伊藤塾は共に学ぶ仲間ができる塾でした。

個別指導を有効活用して合格

笠原 真美子さん(38歳) 

 

★個別指導を有効活用して合格 編集アシスタント
◆ 受験回数/ 3回
◆ 受講講座/行政書士合格講座、公開模試、ハイレベルゼミ
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2013年12月

行政書士試験との出会い

 大学が法学部だったということもあり、資格を取るなら法律系の資格を、と思っていました。トライアル気分で受けた試験会場で伊藤塾のフライヤーをいただき、気軽に問い合わせの電話をかけたところ、受付の方が平林講師に代わってくださって、講師自ら親身に相談にのってくださったことに感動し、即座に入塾を決意しました。

私がとった勉強方法

開始段階の勉強方法について
 

合格講座のペースに合わせて勉強を進め、予習はせず復習が中心でした。講義直後アップされる、志水講師のフェイスブックの復習のポイントをテキストで確認し、スパイラルカード(現:合格カード。以下カード)に情報を集約しました。その後にテーマごとの過去問題を解くところまでが1回の講義に対する復習です。一枚のカードにすべての情報を集約することで散逸しがちな知識を整理し、過去問題を解くことでインプットした知識の確認と定着を図りました。

直前期の勉強方法について

 直前期はひたすら問題を解く方法に切り替えました。ハイレベルゼミで使用した問題を解きなおし、また、直前の講座で志水講師が指摘された、出題の可能性が高いテーマの過去問を重点的に解き直しました。

私の合格ポイントと反省ポイント
 

 合格のための工夫の1つ目は情報の集約方法で、伊藤塾独自のカードに必要な知識をすべて集約し、網羅的に知識を整理したことです
 2つ目は、集中して勉強できない時間の有効活用です。細切れの時間はカードで復習し、食事や料理をする時間はインターネット配信を流し聴きする「ながら勉強」に当てました
 逆に反省すべきポイントは、インプットと比べるとアウトプットが弱かった点でした。バランスを失しない感覚が結果として重要だったと思います。
 

伊藤塾講師・スタッフとのエピソード 

 8月にとてもショックな出来事があり、1ヶ月以上勉強も何もできない状況でした。そんな時、欠席した間のハイレベルゼミのすべての問題の解説を、志水講師は赤ペンで驚くほど丁寧に解説を書き入れて、ずっと応援してくださいました。いつもできる限りのことを惜しまずしてくださる志水講師の優しさは、試験本番でも今でも、心の支えになっています
 また、復帰できた9月に、遅れが不安で相談に伺った際に、アポなしの私に講師がカウンセリングで親身に対応してくださいました。
 講師の方々が力一杯支えてくださってからこそ、投げ出さずに最後まで頑張れました。

最後に 

 伊藤塾は共に学ぶ仲間ができる塾でした。辛い時にも支えてくれる仲間と講師がいてくださったから、試験中、焦った時も、皆も同じ問題に対峙しているんだ、信じる講師の下で学んだから大丈夫、と心を落ち着けて乗り越えられました。素晴らしい出会いをくださった伊藤塾に感謝しています。

受験勉強中の思い出


 
知識の集約に使用したカード。この一枚一枚にすべてが詰まってます。
 


 
勉強で使用していたペン。
 


 
心の支えになってくれたパートナー。(8月に急死しましたが、彼が生きた証に合格したかった気持ちが、最後の最後まで私を支えてくれました)