「依頼を超えて二人三脚」そんな行政書士でありたいです。
樋口 亜耶(ひぐち あや)行政書士
【プロフィール】
関西大学法学部卒。
京都府八幡市出身。
現在京都府宇治市在住。
2014年行政書士試験合格。
ライター業等をしながら準備期間を経て、2015年宇治市でことのは行政書士事務所を開業。
2017年11月、現在の烏丸の事務所に移転。
起業家グループの運営に携わりつつ、セミナー等多数開催。
得意分野は契約書作成や補助金申請等の企業法務。
司法書士受験時、講師の一言で知った「街の法律家」という存在。
元々司法書士試験の受験をしていたのですが、諸事情によりその年の受験を諦めざるを得なかった事がありました。その時に、当時受験の指導を受けていた指導校の先生から「行政書士試験を受けてみたら?」と薦めていただいた事がきっかけです。
実は、それまでは、行政書士試験の事も行政書士の仕事の内容もあまり知りませんでした。指導校の先生の言葉をきっかけに行政書士という職業について調べ、「街の法律家」という言葉に惹かれて受験を決意しました。
そして猛勉強の末、無事にその年に試験に合格し、今に至ります。
民事法務から企業法務へ。女性中心にご依頼をいただいてます。
最初は相続業務や離婚業務等の民事法務をメインにしていました。
とある起業家グループの運営の手伝いを始めた事をきっかけに、徐々に企業法務の仕事が増え始め、今は契約書作成業務や、定款作成を含む会社設立手続き、補助金申請業務等の企業法務が主となっています。
補助金申請に必要な経営の分析を得意としている為、最近は特に補助金に関する問い合わせ、ご依頼が多くなってきています。
女性のお客様が多いので、今後は化粧品関係の許認可も主に取り扱っていきたいなと思っています。
行政書士は1人の立派な『士(さむらい)』なんです!
やはり行政書士という職業が、まだ一般の方には認知されていない事には寂しさを感じます。
「行政書士って何をされているんですか?」と聞かれる事は日常茶飯事ですし、公務員と間違えられた事もあります。決して悪気はないのでしょうが、「弁護士の補佐をしているの?」と聞かれた時は、流石に少し悲しい気持ちになりました。
ただ、中には「カバチタレを見て以来、行政書士さんに憧れてました。」と言ってくれる方なんかも少なからずいて、そういう方に出会うと「よし、頑張ろう!」とエネルギーをもらう事ができます。
また、仕事を進める中で依頼者の方と話していて「樋口さんと話していたら元気が出てくる」「ありがとう!助かったよ!」と言ってもらえると本当に嬉しい気持ちになります。
いい意味での『敷居の低さ』・・・これぞ行政書士だと思います!
行政書士の仕事はとても幅が広く、できる事もたくさんあります。
「街の法律家」というキャッチフレーズの通り、行政書士はとても市民の方に近い位置にいる気がします。
日々たくさんの方から業務に関係のある話もない話も含めて様々なご相談を受けますが、その様な話をしていただけるのも、行政書士のいい意味での敷居の低さのおかげかなと思っています。
私は行政書士というのは、基本裏方の仕事であると思っています。イメージとしては、足りない部分をちょっと補ってあげて、迷っている背中をちょっと後ろから押してあげる黒子の様な存在であるように思います。
そんなに表に出る事もないけれど、そっと心の支えになり、他の人の人生を少しだけよい方向に変えてあげる事ができる、行政書士はそんなやり甲斐のある仕事ではないかと思っています。
休日は美術鑑賞でリフレッシュ!
美術作品鑑賞が趣味なので、よくいろいろな展覧会巡りをしています。特に現代アートが好きで、駅のチラシ等で新しい展覧会をチェックしてはかなり遠くまで足を伸ばしたりもしています。
去年は友人と瀬戸内国際芸術祭というアートイベントに参加し、瀬戸内海の島巡りをしてきました。
また旅行が好きで、よく友人や母と一緒に国内旅行に出かけています。先月も、ふと思いつき1泊2日で伊勢志摩、鳥羽巡りをしてきました。伊勢神宮では本格的な御祈祷もしてもらい、とても心洗われる経験となりました。
やはり、オンオフを切りかえてリフレッシュする事は大事だと思います。
「先生」ではなく「人」として心も預けてもらえる存在に・・・
依頼者の方と、一緒に伴走していけるような実務家を目指しています。
行政書士の業務は一過性のものが多いですが、依頼者の方とは、業務が完了しても1人の人として定期的に連絡を取り合えるような関係でいたいなと思っています。
単なる手続き上のやり取りをするだけでなく、心も預けていただけるような存在になれるよう、私も依頼者の方とは単なるお客様ではなく1人の人間として接する事を心がけています。そのおかげか普段あまり「先生」と呼ばれる事もなく、「樋口さん」「亜耶さん」「亜耶ちゃん」と呼ばれる事が多いですが、ずっとこのまま、親しみをこめてその様に呼ばれ続ける存在でありたいなと思っています。
何かあったら「とりあえず樋口の所に行こう」と思ってもらえるよう、日々人を大切にする事を心掛けています。
ことのは行政書士事務所
【事務所のプロフィール】
2015年12月宇治市で開業。
市内を中心に活動を広げる。初期は相続等の民事法務を事業内容の中心としていたが、某起業家グループの運営の手伝いを始めた事をきっかけに、徐々に法人化の手続きや、契約書等の企業法務関係の仕事が増加。
2017年11月、現在の京都烏丸の事務所に移転。
◆事務所所在地
京都市下京区富野小路通綾小路下ル塗師屋町82-2 坂井ビル2階
阪急烏丸駅12番出口徒歩2分
◆事務所FBページ
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