伊藤塾で勉強し合格しましたが、正しい努力が結果に繋がる楽しさを学べました

独学・他校から転入して合格

石井 正人さん(33 歳)
 

事務員
★独学・他校から転入して合格
【受験回数】7回
【受講講座】行政書士ペースメーカー答練、上級インプット講座など

※プロフィールは、2013年度合格時点のものです。


行政書士試験との出会い

転職をきっかけに行政書士事務所で働くようになり、将来的な開業を考え資格取得を考えました。法律を学んだことはありませんでしたが、初試験の際に5 割ほど取れ、簡単な試験と勘違いしてしまいました。その後、公私で忙しくなりほぼ学習していなかったのですが、「受かればラッキー」とズルズル受験回数だけを重ねていました。
2011年本腰を入れて試験に挑んだのですが惨敗。どう学習していいか困ってしまいました。その時に出会ったのが伊藤塾でした。平林講師の無料公開講座を受け、自分は間違った学習方法をとっていたことを知り、受講を決めました。

私がとった勉強方法

開始段階の勉強方法について
 

2013 年の動き出しは2 月からでした。「上級インプット講座」の開講とともに講義を受け、テキストを繰り返し、基礎の枠づくりと、苦手な項目の把握、直前期に短期記憶で対応する部分の振り分けをしていきました。

直前期の勉強方法について

中間模試以降の答練からは、解答スピードをあげるために、問題の難易度を考え、解くもの後回しにするものの判断を正確にする事を意識しました。そのためには基礎を完璧にする必要があったのでテキストを繰り返しました。
一か月前あたりからは忘れないことに重点を置き、毎週テキストを全科目一周回していました。二見講師の直前ゼミも利用させていただき、記憶の定着化や関連知識のリンクができているか、アウトプットのスピードは十分などを最終確認し、安心感を得て本試験に挑むことができました。

私の合格ポイントと反省ポイント
 

前年度は、基礎力に不安があり、悩んで解答に時間がかかってしまい、174 点で落ちました。そのため今回は基礎を徹底して覚えることと、解答までの瞬発力をつけることを繰り返し行い、模試・答練・ゼミなどで効果を確認し自信をつけられたことで合格できました。

受験勉強中で、辛かったこと・嬉しかったこと 

やめたくなったり、数日間勉強せずにいたこともありましたが、過去の受験の悔しさや、応援してくれてる人のこと、資格取得後のことを考えて、何度もやる気を出し直しました。

自宅での学習と伊藤塾の個別フォロー 

主にインターネット受講だったのと聴いて覚える方が記憶しやすかったので、苦手な項目部分は繰り返し講義を聴きました。直前期は寝る間も惜しんでというより、寝てる間も講義を流していたら、時々、うとうとしながらも解答するようになっていました。

最後に 

某予備校の先生が「正しい場所で正しい方向で十分な量なされた努力は裏切らない」と言った話をされていたのを最近聞きました。色々と回り道してから、伊藤塾で受講し今回合格に至りましたが、「正しい努力」が結果に繋がることの楽しさも学ぶことができました
これから合格を目指す方にも、同じ楽しさを感じてほしいと思います。

受験勉強中の思い出


 
悔しさを忘れないために何度も見た24 年度と23 年度の試験結果