「いくらやってもダメなのかもしれない…」と弱気になっていた私を一気にふっきり合格まで導いてくれた平林講師のカウンセリング。

個別指導を有効活用して合格

山本 典子さん(55歳) 会社員
 

★個別指導を有効活用して合格
◆ 受験回数/ 4 回
◆ 受講講座/行政書士上級コース、解法技術完全マスター講義、直前フルパック、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2014 年12 月

※プロフィールは、2015年度合格時点のものです。


行政書士試験との出会い

私自身が数年前、法律の知識がないために、とても困った状況に陥った経験をしました。その時、問題がおこらないための法律家である「行政書士」に興味を持ち独学で勉強を始めました。
伊藤塾に入塾したきっかけは、最初の試験に失敗した後に聴いた平林講師の無料公開講座です。自分のしていた勉強がまったく間違っていたことを痛感しました。

私がとった勉強方法

 

「次こそは」という気持ちで2014 年度本試験が終わった直後から準備を始めました。

学習開始段階の学習法について

「行政書士上級コース」スタート前に商法を一から勉強し直しました。政治経済社会も「少しずつ毎日」を習慣にしました。講座スタート後は「行政書士上級コース」をフル活用。インプットではとにかくテキストを隅から隅まで覚えることに専念しました。「行政書士上級コース」のテキストはとても密度が濃いですがA ランクは当たり前、B、C ランクまでカバーできるように徹底的な記憶に努めました。

「解法技術完全マスター講義」では、覚えた知識をどう使うのか、ということを学びました。
前の試験では覚えている内容なのに解けなかった問題が多くありました。当たり前ですが、表の穴埋め形式で出題されるわけではないので、覚えても使えなければ問題は解けません。講師の解き方をみて何度も再現し、出てこなかったポイントについてはテキストに戻って覚え直す、ということを繰り返しました。

直前期の学習法について
 

「直前フルパック」など直前対策講座を受講しつつ、ゼミにも積極的に参加。あてられて答えられないと落ち込みましたが、他の頑張っている人を見ると、とても励みになりました。

私の合格ポイントについて

常にテキストを軸に。結果がでない焦りはあっても、方法は間違っていないと信じて、ブレずに最後まで続けたのが良かったと思います。

伊藤塾講師・スタッフとのエピソード 

少し自信もあって臨んだ2014 年度の試験が惨憺たる結果に終わり、すぐに勉強を始めたものの結果を引きずっていて、いくらやってもダメなのかもしれないと弱気になっていた時に、平林講師のカウンセリングを受けました。「知識はついてきているから、あとは使い方の問題です」と言っていただいたことで、やるべきことが明確になり、ふっきることができました。
その後も講義などで的確な厳しいミッションを発信し続けてくださったお陰で迷うことなく進めたと思います。

最後に 

仕事をしながらの勉強は障害も多く、できなかったことの言い訳をしようと思えばいくらでもできます。ですが、「勉強しよう」と思い立った時のことを忘れず、どうか諦めず、たとえ長くかかってもやり通してください。

受験勉強中の思い出


 
「解法マスタ」ーのレジュメは対応過去問とファイル化する一方で、コピーして常に持ち歩いていました。
 


 
政経社の記憶用に主な分野を合体させた年表を作成。関連付けて覚えていくように工夫。