Web講義で緊張感を維持するため、ライブ講義の受講生と同じ状況を作ることを心掛けました!
藤井 英一 さん(51 歳)
◆ 受験回数/4回
◆ 受講講座/行政書士合格講座、合格ゼミ、超直前対策ファイナルチェック講義、 公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2015 年 11 月
※プロフィールは、2016年度合格時点のものです。
行政書士試験との出会い
システムエンジニアを生業にしておりますが、業務遂行上、法令等の知識が必要と感じることがあり行政書士試験の学習を始めました。当初は独学で学習を進めていましたが、有効な情報の選択が難しく、模擬試験後に開催された解説講義の印象が良かった伊藤塾への入塾を決めました。
私がとった学習方法
開始段階の学習法について
合格講座の最初に学習する「戦略マスター」の内容を理解し、日々の学習パターンをイメージしました。学習計画については、講義の配信スケジュールに合わせて進めていけば試験直前期の対応も可能であることを理解し、あとは淡々と講義を消化しました。
私は地方在住のためライブ講義が受講できません。
Web講義で緊張感を維持するため、「再生を途中で止めない」「安易に再生を戻さない」「必ず3時間連続で受講」などライブ講義の受講生と同じ状況を作ることを心掛けました。
合格ゼミは定期試験と位置付けていました。合格ゼミの前後は慌ただしくなりましたが複数教科を並行して消化するコツを掴むことができました。また同じ目標に向かっている仲間と情報交換ができる場であったためモチベーションを落とさずに学習することができました。
直前期の学習法について
直前期はテキストの再読み込みと過去問の消化に終始しました。
テキストの読み込みについては漫然とならないよう読み込み完了目標時間を設定し、時間厳守を優先しました。
模試は必ず会場で受験しました。会場の雰囲気や備品、解答順の確認に加えて、解説講義でマイナー部分を深追いせず、必要かつ不足している部分を知ることができました。
伊藤塾講師・スタッフとのエピソード
合格ゼミの準備段階中にどうしても理解できない部分があり、志水講師にメールで質問したところ、翌日には回答をいただき解決することできました。
また、次の合格ゼミでも同じテーマ を取り上げていただき、曖昧な点をなくすことができました。理解してしまえば「どうして読む だけでは解らなかったのだろう?」と思える内容なのですが、徹底して思考力を鍛えることが できました。
これが試験本番での課題対応力につながったと感謝しています。
最後に
長い受験生活となりましたが、たくさんの人に支えられ目標を達成することができました。 習得した知識の使い方について結論は出ていませんが、何等かの形で社会のお役に立つことが恩返しと信じて今後も切磋琢磨していきたいと思います。