平林講師の雑談が良いアクセントになり、Web 講義でも寂しい気持ちが紛れました！

M.F さん（36 歳）
 

会社員
◆ 受験回数／１回
◆ 受講講座／行政書士合格講座、択一厳選 600 肢スピードチェック講義、
一気読み講義民法・行政法、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期／ 2015 年 11 月
※プロフィールは、2016年度合格時点のものです。

行政書士試験との出会い

お世話になった元上司が、癌を患ったことがきっかけです。
卒業後、初めての職場で、未熟な私を育ててくれた方です。彼が脱サラし独立、行政書士事務所を開業したので、こういう資格があるという話は聞きました。現在は抗がん剤治療中ですが、業務継続し活躍されています。
私は、幼子を抱え離婚を経験し、将来への漠然とした不安を感じていました。そんな中、彼が大病に苦しんでいると聞き、一念発起しました。

私がとった学習方法 

開始段階の学習法について

平林講師は、講義で覚えるべき個所、論理構成等を明確に指摘してくれました。平林講師の 言った事以外に手を回す余裕はありませんでした。テキストは何度読み返したかわかりません。 伊藤塾のテキストは余白が広く、ノートのように使うことができます。他の資料と一緒にファ イリングができるので情報の一元化をするのに役に立ちました。

直前期の学習法について

「直前期だから」と特別な事はせず、過去問や模試で間違えた箇所、自分の弱点を少しでも減らすことに集中しました。弱点部分のみをファイリングし、隙間時間の5分でも必ず開きます。緊張で体調が悪くなる時期でもあるので、勉強よりも体調管理に気を使いました。ヨガやストレッチなどを毎朝行い、規則正しい生活を心がけました。

私の合格ポイントと反省ポイントについて

覚えきれていない部分などに付箋を付け、どれだけ不安要素があるのか見えるようにし、少しでも減らしていく努力をしました。しかし、試験が近づいても課題は山積みしたまま、今見ても猛反省です。
テキストや条文を音読し、流れを掴むことで記述問題も解けるようになりました。
新聞を読み、覚えるべきポイントは着実に、原理原則から考える癖をつけることができれ ば、必ず合格できる試験だと感じます。

伊藤塾講師・スタッフとのエピソード 

Web 受講のため、画面越しに講師を見るばかりでした。平林講師の雑談が良いアクセントになり、くすりと笑ってしまうこともしばしば。一緒に学ぶ仲間がいなくても寂しい気持ちが少し紛れました。

最後に 

今後は、困っている人や悩んでいる人が、少しでも笑顔を取り戻せるよう努力を惜しまず、有意義な情報提供を行えるよう尽力します。フルタイム勤務・シングルマザーでも合格できます。どうか、自分を信じてください。努力は必ず実を結びます。一歩一歩、合格に向け進んでください。