学習期間5 ヶ月の短期決戦!合格のポイントは、坂本講師が提供すること以外を一切しなかったことです!
豊田 大貴さん(21歳) 立教大学法学部法学科3年
◆ 受験回数/ 1 回
◆ 受講講座/行政書士合格講座 速修生、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2015 年5 月
※プロフィールは、2015年度合格時点のものです。
行政書士試験との出会い
大学では法学部に在籍しているので、何か形として法律を学んだという事実を残したいという思いと、学業面でのアピールポイントが欲しいという思いから、行政書士の資格にチャレンジしました。
卒業後の進路として大学院進学も考えていたので、学部成績の向上にもつなげることができると考え、受講を決意しました。
私がとった勉強方法
学習開始段階の学習法について
学部が法学部だったこともあり、基本的な法律用語や考え方については一通り理解していたので、一回の講義で完璧に理解してしまおうという気持ちを持って集中して講義に臨みました。
大学の授業やスポーツとの兼ね合いで勉強時間を多く取れない環境だったので、一回の講義の理解を最大にするために講義が始まる直前に必ず前回の範囲を確認し、流れが分かる状態にしていました。
直前期の学習法について
直前期は講義の中で重要と言われたマーカー箇所のみを重点的に学習しました。また、覚えていても実際に解けなくては話にならないので、過去問や公開模擬試験の問題を解きなおすことで知識の定着を図りました。わからない問題や難しい問題に当たった時は、無理せず解答を見て理解し、より多くの問題に触れることを意識していました。
私の合格ポイントと反省ポイントについて
学習期間が5か月という短い期間だったので、講座を担当してくださった坂本講師の講義では、重要なところとやらなくていいところをしっかりメリハリをつけて教えていただきました。坂本講師から提供される内容と範囲を信じて、余計な勉強は一切しなかったことが合格につながったと思います。
反省ポイントとしては試験の直前になるまで危機感を感じることができず、試験の3日前に焦りを感じてそこから詰める作業はとても辛かったのを覚えています。計画的に勉強することが大事だと思います。
伊藤塾講師・スタッフとのエピソード
坂本講師の講義では、質問がよく飛んできたので、答えが分からない時でも黙ることはせずに口に出すことを心掛けていました。間違えた問題は悔しくてすぐに覚えることができたので、この質問によって飛躍的に知識が固まっていったと思います。
最後に
短い大学生活では、サークルや部活に全力で打ち込むことは大切なことだと思います。ただ、そのような状況の中でも、目標を持って勉強との両立を日々意識して取り組むことさえ出来れば、合格をつかむことは十分可能です。
限られた貴重な時間を使って勉強する以上、一発で絶対に受かるという強い気持ちを持って頑張ってほしいと思います。合格すればこれ以上ない自分自身への大きな自信になります。諦めずに頑張ってください。
受験勉強中の思い出
直前期に坂本講師からいただいた応援メッセージが書かれた葉書。届いたとき嬉しくて勉強へのモチベーションが上がったのを覚えています。
合格のために色々な種類のマーカーを使って加工したテキスト。重要な箇所が簡単にまとまって見えるので直前期はとても勉強しやすかったです。