志水講師の合格ゼミで培った正しい知識が、何度も私をピンチから救ってくれました。

山下 大輔 さん
 

★他資格の受験経験を活かして合格 ◆ 受験回数／3回
◆ 受講講座／行政書士合格講座、公開模試、合格ゼミ、行政法条文徹底解析講義、択一式厳選600肢スピードチェック講義、ステップアップ文章理解（現：一般知識等完全マスター文章理解）、記述式厳選60問スピードチェック講義、直前総まとめ講義、ファイナルチェック講義
◆ 合格年度の学習開始時期／2013年11月  

行政書士試験との出会い

　行政書士を目指したきっかけは、8年前、父が他界し相続手続きが発生しました…が、当時は右も左もわからない状態で、その時、行政書士の先生をはじめ多くの方に相続手続きに関して助けられ、“私もこのような人のお役に立てる仕事がしたい！”と思ったからです。
　伊藤塾に入塾したきっかけは、平成25年10月に実施された伊藤塾最終模擬試験を受験し、その際に実施されたプラス20点講義を受講したのですが、この講義がとてもわかりやすく、独学の限界を感じたからです。

私がとった勉強方法

開始段階の勉強方法について
 

　講義の中でどうしてもわからない箇所は、『伊藤塾ネット』で何度も質問して、その内容をテキストに貼り付けて、情報の一元化を図りました。  

直前期の勉強方法について

　直前総まとめ講義でインプットした知識のブラッシュアップ、厳選された一問一答問題の取り組み、そして「条文素読み」の繰り返しで基礎学力のベースアップを図りました。
　また、行政法を中心に「条文素読み」を徹底して何度も繰り返したため、本試験で行政法は19問中16問を正解できました。本当に「条文素読み」無しに、合格は考えられません。
　数多くある問題集の中でも私は、択一式厳選600肢スピードチェック講義一つに絞って、何度も繰り返し解き、わからない時はテキストに帰って確認し、そのうえで正答に至るまでの思考パターンを鍛えましたが、これが非常に効果的でした。

伊藤塾講師・スタッフとのエピソード 

（１）合格ゼミについて
　ライブの講義で指名され、間違えてしまった問題は強烈に脳裏に刻まれます。
　何故間違えてしまったのか？どの思考チャートを辿れば、正解に辿り着くとこができるのか？志水講師の厳しくも愛情溢れるご指導をいただいた合格ゼミを通して、正しい知識とその結論に至るプロセスを脳裏に焼き付けた結果、その成果が本試験で遺憾なく発揮され、合格ゼミで培った正しい知識が、平成26年度本試験で何度も私をピンチから救ってくれました。

（２）カウンセリングについて
　インターネット講義を中心に学習したため、自分の学習進行度で合格に辿り着けるのか？学習の取り組みは果たしてこれでいいのか？次々に押し寄せてくる不安について、電話カウンセリングで宇山講師に相談にのっていただき、そのおかげで自分の今の立ち位置を知り、合格への学習方法を固めることができました。  

最後に 

　開業した暁には、相続を中心とした業務を行いたいと考えていますが、更にプラスアルファのサービスとして、ＦＰ技能士としての知識を駆使して、相談者の抱える現在と将来の不安を解消できる行政書士を目指しています。今こうして合格の喜びを実感できるのも、伊藤塾の志水講師を始め多くの方々に支えていただいた結果であり、皆様のお役に立てる行政書士となるべく、日々研鑽を重ねて行く所存です。本当に伊藤塾を選んでよかった。本当にありがとうございました。