「合格ゼミ」は、講師と受講生が一対一で勉強できる最高の場です!
石井 康博(56 歳)
◆ 受験回数/5回
◆ 受講講座/行政書士合格講座、行政書士中上級講座、合格ゼミ、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2015 年 12 月
※プロフィールは、2016年度合格時点のものです。
行政書士試験との出会い
独学時代に書店で見た伊藤塾の参考書に興味を持ち、その後講座ガイダンスに参加しまし た。当時の講師の講義に感激し、東京校の内藤さんの説明に納得でき、2011年暮れに伊藤塾に入塾しました。
私がとった学習方法
開始段階の学習法について
最初は合格するという気持ちよりも独学では学べなかった法律の奥深さや講師の話のすば らしさに関心が深まり、講義そのものを楽しんでしまいました。しかし、そこで実務への興味もわいて来ました。
Webではなく通学受講にしたのは、直接講義を受ける形にしないと社会人はまず勉強しないだろうし、講師に質問できるのは重要だと思ったからです。
直前期の学習法について
直前期は伊藤塾の書籍である「1分マスター行政書士」がとても役立ち、通勤電車内や寝る前に記憶のツールとしてよく使いました。
私の合格ポイントと反省ポイントについて
合格のポイントとしては、記憶を重視したことです。とにかく嫌いな行政法は覚えました。すでに知っている知識を覚えなおす事がこれほどつらいとは思いませんでした。
反省点としては、最初から“合格するぞ”と思わず、いずれ合格するといった気持ちで始めたこと。また過去問や答練を重点にし、記憶をおろそかにしてので、これほど長くかかってしまったと思います。
伊藤塾講師・スタッフとのエピソード
2013 年のゼミで知り合った岡講師とは 2015 年合格講座、2016 年合格ゼミと長年お世話になりました。激励メッセージをよくいただきましたし、特にゼミでの合格シートは非常に励まさ れヤル気にさせらせました。
またいつも湯島天神のダルマを用意していただいていますが、祝賀会で目を入れられて幸せでした。また、そのダルマをいただきました。岡講師ありがとうございました。
ゼミは講師と生徒が一対一で勉強できる最高の場だと思います。ゼミに参加して本当に良かったです。
志水講師、平林講師を初め、2014 年ゼミでお世話になった二見講師、講師になる前から私 の事を気にかけていただいた丸山講師や他の講師の方々、また当時高田馬場校の校長だった 内藤さん、スタッフの田丸さんにもお世話になりました。
最後に
長くかかってしまいましたが、最後まであきらめないで本当に良かったです。頑張れば必ず努力は報われると思います。この数年間に自身の体調不良や応援してくれていた友人の死、父親の入院、叔母の死など多くの事があり、途中でやめようと思った事も何度かありましたが続けて良かったです。
一緒に頑張った仲間、応援してくれた妻に感謝します。いつか行政書士になった時は人に感謝される仕事をしたいです。
受験勉強中の思い出
岡ゼミでの合格シート。 毎回赤ペンでコメントがいっぱい。 私を見守っていてくれて感謝感激、やる気が出ました。ダルマに目を入れて祝賀会でいただきました。