社会保険労務士試験合格後継続して何か勉強したいと思い行政書士試験を目指しました
髙松 隆 先生 (行政書士)
■Profile
2012年度 行政書士試験合格
2013年 「アドヴァンス行政書士事務所」開業
行政書士を目指した理由
社会保険労務士試験合格後、継続して何か勉強したいと思い、社会人としての教養を養うために適している行政書士試験を目指しました。
受験時代の勉強方法について
定年後も嘱託職員として継続勤務していましたが、単調な毎日で気が滅入っていたなか、家族からの応援も得て受験勉強に取り組むことができ、大変よかったと思っています。覚えたこともすぐに忘れてしまい、落ち込んでしまう日もありましたが、試験に挑戦できる環境に感謝して、繰り返し復習をしたのを覚えています。
知識の定着度は個人差が大きいと感じます。私は手を広げずにノートに書き出すという方法をとり、覚えるべきことは確実に覚えていきました。このようにいろいろ試行錯誤しながら知識を高めていくことは、試験に挑戦したから味わえたことかと感じております。自分に合った学習方法を繰り返し継続して学習すれば、必ず合格できます。
今後のビジョン
現在は新たなスタートラインに立ち、いままで出会ってきた方々へ、この資格を活かした恩返しをしていきたいと考えております。法律はいろいろな面で人を助けてくれます。それをうまく作用するよう手助けができる行政書士を目指してまいります。
行政書士受験を考える方へのメッセージ
行政書士資格は独立・開業を目指す人ばかりでなく、社会人としての幅を広げるためにも大変有効なツールだと思います。還暦前後のみなさま、ぜひ行政書士試験に挑戦してみてはいかがですか?