「強烈な個性と魅力を持った講師陣の集まり」が、伊藤塾の特長です!

独学・他校から転入して合格

鳥海 啓治 さん(60 歳)
 

合格者
会社員
◆ 受験回数/3回(伊藤塾に移って 1 回合格)
◆ 受講講座/行政書士中上級講座、出題予想!ずばりヤマ当て講義、 超直前対策ファイナル講義、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2015 年 11 月

※プロフィールは、2016年度合格時点のものです。


行政書士試験との出会い

会社を定年後の仕事として、個人事業主として仕事ができる「士業」に憧れて、行政書士を目指しました。もともと理工系の出身なので法律系については門外漢でしたが、宅地建物取引士に続いて次の資格として挑戦しました。
1年目は独学で無理だと悟ったため、2年目は他校の初学者向け講座に通学しました。あと一歩のところで合格できなかったのですが、また一から学習するのもどうかと思い、伊藤塾のパンフレットで見つけた「中上級講座」を選択しました。

私がとった学習方法 

開始段階の学習法について

「中上級講座」で最初に勉強したのは「基礎力再構築講義」でしたが、憲法・民法・行政法の基本を俯瞰して理解することができて、大変有意義でした。
その後、「上級インプット講義」、「解放技術完全マスター講義」と続いて、ほぼ 3 ヶ月毎に繰りかえし学習を身につけることができましたが、なかなかレベルが高くて、過去問題をこなすのがやっとでした。前年度の他校のテキストは一切開かずに、「中上級講座」のテキスト1 本に絞り込んで勉強しました。

直前期の学習法について

9月以降、繰り返し学習をするときに、自分なりのレジュメを作成して、模擬試験や過去問題を解いた都度、レジュメに手を入れて改訂作業を繰り返しました。また、「行政書士試験出題予想&直前期気合い入れ講義」にあった過去問題に絞り込んで、総復習を実施しました。私はずっと在宅校(Web 講義)だったので、講師や仲間との交流はありませんでしたが、中間模試以降は、ライブで解説講義を聴くとモチベーションを高めることができるため、できる限り東京校や横浜校に通いました。

私の合格ポイントと反省ポイントについて

私は、中上級講座を受けることで、体系的な理解と論理的な思考を養うことができました。また、解法技術完全マスター講義(記述式)や記述式答練が、苦手な記述問題の対策として有効だったと思います。
反省としては、合格祝賀会での講師と受講生との交流を見るにつけ、もっとカウンセリング制度を活用して講師との人間的な関係を築いていたら良かったと反省しました。

伊藤塾講師・スタッフとのエピソード 

在宅Webで受講していたため、講師との直接のエピソードはありませんが、中間模試や最終模試の後の解説講義をライブで受講した時の伊藤塾の講師はどの講師も魅力的でした。この強烈な個性の集まりが伊藤塾の特長ではないかと思います。
あと、試験の1週間ほど前に平林講師からいただいた直筆メッセージにより、試験直前で浮足立っていた自分の気持ちを平常心に戻してくれたことには大変感謝しています。

最後に 

資格試験の勉強は何年も続くと投げ出したくなってきますが、伊藤塾のような環境に自分を置いて再チャレンジされてはいかがでしょうか。同じ勉強をしても全く違った捉え方をするのは、 自分が成長している証だと思います。

受験勉強中の思い出

メッセージ

 
自分で作成したレジュメに、本試験直前まで書き込みを 入れてブラッシュアップをすることで記憶への定着を図 りました。
 

使用テキスト

 
行政手続法だけでなく行政不服審査法や行政事件訴訟法 についても、条文をダウンロードして、常に条文を照らし合わせながら学習を続けました。