熱意あふれる講義と親身なアドバイスに心動かされ、坂本講師のクラスを受講し合格!
富田 裕 さん(60 歳)
◆ 受験回数/2回(独学から伊藤塾に転進して 1 回合格)
◆ 受講講座/基礎力完成マスター民法・行政法、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/2016 年 3 月
※プロフィールは、2016年度合格時点のものです。
行政書士試験との出会い
定年退職後に備えて行政書士資格を取得しようと会社在職中に独学で 1 回受験し、140 点で不合格でした。再挑戦にあたり翌年 1 月に伊藤塾のホームページでガイダンスを知り、高田馬場校の坂本講師の無料体験講義に参加しました。熱意あふれる講義と親身なアドバイスに心うごかされ、坂本講師のクラスを受講して合格しようと思いました。
私がとった学習方法
開始段階の学習法について
講義中はテキストに坂本講師の指示通りマーカーを引きました。帰宅後、テキストを読むだけでなくマーカー箇所を雑記帳に書いて覚えました (写真の通り受験期間を通して計8冊の雑記帳を書きつぶしました) 。教えていただいた記憶や解法のための「語呂合わせ」も全部覚えました。そして復習範囲の過去問を翌週の講義前日までに全問解く、これを毎週繰り返しました。
直前期の学習法について
過去問をまんべんなく繰り返し解きました。前年の志水講師の出題予想講義でいただいた全科目のチェック表の過去問№に○×をつけて(写真掲載)、弱点の克服に努めました。
また、中間模試・最終模試のほか、自宅で市販本の伊藤塾編「うかる!行政書士直前模試」(2 回分)、他校の「予想模試」(3 回分)の計 7 回、講師のアドバイスにより解く順と時間配分を決め、3時間で解答し終わる訓練をしました。
私の合格ポイントについて
定年退職者ですから時間に余裕があると思われますが上記の通り、若い人より学習に時間が必要です。受験勉強期間中は同窓会・会社 OB 会・地域の同好会の誘いがあっても理由を述べて不参加で通しました。心身共に受験勉強に集中したことが合格ポイントと思います。
伊藤塾講師・スタッフとのエピソード
坂本講師は、講義の始めに、前回の内容を受講生に順番に当てて答えさせる方式でした。そのため、答えられるように復習を心掛け、答えられなかった場合はさらに繰り返し復習しました。振り返ってみるとそれらは本試験にも出題された最重要項目で、有り難い訓練でした。講義の前の岡講師のワンポイントゼミも大変役に立ちました。
また、森講師の YouTube 講義、平林講師・岡講師・中村講師のブログ、呉講師の Twitter、伊藤塾メルマガ「かなえ~る」をかかさずに拝見して、学習・情報収集・心の支えに活用しました。
あらためて各講師・スタッフの皆様に御礼を申し上げます。
最後に
私は1回、会社を定年退職した者ですが、行政書士の資格を活かせる仕事に再就職を希望しています。坂本講師はじめ伊藤塾の講師の方々、受験に協力してくれた家内や周囲の方々にお応えできる仕事をしていきたいと思います。
受験勉強中の思い出
覚えるため書いた雑記帳計8冊
テキストのマーカー箇所や表を雑記帳に書いて覚えました。受験期間を通して計8冊を書きつぶしました。
志水講師の表に過去問演習の○×を記録
前年の志水講師の出題予想講義のチェック表(全 26 頁)に過去問演習の○×を記録し全体把握に努めました。
合格ハンドブックに学習時間等を記録
合格ハンドブックに毎日の学習時間を記録し集計。本試験までの日数も書いて、一日たりとも無駄にしない決意。