伊藤塾の講師の皆様は、求めれば、必ずどこまでも応えてくれる方々です。

個別指導を有効活用して合格

西 淑子さん(56歳)
 

★個別指導を有効活用して合格 主婦
◆ 受験回数/3回
◆ 受講講座/行政書士合格講座、公開模試、合格ゼミ、択一式厳選600肢スピードチェック講義、記述式厳選60問スピードチェック講義
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2013年11月

行政書士試験との出会い

 東日本大震災と原発事故で避難した時に地域の高齢化を実感しました。また事故後に職を失い、介護を経験しましたが、親しい方の死に接した折には、手続きが大変だと耳にしました。そんなある日、「私は行政書士になる!」という想いが、降って湧いてきました。
 法律初学者でしたが、在宅受講がよいと考え、志水講師の無料ストリーミングを聴き、面白そう!法律の勉強楽しそう!と気楽に考えた(のが、間違いの元でした(笑))。

私がとった学習方法

開始段階の勉強方法について
 

 1年目はすべてが新しい用語で、大量の情報に完全に溺水状態。2年目は昨年全くのお手上げだったのにもかかわらず、法令択一で94点だったので、50点くらいの上積みは簡単!!と思ったのが間違いでした。1年目より時間もかけ、理解も深まったと思っていたのに、法令択一が86点で大ショックでした。
 3年目は失敗を踏まえ、年齢による記憶力の衰えを補うため、とにかく繰り返すことに力を入れました。テキスト、問題、カード。机に向かっていない時は、できるだけスマホで講義を聴き流すようにしました。
 仙台で初めて合格ゼミが開かれ、志水講師から直接指導を受けることができました。定期的に知識の定着不足を実感し、学習の軌道修正、モチベーションアップに繋がりました。また、初めて仲間を得ることができました。
 

私の合格ポイントと反省ポイント

 合格できたのは(1)仙台でゼミがあり、定期的に軌道修正、モチベーションアップできたこと(2)年齢に応じた学習(繰り返し)ができたこと(3)いつでも相談できたこと(学習法、内容・相談など、志水講師にメールを送ると、すぐに返信をいただき、的確なアドバイスを得られました)。

伊藤塾講師・スタッフとのエピソード 

 委任の語呂合わせがなかったので、作ってお知らせしたら、すぐにそれ以上の語呂合わせが返信されてきました(笑)。
 本試験後には、民法ができなかったこと、記述抜きで138点だったことをメールで報告したら、「難しい試験でしたね。…よくここまで伸ばしましたね」の言葉をいただき、試験の合否はわからないけれど、努力を認めてくれる講師がいた、と自然に涙が出て来ました。

最後に 

 初めに行政書士を志したように、地域のご高齢の方々の力になれる存在になりたいと考えています。お一人おひとりが、自分の人生の締めくくりをポジティブに、前向きに生き抜いて行くためのお手伝いのできる行政書士になりたいと思います。
 伊藤塾の講師の皆様は、求めれば、必ずどこまでも応えてくれる方々です。一年間信じ、求め続けて、学び続けて目標を必ず突破してください。
 「志水講師、仰る通り、私にも伸び代ありました!」
 

受験勉強中の思い出


 
模試でいただいたスケジュール帳。机に向かった勉強時間と聴いた時間を記録しました(最長は、机10.5時間+聴2.5時間=13時間でした)。
 


 
家で一番好きな、お世話になった場所。