伊藤塾の「公開模擬試験」の素晴らしさは、本試験の的中率はもちろん、解説講義が何より役立ちました！

小幡　清彦さん（51歳）　会社員
 

★直前対策講座を有効活用して合格
◆ 受験回数／ 1 回
◆ 受講講座／合格必勝パック、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期／ 2015 年1 月
※プロフィールは、2015年度合格時点のものです。

行政書士試験との出会い

就職してからも暫くは法律とは無縁の（というかほとんど気にかけない）仕事で働いておりましたが、人事異動で不動産部へ所属することとなり、社命で宅建（宅地建物取引士）を取得しなければならず、当時の私は法律に対してまったくの無知だったため、資格受験指導校にて勉強を始めたのが私にとって本当の法律との出会いだったと思います。
宅建を勉強していくうちに「もっと法律を勉強したい」という気持ちが強くなり、街角でよく見かける「行政書士」という資格が法律の専門家であることを知り、ますます興味を膨らませていたのでした。

私がとった勉強方法

休日は家のことで時間がほぼ潰れてしまいますので、私の勉強時間はもっぱら平日でした。
通勤時間では短い時間でできるもの（「ひとつの章を読み終える」とか「５問問題を解く」など）、仕事が終わってからは自分のデスクや喫茶店などを利用し、伊藤塾の動画をまめに拝聴して他の受講生の方に少しでも近づこうと努力しました。
７月になると、無料の「実力診断ハーフ模試」があるということで、伊藤塾東京校で受験しました。
しかし結果は良くなく、基本ができていないことを反省し、８月からの直前講座に全力を注ぎました。「択一式厳選600 肢スピードチェック講義」「記述式厳選60 問スピードチェック講義」で知識の再確認ができ、「中間模試」では、現在の自分の状況を把握することができました。
模試は会場で受験し、３時間をいかに有効に使って解くかというシミュレーションができました。そして伊藤塾の「公開模擬試験」のすばらしさは、本試験の的中率はもちろんですが、詳しく解説講義をしていただけることが何より役立ちました。

伊藤塾講師・スタッフとのエピソード 

私はインターネット受講での学習でしたので、講師の方と直接お会いすることは少なかったのですが、画面上からでも講師陣の情熱がビシビシ伝わってきて、常にヤル気にさせていただきました。
また、自宅から近い横浜校ではときどき久木田講師の公開講座やカウンセリングも受け、勉強方法など、いろいろなアドバイスをいただきました。
そして、本試験会場前では、雨にもかかわらず志水講師と森講師から激励を受け、テンションを高めていただき、落ち着いて本試験に望めました。有難うございました。

最後に 

今こうしてこれまでのことを振り返ってみると、自分は恵まれた環境で勉強ができたのだと思います。いつかの志水講師の講義で「勉強ができることに感謝を持ってください。」と教えていただき、本当にその通りだと実感しました。
私はすでに半世紀を生きてきましたが、これから行政書士の資格を活かしながらもっと社会に、周りの方々に、役に立てる人生を歩んでゆきたいと決意を新たにしています。
伊藤塾で学んだことは勉強だけではなく、それ以上に自分の人生にプラスになったことがあったと心から感謝しております。