お客様が夢や希望を実現できる架け橋に!
金子 英明(かねこ ひであき)行政書士
【プロフィール】
1970年 東京都生まれ
大学卒業後、司法書士事務所、法律事務所等を経て、2012年11月、行政書士金子英明事務所を開業し現在に至る。
2016年2月、都内温水プールで心肺停止状態に陥った男性に対し救護措置を行い、東京消防庁から消防総監賞(感謝状)を授与される。
紹介ダイジェスト動画
司法書士、法律事務所職員を経て出会った行政書士という仕事
大学が法学部出身なので卒業後は法律に関わる仕事がしたいと考えていました。
大学卒業後、司法書士事務所に補助者として入所しました。入所当初は法務局回りや不動産会社等を訪問して登記申請に必要な書類等の受領を行いました。
その後、法律事務所に入所しましたが、事務職員だけでなく自分も何か資格を取りたいと考えました。一時期、某受験指導校で司法書士試験の勉強をしましたが、思うように結果が出ませんでした。
今後も司法書士試験の勉強を続けるか諦めるか考えていた時期に、某受験指導校に置いてある行政書士試験のパンフレットを見て、「行政書士の業務って幅広いなぁ・・・こんなことも取り扱っているのだ」と、初めて知りました(笑)そして、行政書士の業務や試験についてもっと知りたい、試験に合格して行政書士になりたいと決心しました。
行政書士を多くの方に利用してもらえる社会を目指して!
主に取り扱っているのは建設業の許可申請業務です。建設業者さんに必要な建設業の許可をお客様に代わって取得しています。開業当初は建設業の許可申請は行う予定はなかったのですが、実際に建設業の許可申請をやってみて業務の奥深さを実感しましたので、現在は建設業の許可申請をメイン業務に据えています。
また、部屋を退去した際に敷金が戻ってこない借主さんに代わって内容証明郵便の作成等をおこなっています。多くのケースでは、借主の立場が弱く、不動産業者との交渉の進め方がわからない、自分の仕事が忙しいなどの理由で泣き寝入りさせられているケースが多いのが現状です。
ちなみに、行政書士の存在やお仕事が広く認知されていない側面があります。私たち行政書士をより多くの方が活用し、夢や希望を実現し幸せになってほしいです。そんな方たちのお手伝いがしたいと考えております。そして、AIに負けない実務家を目指していきたいですね。
懐かしの友人から依頼があったときの喜び・・・
特に印象に残っているのはFacebookを通じて、高校の同級生から建設業の許可申請を受任したことですね。高校時代の同級生とは卒業してから交流がありませんでした。SNSを通じてメッセージがあったときはビックリしましたね。日頃から情報発信していくことの大切さを実感しました。
余談ですが、SNSのプロフィール画像は、できればプロに撮って貰うことをお奨めします。それともう一点、プロフ画像は、ペットの画像等ではなくご自身の画像を使った方がいいですね。ザイアンス効果、つまり単純接触効果といってその人のプロフ画像や記事を読むことで、直接面識がなくても実際に会っているのと同じ効果が生じ、その人に親近感をもたらす効果があります。
また、支部でおこなった法教育の出前授業では、グループワークを通じて子どもたちが積極的に自分の意見を述べている姿が印象的でした。
稼げるも稼げないも・・・自分次第!
行政書士の魅力はサラリーマン時代と違って自由度が広まったことですね。具体的には、自ら業務を獲得しお客様から戴く報酬額も自由に決められることですね。自由がある反面、当然ながら自己責任が伴いますので、気を抜くことはできません。
行政書士の業務範囲が広範に及びますので、どれをメイン業務に据えるか今でも悩みますね(笑)行政書士の資格は、既存の業務だけでなく「あったらいいな」を実現できるビジネスに魅力を感じています。他士業者の業際問題には細心の注意を払わなければなりません。
ちなみに休日は、SNSを通じてお友達になった著者さんの著書を読んでいます。書籍が溜まって「積読」状態になっています(笑)また、「トップ1%セミナー講師養成講座」の受講を通して、キャラの濃い講座生と一緒に切磋琢磨しています。
行政書士金子英明事務所
【事務所のプロフィール】
東京都行政書士会杉並支部所属
おもに、建設業の許可取得・法人設立・酒類販売免許取得・敷金を返して欲しい借主さんのために内容証明郵便の作成等をおこなっている。