁寧でかつわかりやすく、 民法や行政法に苦手意識を持つ方にこそおすすめです。またnoteにアップされた坂本講師の「行政手続法重要ポイントチェック講義」はエッセンスが凝縮された内容で非常に有意義でありました(しかも無料!)。当該講義を含め、伊藤塾の講師が話された内容の重要ポイントは逐一、ハンディ行政書士試験六法にまとめていきました。
2022年度 行政書士試験 合格者が語る
合格者たちが実践した勉強法、続ける方法、モチベーションを維持する方法などを情報ごとに確認できる!
合格者の経験をあなたの合格に活用しよう!