家事・育児・仕事の合間をぬって合格!一元化したテキストとゼミが直前期に威力を発揮!
湊本 尚子さん(40歳) アルバイト
◆ 受験回数/ 3 回
◆ 受講講座/行政書士合格講座、合格ゼミ、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2015 年1 月
※プロフィールは、2015年度合格時点のものです。
行政書士試験との出会い
法律の学習経験はありませんでしたが、自分にも手が届きそうな国家資格ということで知ったのが「行政書士」でした。
2回目の受験でも全く点数が伸びず限界を感じていたときに、伊藤塾で働いている友人に相談し、自分に合った講座や勉強法を紹介してもらいました。「最後の受験にしなきゃ」というプレッシャーもありましたが、しっかりと基礎から勉強できることにワクワクしました。
私がとった勉強方法
学習開始段階の学習法について
志水講師の在宅インターネット講義を受講し、仕事・家事・育児の合間に数分単位でも講義を聴くようにしました。しかし最初から受講スケージュールは遅れ気味で、「合格ゼミ」の日程に間に合うように受講するのがやっとでした。
「合格ゼミ」では重要論点をさらにわかりやすく説明していただき、皆で考えたり、当てられても答えられなくて焦ったりしながら理解を深めていきました。次のゼミまでに、使用したプリントや問題と「合格テキスト」・「合格カード」を一元化して、直前期の復習に備えました。
直前期の学習法について
(絶対にオススメできませんが)時間が足りず商法・会社法を諦め、憲法・行政法・民法のAランクを中心に、一元化したテキストでのインプットと、付属の判例・復習ドリルや問題集でのアウトプットに徹しました。
試験当日は長時間の電車移動に自信がなかった為、前日から会場近くのホテルに宿泊しました。温泉付で快適だったので、試験直前まで記述式問題と憲法条文素読をしてリラックスして過ごしました。これはオススメです。
私の合格ポイントと反省ポイントについて
講師と教材を信じて手を広げず、行政法で高得点を取れたことが合格ポイントです。
反省ポイントは、時間が足りず商法・会社法を勉強できなかったこと、早い時期に追い込みすぎて体調を崩してしまったことです。そうならないために、最初からカウンセリングを受ければよかったと思います。
伊藤塾講師・スタッフとのエピソード
「合格ゼミ」では、生の講義という緊張感と仲間の意識の高さが良い刺激になりました。毎回ゼミの度に理解が深まるのはもちろん、行政書士のあり方などを具体例で紹介してくださったことがモチベーションアップになりました。
また、試験前に何が起こっても良いように、一週間前は予備日にしておくというアドバイスをいただいていたため、直前に子供が熱を出しても慌てる事なく済みました。
最後に
試験直前まで講師からのアドバイスを共有し励ましてくれたゼミの仲間は本当に心強かったです。ご指導いただいた伊藤塾の講師やスタッフの方々、受験を応援し支えてくれた家族と友人には、幸せのお手伝いができるような行政書士になって恩返ししたいと思います。
受験勉強中の思い出
子供の習い事の待ち時間にはカフェへ行き、復習ドリルなどを繰り返しました。ドリンクを飲むのを忘れるほど集中できました。
テキストと合格カードを一元化して直前期に備えました。