合格のポイントは、手を広げず、伊藤塾の教材と講師を信じたことです!
岸村 敏充さん
◆ 受講講座/行政書士合格講座、直前総まとめ講義 一般知識等科目編、 直前期必勝!しぼりこみゼミ、超直前対策ファイナルチェック講義、 公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2016 年 1 月
※プロフィールは、2016年度合格時点のものです。
行政書士試験との出会い
色々な仕事を経験するうち、企業に就職するよりも、独立して仕事ができる職種に就きたいという明確な目標ができ、『2016 年度の試験で必ず合格する』という信念を持って伊藤塾に入塾し、行政書士試験に向けて学習を始めました。
私がとった学習方法
開始段階の学習法について
学習開始段階の時点では、本試験までの学習リズムを身につけることが最重要ではないかという考えの下、以下の 3 点を必ず行うようにしました。
ア)講義があった日 その日の講義の範囲を一通り読み返してから寝ました。そして次の日に、復習ドリルを使って該当する問題を解き、間違った問題にチェックをつけ、間違った問題はすぐにテキストに戻って確認し、テキストに該当する問題番号を記しました。
イ)次の講義までの日講義がない日は、それまでの内容を忘れないようにするために、ドリルを繰り返すことと、テキストの読み返しに徹しました。そして、アウトプット強化マスターの日が近づいてきたら、復習ドリルを解く時と同じ要領で過去問も解いていきました。
ウ)講義の前日・当日直近の講義の範囲に該当する問題(復習ドリル)とテキストの読み返しを一周させて、次の講義に臨みました。
直前期の学習法について
本試験に向けてひたすら過去問演習とテキストの読み込みを繰り返したのと同時に、一般知識科目対策も並行して行いました。一般知識科目については、普段からニュースを見ることなど社会の動きに敏感になることでかなり楽になると思います。
私の合格ポイントについて
合格ポイントとしては、伊藤塾のテキストなど以外で購入したものが、市販の伊藤塾の模試だけだったことだと思います。
思う様に結果が出ない時は、もっと自分に合ったテキストがあるのではないかと思い書店へ探しに行って購入してしまいそうになりますが、どの講師もおっしゃる様に、絶対に手を広げ ないことがとても重要であると感じました。
伊藤塾に入ったからには、伊藤塾の教材と講師がおっしゃることを信じることが大切です。
伊藤塾講師・スタッフとのエピソード
講義がない日の勉強はモチベーションの維持が重要になります。そこで私が活用したのがカウンセリング制度です。
行政書士試験を受けると決意した時のモチベーションを維持し続けるため、月に一回のペースで井内講師にカウンセリングの時間を確保していただきました。短期的な目標や学習の方法・優先順位など様々なアドバイス、時には愚痴も多々聞いていただきました。
最後に
講義以外での学習や模試の結果で、具体的な自分の現状がわかった時は勉強が辛いと感 じてしまうことは多々ありますが、講義内やカウンセリングなどで講師から教えていただく勉強方法やアドバイス等を信じ、自分がするべきことを優先順位に則って腐らず毎日コツコツ継続 することで、その後多少思うような成果が出続けなくてもおのずと合格が見えてきます。
自分にも必ずそんな日が来ると信じて頑張ってください。
受験勉強中の思い出
過去問解説等を一元化したテキスト
井内講師から頂いた名刺。 講師と受講生との距離が近く感じられ、スランプ時の心の支えになりました。