講師から言われた通りのことを愚直に実行したことが合格につながりました。

独学・他校から転入して合格

吉信 真理子さん
 

★独学・他校から転入して合格 主婦/パート
◆ 受験回数/ 3回
◆ 受講講座/行政書士合格講座、公開模試、受験経験者向け講座、行政書士ペースメーカー答練(現:合格答練。以下、合格答練)、択一式厳選600 肢スピードチェック講義
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2014年2月

行政書士試験との出会い

 私は、高齢者福祉の職場で成年後見に興味を持ち、また身近に相続問題に苦しむ人達を大勢目の当たりにしてきました。何か少しでも役に立ちたいと考えていたところ、行政書士という仕事を知って進むべき道が見えたのです。法律の学習は初めてであり、通信教育による独学を始めましたが、学習することがあまりに多く、すぐに壁に当たり1回目の試験は当然不合格でした。そんな折、書店で伊藤塾の教材を手に取った時に「やはり独学では無理だ。プロの教えを請いたい」と思い、入塾を決意しました。  

私がとった学習方法

 

 学習の範囲は多岐にわたり、試験までにどうやって間に合わせるかということを常に考えていました。伊藤塾の教材は計画的に学習を進められるように、また場所を選ばずに学習できるようにコンパクトに作られたものもあり、とても使いやすいものでした。

開始段階の勉強方法について

 伊藤塾1年目は久木田講師の合格講座を受講し、独学では理解できなかったことも頭に染み入るように理解できました。そこで基礎を身につけ、2年目は平林講師の受験経験者向け講座と合格答練を受講し、解法や取り組み方を身につけることができました。

直前期の勉強方法について
 

 直前期は、講師から繰り返し言われた「手を広げてはいけない!」という言葉を肝に銘じてA、Bランクの復習に重点を置きましたその時に役立ったのが受験経験者向け講座のテキストと択一式厳選600肢スピードチェック講義のテキストです。どちらもコンパクトに最低限やるべきことが凝縮されており、全体を短時間で見渡す際にとても重宝しました。

私の合格ポイントと反省ポイント

 合格ポイントは、基礎を固めて基本に忠実に学習したことですいつも講師から言われていた通りのことを愚直に実行したことが合格につながりました

伊藤塾講師・スタッフとのエピソード 

 私は高田馬場校に通いましたが、スタッフの中にも有資格者の方が居り、受験生の立場を理解したうえで親身になってアドバイスをいただけたことは、大きな安心感につながりました。
 伊藤塾全体で行政書士受験生を支えてくれていると実感したものです。

最後に 

 初めは、6ヶ月で合格できるという言葉に釣られて通信教育に申し込みましたが、独学では要領を得ず限界を感じていました。伊藤塾の講座では、重要なポイントや複雑な法律の仕組みを大変わかりやすく教えていただき、最初から入塾すべきでした。
 振り返ってみると、合格までとても長い道程でした。目標に向かって3年以上も諦めずに学習を続けるという経験は人生初のことであり、ついに目標を達成したことはとても大きな自信に繋がりました。今後は、開業を目指して専門分野を確立すべく研鑽を積んで行きたいと考えております。
 受講生の皆様、伊藤塾で正しい学習方法を学び、講師の言葉を信じて学習を続ければ必ず合格できます。最後まで諦めずに頑張ってください。
 最後になりましたが、学習を継続できるように支えてくれた家族、合格まで導いてくださった平林講師、久木田講師、そしてスタッフの方々には本当に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。

受験勉強中の思い出


 
合格を祈願していつも持ち歩き、勉強を見守ってくれたお守りです。
 


 
講師からの激励の言葉を励みに、本試験に臨みました。