岡講師の「合格ゼミ」では、合格講座の復習のみならず、より細部まで学ぶことができました!
遠山 利行 さん(52 歳)
◆ 受験回数/4回
◆ 受講講座/行政書士合格講座、合格ゼミ、超直前対策ファイナルチェック講義、 公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2016 年 1 月
※プロフィールは、2016年度合格時点のものです。
行政書士試験との出会い
会社という枠組みの中で生きて行く事に対する漠然とした不安の中、ずっと生きてきたその枠からはみ出ても生きて行けるという自信が欲しく、行政書士という資格試験に挑戦を始めました。
ただ、これまでの人生、理系ど真ん中で生きてきた私にとって、法律の世界は異分野どころか異世界の話。基本的な言葉の意味すら分からず戸惑うと同時に、新しい発見に面白みを感 じていました。
私がとった学習方法
開始段階の学習法について
講義中に講師が仰っていた補足説明は必ずテキストや付箋に書き留めて情報の一元化を図り、復習時には合格講座のテキストと過去問を行ったりきたりしていました。
また講義中は講師の説明に沿ってテキストをマーカーで色分けし、復習で過去問を解いた 際には別な色のマーカーを重ね塗りし重要ポイントを視覚的に捉えられる様にしました。
さらにインデックスを使用し、テキストの重要ポイントの検索性を向上させたり、関連事項が記載されている該当ページをテキスト内に併記する様にし、可能な限りテキストに必要な情報を集約する様に努めました。
直前期の学習法について
行政法、民法はある程度まとまった時間を確保した上で勉強しましたが、その他の憲法と商法は通勤電車の中などの隙間時間を利用していました。
行政法、民法は過去問をメインに学習を進めましたが、民法に関しては他資格の過去問を 使っていました。
会社法に関しては、最終模試直前に講義を webで受講したうえで、商法と設立のみ過去問を繰り返し、他の項目に関しては講義を一度聞いたのみでした。
私の合格ポイントと反省ポイントについて
ただ過去問を解くだけでは過去問を暗記してしまうので、重要なポイントの理解を深めること、記憶すべき事をいかに完璧に記憶するかといった点を意識すべきだったというのが反省点です。
でも、“ 最後まで諦めない ”という気持ちだけはなくさず、学習を継続した事が最大の合格ポイントだと思います。
伊藤塾講師・スタッフとのエピソード
他校で2年学習した後、伊藤塾で学習を始めました。
他校では無かった、同じ講座の仲間との良い意味での連帯感が伊藤塾にはあり、お互いに刺激しあいながら受講する事ができました。兎角孤独な状態に陥りがちな勉強も、仲間がいたから、一人ではないと思えたから、挫折する事なく続けられたと思います。
そして坂本講師の合格講座では、各項目に対し受験対策としての要不要を気持ち良い位バッサリと切り分けられたので、それに従いました。
さらに岡講師の合格ゼミは、合格講座の復習と同時に合格講座とは違った視点で、より細部までを学ぶ事ができました。
また直前期に届いた坂本講師からの力強い一言メッセージ、岡講師からのイラスト入りの メッセージは、試験会場でのお守りとなり、同じ合格ゼミを受講した仲間からもらった岡講師の写真入りパッケージのミルキーは、中味は食べてしまいましたが箱は大事に残してあります。
最後に
諦めずに頑張って下さい。そして『やればできる、必ずできる』を体現して下さい。
受験勉強中の思い出
坂本講師、岡講師から直前期にいただいたメッセージと、合格ゼミの仲間からもらったミルキー(岡講師の写真入りパッケージ)。講師からのメッセージは、お守りとして試験会場に持って行きました
書き込みやインデックスの状態がわかるかと思います。色々挟み込んだり、貼り付けたりしたので、かなり厚みのあるテキストになってしまいました。