「行政書士合格講座」の講義→過去問→テキストを繰り返し、正確な知識で確実に点を取ることが合格への近道です。

教材を有効活用して合格

K.Kさん(25歳) アルバイト
 

★教材を有効活用して合格
◆ 受験回数/ 2 回
◆ 受講講座/行政書士合格講座、合格ゼミ、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2015 年1 月

※プロフィールは、2015年度合格時点のものです。


行政書士試験との出会い

「行政書士受けてみれば?6割で受かるよ」その一言がきっかけでした。目標もなく、就職先も決まらないまま大学卒業を迎えていた私に、彼がすすめてくれました。法学部であったため、学んできた法律の知識を形に残したい、という思いが現れ、受験を決意しました。
以前、伊藤塾で受講していた彼のすすめもあり、私も入塾することにしました。

私がとった勉強方法

学習開始段階の学習法について
 

「行政書士合格講座」の講義→過去問→テキストの繰り返しを行いました。講義を聴いて、該当箇所の過去問を解くことで、問題の問われ方を意識するようになりました。更に過去問でつまずいた部分をテキストに戻って復習し、その箇所をチェックしたり、新しい知識はメモしたりすることで、合格に必要な知識をテキストにまとめていきました。
講義から少し遅れて始まった「合格ゼミ」では、理解の習熟度を知る良い機会になりました。“頭では分かったつもりでいる部分も、問われるととっさに口から出ない”ということもあり、弱点部分を浮き彫りにしてくれました。ゼミのおかげで、講義の復習を徹底的に行うことができました。

直前期の学習法について

インプット中心でした。Aランク論点を重点的に置き、1週間でテキストを1周するペースで読み込み、覚えた知識が抜けないようにしました。重要事項の表や要件などは自分で再現できるまで、何度もノートに書き込みました。

私の合格ポイントと反省ポイントについて
 

【1:メリハリをつける】
やるべきことはやる、やらなくていいことはやらない。講師が重要とおっしゃったことを念頭に置き、ポイントを絞ること
が大事です。正確な知識で確実に点を取ることが合格の近道だと思います。

【2:記録に残す】
毎回勉強を始める際に「To Do リスト」をメモに書き、勉強した内容や時間をノートに記録しました。学習の進度が把握でき、これだけ勉強したから大丈夫だと自分に自信が持てるようになりました。

伊藤塾講師・スタッフとのエピソード 

『分からない問題が出てくるのが当たり前です。ただ、合格する人はそこで諦めず、自分の力で考えています。』志水講師がおっしゃったこの言葉が、試験が終わるまで私の励みになりました。
本試験では初見の問題も多く、パッと見た程度では「無理だ」と思ってしまいました。しかし、自分の頭をフルに使って、1題1題全力で取り組んだことが合格につながりました。

最後に 

受験勉強は自分との戦いでした。しかし、自分ひとりでは決して合格できませんでした。支えてくれたすべての方に感謝します。ありがとうございました。
これから合格をする方々、合格をしたいという気持ちが合格へと導いてくれます。私は公開模擬試験でDランクしか取っていません。でも、合格したい気持ちは誰よりも負けませんでした。本番で何が起こるかわかりません。最後まで全力で突っ走ってください。

受験勉強中の思い出