WEB受講の私を全面フルサポートしてくれた伊藤塾の「合格ゼミ」。
髙田 真理子さん(44歳) 社会保険労務士(パート勤務)
◆ 受験回数/ 3 回
◆ 受講講座/行政書士合格講座、合格ゼミ、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2014 年12 月
※プロフィールは、2015年度合格時点のものです。
行政書士試験との出会い
通信講座で学習して社会保険労務士試験に合格し、ダブルライセンス取得を目指して、同じ通信講座で行政書士の学習を始めました。
しかし、行政書士試験は暗記一辺倒では太刀打ちできませんでした。独学は諦め、法律を基礎から学びたいと思い、法律専門というイメージだった伊藤塾に決めました。
私がとった勉強方法
開始段階の勉強法について
特に民法が苦手でしたので、12 月に先行配信を利用して民法の学習を開始。その後は「行政書士合格講座」をスケジュールに従い、在宅インターネットで受講。平林講師が「これは言えるように」と言った事項をWord にまとめました。通勤時は「復習ドリル」とまとめに目を通していました。私はテキスト中心で学習し、不足情報は「合格カード」や六法のコピーを挟み込み、指摘された過去問なども含め、すべての情報を「行政書士合格講座」のテキストに一元化しました。
直前期の勉強法について
「行政書士合格講座」が終了する直前期に、「択一式厳選600 肢スピードチェック講義」を
受講しました。8 月から試験直前まで憲法、民法、行政法は5 ~ 7 回繰り返しました。中間模試162 点、最終模試148 点と合格には程遠い結果でした。行政法の点数が伸び悩んでいたので、六法の条文読み込みなど、行政法の基礎の確認を中心に学習を心掛けました。
私の合格ポイントと反省ポイントについて
民法の先行配信を利用し、民法学習を早めにスタートしたことで、理解が進み、民法の得
点が安定しました。平林クラスの合格者の方は「言えるようにと言われたことは、とにかくつぶやいて言えるようにした」とおっしゃっています。しかし、私はそこまで到達できませんでした。
それでも合格できたのは、平林講師のポイントが印象に残り、しかも楽しい講義のおかげだと思っています。
伊藤塾講師・スタッフとのエピソード
講座は在宅インターネット受講だったので、直接講師にご指導いただける機会も欲しいと思い、「合格ゼミ」を受講しました。ゼミでは知識確認、解法解説はもちろん、学習方法やスケジューリングなど、全面的にサポートしていただきました。月に2 回、講師や受験仲間に会うゼミのおかげで、モチベーションを保ち続けることができました。
直前期には、講義担当の平林講師のカウンセリングを受け、アドバイスをいただきました。
孤独な戦いの受験勉強も講師の皆様に支えていただき、乗り切ることができました。
最後に
行政書士試験は、受験を続けていればいつか合格できる試験ではありません。
しかし、絶対に合格するという強い意志と覚悟をもって、確かな知識と受験情報を得られた時、合格は近づくと思います。それが伊藤塾にはあると私は実感しました。最後になりましたが、講師の皆様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
受験勉強中の思い出
大好きな「択一式厳選600 肢スピードチェック講義」のテキスト。まとめWord。テキストに挟み込む際に使用した穴あけパンチ。
本試験に持参したモノ。「択一式厳選600 肢スピードチェック講義」の憲法。合格ゼミの出席表。平林講師よりいただいたハガキ。お守り。社労士試験から愛用している文房具。