伊藤塾出身の実務家のように、社会に貢献できる行政書士を目指して頑張りたいと思います
鐘築 真一さん(36 歳)
★WEB受講で合格
【受験回数】2回
【受講講座】行政書士ペースメーカー答練、上級インプット講座など
※プロフィールは、2013年度合格時点のものです。
行政書士試験との出会い
これまで他の資格(建築士、宅建)で法律の勉強をしていましたが、条文をたくさん覚えるまでの学習はしていませんでした。
1 年目の学習期間にE テレの「仕事学のすすめ」に伊藤真塾長が出演しているのを見て伊藤塾を知りました。他の受験指導校とは違う受験生目線の指導姿勢に惹かれましたが、他の指導校で行政書士講座を受講していたため、受講は諦めていました。2012 年度の不合格の結果、合格を目指すなら伊藤塾で合格をしたい気持ちから、入塾しました。
私がとった勉強方法
2 回目受験で合格することができましたが、2 回目の受験をするにあたり、1 回目の失敗を踏まえ大きく2 つの点に留意し学習しました。
・ひとつは、学習方法の見直し
・次に、弱点、苦手科目の克服
開始段階の勉強方法について
以前は、「勢い学習」(問題を解いた勢い、テキストを読んだ勢い、試験に合格した勢い)でインプットをし、アウトプットしていました。その反省と学習経験を踏まえペースメーカー講座を受講することに決めました。復習の一つとしてすきま時間には解説講義で指摘されたスパイラルカードを見て確認していました。
直前期の勉強方法について
1 週間の学習サイクルを守りつつ、今現在の実力を把握するための模擬試験などを受け、苦手の文章理解の強化を図り、まとめた知識を記憶していました。また、伊藤塾のクライマックス講義に参加することでマイペースな気持ちを本番モードに切り替え、直前一週間前より年度別の過去問題を解くことで、時間配分、解答の順番を確認しながら過ごしていました。
私の合格ポイント
本試験日を無事迎え、1 時から4 時まで最後まで諦めず問題に向き合えたことが合格のポイントかと思っています。
受験勉強中で、辛かったこと・嬉しかったこと
在宅学習のため校舎に通えなかったも辛かったことです。緊張感や周りの意識、塾生、講師スタッフの方と直接の交流が出来なかったことが心残りです。
しかし、やっぱり伊藤塾で受講し、合格することができたことが一番うれしかったことです。昨年度の不合格には意味があったと思えます。
自宅での学習と伊藤塾の個別フォロー
インターネットでの受講だったため、自宅が教室でした。ログイン後の画面の〈あなたへのメッセージ〉に何度も勇気づけられ、励まされました。
最後に
新たなスタートを切る契機になったかと思います。私の行政書士としての姿はまだ漠然としていますが、伊藤塾出身の実務家のように社会に貢献できる行政書士、必要とされる行政書士を目指して頑張りたいと思います。
合格を目指して頑張っておられる方、2014年度の合格が待っています。あなたしかできない合格方法が必ずあるはずです。焦らず、慌てず、諦めないで合格を目指してください。
将来、行政書士として活躍しましょう!
受験勉強中の思い出
このメッセージが学習に及ぼした効果は大きかった。ログインするのが楽しくなり、インターネット講義がさびしいとは思うことはありませんでした。
A4 サイズのファイルの左に講座の日程表、右に1 週間単位ごとの学習計画を作成しました。学習内容の可視化、確認に役立ちました。チェック項目を設け予習復習、反省等を記入。